スズキ | SUZUKI バンディット1250F | BANDIT 1250F

車輌プロフィール

2010年4月に発売されたバンディット1250Fは、ネイキッド仕様のバンディット1250、ハーフカウル仕様のバンディット1250Sに続く、フルカウル仕様のシリーズモデルだった。とはいえ、ありがちなハーフカウル仕様にサイドカバーを追加してのフルカウルではなく、まったく別の形状のカウルが装備されていた。排気量1,254ccの水冷直列4気筒エンジンを搭載したバンディット1250シリーズは、前身のバンディット1200時代から扱いやすく、汎用性も高いモデルとして定評があり、フルカウル仕様の追加によって、高速道路を使ったロングツーリングでの快適性がさらに高められた。エンジン以外の基本構成もバンディット1250/Sと同様で、6速ミッション、高さ2段階調整可能なシートなどが採用されていた。独自形状のヘッドライトは縦2灯のマルチリフレクターで、メーターにはギアポジションも表示された。ABSが標準装備なのはシリーズの他仕様と同様。なお、バンディット1250Fの登場と入れ替わるように、ネイキッド仕様のモデル進行がストップし、バンディット1250は、ハーフカウルのS、フルカウルのFという2本立て構成となった。2016年モデルまで設定され、2017年9月からの平成28年排出ガス規制に適合することなく、バンディット1250Sとともにモデルライフを終えた。

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スズキ BANDIT 1250Fのユーザーレビュー・写真
 
レスポンスのよいバイクです。

満足している点

・車体と排気量の割に、運転操作がラクで、以外と小回りがきく
・フルカウル等、高速走行時に特に風よけ効果が大きく、体への負担が少ない
・ギアポジションインジケーターがあり、助かる
・6速にギアを入れて高速走行しているとき、特に加速がよく、トルクの大きさを感じる
・ABSがあるおかげで、安心感がある ・見た目がカッコイイ!!

不満な点

・シート下の積載スペースが狭い(←仕方ないかな…)
・街乗りでは、なかなか燃費は伸びない

これから購入する人へのアドバイス

大型二輪を初めて購入される方や、大型二輪を初めて運転される方にも、運転しやすいバイクです。 安定していて、乗り安さは、ピカイチだと思います。オススメのバイクです。私は、可能な限り、生涯このバンディット1250F(ABS)を乗り続けるつもりです。

総合評価: 5
年式:2010年  燃費:一般道:15.0km/L  高速道:20.0km/L
投稿者:メグガクパパ
投稿日:2010-10-04 01:18:45
昔とは違う

満足している点

以前はCB750に乗ってましたが、パワーとトルクがあるリッターバイクを探している時に出会いました!ヨーロッパで評価されているとおり、仕上がってますね。

不満な点

カウルの物入れが無い。
シート下の物入れが狭い。

これから購入する人へのアドバイス

日本では人気がないバンディットですが、
Fはそれを払拭してくれます。
オーナーになる価値は多いにあります!

総合評価: 4
年式:2010年  燃費:一般道:19.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:ねこ
投稿日:2010-09-13 18:30:56
カタログ通りのオールラウンドパフォーマー

満足している点

GSX顔で賛否両論がありますが、私は好きです。
フロントブレーキをかけるとシューっと音がして良く効くABSブレーキ。
400からの乗りかえでリッターバイクでは当たり前かもしれませんが、リニアな加速で高速道路の追い越しや合流が楽。
ギアポジションインジケーターが意外に便利。
ノーマルマフラーのエンジン、排気音が気持ち良い。
ポジションがきつくなく適度でカウルの防風効果も高い。

不満な点

シートが滑りにくく適度な硬さだが200キロ程でお尻が痛くなった。
燃料計の減りが残量に比べて早いような…
タンク容量がもう少し有れば◎

これから購入する人へのアドバイス

正直この1250Fが出るまでスズキ車にあまり興味が有りませんでしたが、実物を見て試乗してデザイン、走行性能、価格のバランスの良さに驚きました。コストパフォーマンスに優れており満足できると思います。

総合評価: 5
年式:2010年  燃費:一般道:18.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:けんちゃんパパ
投稿日:2010-08-15 23:30:15
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