ホンダ（HONDA） VFR400Kのバイク愛車レビュー

V4・カムギア・プロアームが欲しくて買ったこのバイク、流石に古くはありますが、エンジンのフィーリングやサウンド、コーナリングの楽しさはまだまだ衰えていません。それにロスマンズカラーがかっちょいい。

ヘッドライトが暗いのと、片持ちスイングアームなのに右出しのマフラー、メンテスタンドが特殊ぐらいですかね。ポジションも慣れたらそれほど不満にはなりませんでした。

もうまともなタマがなさそうなので、よほどの物好きな方でないと大変かもしれません。

直4にはない独特のサウンド!
パワーバンドでは2ストみたいなエキゾーストノート奏でてくれ、体重移動でクルりと旋回してくれる楽しいマシンです。

低速が苦手なのか、市街地や渋滞では難儀します(涙
特に夏は地獄のように暑い!!
レーサーレプリカなので仕方ないことですが、やはり普段使いではポジションが辛い..

古い車種ですが規制前のNC30は早いです、乗って楽しいバイクです。
メンテさえ、しっかりすれば、まだまだ現役で飛ばせます!

スタイル カラーリング

やはり ハンドルポジションが きつい

年式的にも古いバイクなので 自分は後継モデルの RVF400 を奨めます。

全体的にフォルムですかね、後は
やっぱり独特なエンジン音かなぁ～。

やっぱり、前傾姿勢がキツイです。
長時間、乗っていると手が痺れて来るし手首が痛くなってきて腱鞘炎になりそう。

ツーリング目的の購入だったら、やめた方が良いと思います。
私自身手放そうと思っています。
街乗り程度なら良いかも?　
現在は通勤時に使う程度で、ツーリングにはGPZ400Rで行きます。

スタイル。
1989年型のトリコロールカラーが優しい感じに見える。

サウンドかな。牛ガエルみたいな音で、マフラー変えても穴が開いてるマフラーみたいな音は好きじゃ無かった。86年型のサウンドは迫力があった。

エンジンからの異音と足回りのベアリング関係、ラジエーターの詰まりかな。

並列4気筒とくらべるとV4はトルクがあり低速も楽！高回転も力強くレッドまでブンまわる。独特のエンジンサラウンドもグー！
プロアームで白いホイールが目立ち昔のバイクでありながらだけど今にないバイクなので珍しく見られる。
レプリカだけに攻めの走りも、強いブレーキングも頼もしい。

やっぱりレプリカなので前傾姿勢は辛く高速で走っていても手がしびれてくる、年のせいもあるけど腰にもくる。夏の暑い日にサイドカウルから出るエンジンの熱気は渋滞や信号待ちは灼熱地獄でパンツが蒸れる。
買った店がひどい所でエンジンの調子が悪いことを言ってくれず、中高速付近でボボボともたつきスピードが出ませんでした。バッテリーからエンジンまでの電気負荷を調整できるアイテムを繋げたら、なんなく正常になった。しかし高速を降りた途端、フロントタイヤのベアリングが砕けちり、なんとか自走でバイク屋へもっていった即入院（バイクが）。

峠にサーキットに攻めて楽しむバイクなだけに、今売っているバイクはどこかしら不具合はあると思った方が良いでしょう。
V4エンジンは直4、並列4の400ccと比べても全然違う音と走り。
前傾姿勢などの体勢的に辛いこともありますが、レプリカなのでキッパリと走りで楽しみましょう！おすすめです！

・すぐそれとわかる独特のV4カムギアトレーンのサウンド
・コーナーも攻め易く、直線はCBR400RRには劣るが当時の2st250には負けない加速性能。
・レプリカにしては、さほど低くないポジション
・他車には無かったプロアーム（スイングアーム）
・結構丈夫なエンジン

・色褪せるタンデムシート（シングルシートに貼り付けただけ）
・プローアーム用のスタンド買わされる（仕方ない）
・プラグ等の整備性の悪さ

わりと乗り易かった印象、NC30はもっと良いかも。

なんといってもV4サウンド｡カムギアと､この独特なアイドリング音を聞くとつい気合いが入ってしまう（笑）

エンジンは､とりあえず滑らかに回り､1速で100km/hまで引っ張ったときの暴力的な加速力は直4では絶対に味わえない｡続く2速3速…はクロスされており､気分はモトGP｡

ガードナーの時代を思わせるようなスタイルは独特である｡一度革つなぎ着込んで峠に駆り出せば､軽やかにコーナーを擦り抜け､いとも簡単に地面に近い所まで行ける｡高速ではスピードメーターの枠が足りない｡

やはりリアバンクから来る熱は半端では無い｡V4という構造上仕方ないのだが､渋滞中は気を使い直ぐに精神的にやられる｡それを煽るかの様に水温もどんどん上昇する｡

これもエンジンの構造上の問題だが、メンテナンスのしづらさが一番の問題だ｡慣れない人は絶対にバイク屋に任せた方が良い｡

ついに相棒も故障という壁を乗り越えれず､廃車を迎えた｡峠はこれで卒業だが､機会があれば必ずまたこのﾊﾞｲｸで復活したい｡

PS.このﾊﾞｲｸを乗る上で気をつけると良いことは…
・信頼できるバイク屋を見つける
・サーモセンサ
・レギュレーター/レクチュファイア
・ファンの故障には気をつけること

4000rpmぐらいまでのヒグラシの様なサウンド、7000rpm付近のジェット戦闘機のようなサウンド、8000rpm以上の唸る様なレーシングサウンドと加速力。トップギヤーでも、レッドゾーンに入ってしまう高出力エンジン。アドレス125より少ないエンジン振動。このV4エンジンは理論上振動が0になる様、設計されているそうである。ミラーがブレルことは無い。高速道を含めて余裕の走りができる。走りと加速性に高い質感があり単なるハイパワー400ではない。

視界の広いスクリーンも視認性良好で実用的。おとなしいデザインも気に入っています。いつまでも大切にして行きたいと思っています。

・5000～6500rpm付近のトルクの谷。谷の前後はパワー、トルクがある分少し目立つ。普通に走ると、この回転域に入りやすいがスタートから一気に回すと何も感じない。
・リヤタイヤは急制動でスリップした時、横に大きく流れやすい。リヤタイヤのグリップ力は少し弱い感じ。リヤがスリップした時、立直しが前後同サイズタイヤのマシンより困難な様に思えるので、この点を考慮した運転を心掛けている。雨の日はエンジンブレーキ併用の必要性を感じさせるブレーキ。
・新品部品がほとんど供給されないので特に大切に取り扱っている。

25年ぐらい前は、ユニークなマシンがたくさん登場してとても楽しかった。VFRもそのひとつで、当時のホンダの意気込みを感じる。
この種のマシンはVFRに限らず、いちどスピードを出してしまうと、なかなか普通速度で走りにくくなってしまう、麻薬の様な性格を持っているので、その際はサーキットコースを走ることをお勧めします。
それから、このマシンは特に雨の日はバンク角を大きくとってはいけません。

V4サウンド！
絶対社外マフラーにしよう！

ブレーキがノーマルでは、今の時代きついぞ。

上物は買いだ！
NC21～RVFまでホンダV4は、エンジン・ハンドリングともにぜ～んぶGOODです。