カワサキ（KAWASAKI） ZZR400のバイク愛車レビュー（3ページ目）

一万キロ乗ってみて、良かった点を書きます。
・デザイン、大柄で二本出しマフラーもかっこいい
・E/Gのパワーも日本の道路を走るなら十分すぎるくらい
・フルカウルのおかげで、走行風が遮られ、疲れにくい
・メーターが見やすく、デジタル時計も便利
・ツアラーなので、荷物を積みやすい

・冬は風が当たらないので暖かいが、夏は気分が悪くなるほど暑い
・夏はニーグリップするとフレームが太ももに当たるので熱い
・ヘルメットホルダーにメットをかけると、あつあつのマフラーに干渉する
・ギア抜けがヒドイ。高速道路でなったらと思うと怖い
・燃費が悪い。街乗りメインで使うとリッター16がいいとこ

不満な点もいくつかありますが、いいバイクです。
逆に、不満な点が無いバイクなんてすぐに飽きちゃいそうですしね。
貴重な400マルチのツアラー、もしかしたら今後は出てこないかもしれません。店頭で程度のいいものがあれば、ぜひ購入を検討してみてください。

DSC1100をツーリングにして街乗りは四輪にしていましたが駐車場も確保しにくくなり比較的廉価なこのバイク街乗りとして購入しました、走行距離45000を超えました。非力のため片手ではだめですが体を当てると簡単に起こせます。
そんなに急がねば適当な加速が期待できます。身長163cmで諦めていたアメリカン以外のバイクを楽しく日常に使っています。いつもタンクバックをつけています、タンデムシートにゴムネットとゴム紐を常時備えりつけています。スクーターよりすり抜けも簡単でいいです。

日常点検以外は店に頼みますので整備関係問題ありませんが、バックミラーは少し視界が狭いです。サイドスタンドを出すとき引っかかりが小さい為面倒です、センタースタンド幅が狭く転びたがります。
そのほか不満な点はなく、今のところタイヤ交換だけですみ、いつまで補修部品が続くか気になるだけです。

気楽に乗れるバイクですが、初心者や中型の乗車経験の少ない方は当初慎重にすればすぐ慣れると思います。カウルが高価なので慣れるまで「たちごけ傷防止」のため車バンパー用コーナテープか保護　板(？)を両面テープではりつけておくといいです。
私はスクーターにしようか迷いましたが゜これにしてよかったです。

●見た目...
20年前の設計にしてはかなり大柄な設計。家にFZ750もあるのですが、
大きさだけならZZR400の方が大きいです。
●安定感...
これは400ccの中でもかなり良い方だと思います。試乗会等にも好んで
行ったりするのですが、ここまでどっしりとした安定感があるバイクは
他にはないかと。上記の通りデカいので、ポジションの自由度も広いですし
幅広い身長の方が乗れるかと思います。
●足つき...
大柄なバイクですが、足つきは思ったよりも良好です。165cm程度あれば
しっかり両足の踵が着くと思います。
●走行性...
400ccのツアラーにもスズキのRFなどもありますが、ZZRはカウリングの幅が
広く、風防効果もそこそこ高いです。重いので加速性能は優れているとは
言えませんが、回すと結構キビキビ動いてくれます。
●積載性...
シート下のスペースはそこそこあると思います。荷掛けフックは便利です。
●ハンドル...
切れ角は大きめです。Uターンもかなり小さく出来ます。セパレートハンドル
ですが、位置も高く手前なので、弱前傾姿勢で丁度いいです。

●取り回し...
正直取り回し性は悪いです。サイドスタンドも割と寝ているので、スタンド
解除も慣れない内は一苦労です。走行時には有効に使える重量もエンジン
をかけるまではただの重さにしかなりません。
●ギア比...
1速と2速が若干離れている気がします。マフラーを社外品に交換した場合、
1速は街中では殆ど発進にしか使えません。1速でも回せば最終的に赤域手前
で65km/h前後出た気がします。
●エンジン...
結構高回転型のエンジンだと思います。乾燥200kgにせまる車体を引っ張る
のでもう少し低速トルクが欲しかったかなと…
●ミッション...
ギアがよく抜けます。「よく」と言うのは他の車種と比べてですが、
気を抜くと割と簡単に抜けてしまいます。年式･程度そこそこなZZRを購入
される方は気をつけた方が良いかと。シフトペダルを元の位置に戻すバネ
が結構折れやすいです。ゼファー系もよく折れるそうな。

初心者向きかと言われればそうではないと思います。
よく「大型と間違えられる」と書いてある事もありますが、今となってはあまりありません。いずれ大型への乗り換えを考えている人や乗換えを見越している人、ツーリングを楽しみたい人にはうってつけのバイクです。

・足つきが良い所
・大柄な車体は大型にも引けをとらない
・中免で乗れる数少ないフルカウル
・二本出しマフラーが格好いい
・直線と高速走行は楽々
・タンデムも楽々
・荷掛けフックが多い
・時計が便利
・小物入れも便利
・気持ちよく吹け上がるエンジン
・シート下も結構広かった
・タイヤや車体が大きく迫力満点

・めちゃくちゃ重い
・取り回しに苦労する
・メカノイズが凄い
・燃費があまり良くない
・峠、街乗りには適さないと思う
・ファンが回ると暑くてヤバイ（夏は地獄）
・整備性が悪い
・大柄なので場所をとる
・ノーマルだと長時間の前傾姿勢がキツイ
・カウルがやたら高い
・エンジン音が軽い（メカっぽい感じ）

原付き→ZZR400に乗りかえでした。
高速走行やツーリングで真価を発揮するバイク。
車重や大柄な車体は迫力満点！
ツーリングメインな方にはオススメの1台。
大型取得を視野に入れてる方にもオススメ！

街乗りメインや気負い無く乗りたいって方、
単車は初めてって方にはオススメしません。
本当にツーリング大好きって人じゃないと
そのうち眺めて楽しむ派になります(笑)

①タイトルの通り。消耗品以外は頑丈なようです。
②フルカウルの恩恵をもろに受けます。
冬場にネイキッドと乗り比べれば、よく分かります。
③やはり、あの重量からくる安定感ですね。
④通勤で雨風雪関係なく走っていますが、メンテさえしっかりやれば、大丈夫みたい…。
⑤現在のデザインになってから、かなり時が経つのに古臭さを感じさせない。

①ライトが暗い！(ロービーム)
②夏場の低回転は使い物にならない程非力になる。
③もう少しミッションがワイドレシオでも良かったと思う。
④Uターン…。まぢでコツ要ります。

絶版になってしまったから、買うとすれば中古になりますね。
中古で買うならば走行が少ない旧年式車より、
結構走っていても高年式の方が色々とリスクは少ないと思います。

とにかくよく走るし、超ロングツーでも孤高の雄たけび!! で、一人の世界に入っていけるのが最高にいいところです。DS4に乗った後にZZRに乗ると、マジで軽いと感じますヨ。
愛着が湧くバイクで、もう8年になるけれど、手放す気はないですね。高年式の中古が少ないところをみても、いかにこいつに乗ったライダーが手放したがらないかわかるというものです(私もそのひとり) 。
フルカウルで、リッターバイクの隣に置いても遜色ないどころかむしろ大きく見えるところは最高!! 無改造で一般・高速巡航ともにこんなに楽に乗れるバイクはなかなかない!

まあ、夏にコタツに入っているような感覚が、好きになれるかどうかが分かれ道かな。放熱対策として、カーボンとアルミ板の自作加工で、低温やけどはしないくらいにはできるので、私にとっては問題ないですね。
まあ、強いて言えば、後方確認は、目で！！（教習所で習うかな？）　あのちっちゃなミラーだけに頼ると危ないです！

初心者にも向いているし(当方身長185cm)、
乗ったら手放せなくなる400ccの名車の一台!!

・足つきが良い。
・自然な感じのステア特性（バイクの最も重要な部分であり、初心者にもお勧めします）。
・40ccにしては大きい車体。
・燃費の良さ。
・クラッチレバー、ブレーキレバーに調節機能があり、操作も軽い。
・ハンドル幅が狭い。
・なんといってもスタイルの良さ。

・低速走行時にコケると、かなりの確率で破損するリヤブレーキのステー部（ボディの傷はどうでも良いが、ブレーキ使えなくなるのは勘弁してほしい）。
・ライトが暗い。
・フルカウルモデル共通でしょうが、バックミラーで後方が確認しづらい。

最初は重たくて重たくて、取り回しのときは「あっ、いかん」と思ったら最後、支えきれずに倒れていく。もう5回ほどやってしまいました。あとは、発進時にローギアに落とすことを忘れていてエンストをきっかけとした立ちごけ。重たい車体だけにお気をつけください。

現在ではミドルクラスのフルカウル車が全滅に近い状態になっていますが、ZZR400は普通自動二輪免許で乗ることが出来る数少ないフルカウル車の一つです。このカウルが走行風を大きく低減してくれるため、ロングツーリングや高速道路の巡航の際の疲労軽減に大きく効果が在ります。
欠点でもある車両重量の重さですが、この車両重量が安定性をもたらし、挙動はとても安定したものになっています。走り出してしまえば、重さはあまり気にならないと思います。まさにツアラーと呼ぶにふさわしいバイクだろうと思っています。どこまでも行けると思えるようなバイクです。
もともと600ccのエンジンを搭載している車体を日本向けに400ccのエンジンを搭載したものなので、車格が大きいです。ミドルクラスでこのサイズの車体のものはなかなかありませんので、魅力の1つであると思います。

フルカウル故の欠点があるのですがそれはエンジンから放出される熱です。カウル内に熱がこもってしまうため、夏場になると足元に熱風が吹きつけてきます。またカウルはそれなりに高価なもので、転倒などでカウルが損傷し交換となると、例えばアッパーカウルだけで４万円という出費になってしまいます。

整備性も良いとは言えず、エンジン周りの整備となると、大抵カウルの脱着作業を行うことになります。
挙動に安定性をもたらす車両重量ですが、ミドルクラスの中ではかなり重い部類に入るため、取り回しには注意が必要です。
600ccの車体に400ccのエンジンを載せているということで、どうしてもパワー不足を実感してしまいます。特に街乗りにおけるストップアンドゴーの繰り返しの中で目立ってしまうように思います。

重い、熱い、パワー不足などの欠点に目が言ってしまうバイクですが、このバイクに乗りたいと思って乗っている以上は実際そんなに気にならないことばかりです。好きなバイクに乗っていると欠点は許せてしまえるものです。これはどのバイクにも当てはまると思うのですが。

残念な事に排ガス規制に対応出来ずに生産終了となってしまいましたが、状態の多い車体もまだまだ市場に残っている上、パーツ供給もＮ型であれば、しばらく問題はないと思います。
ミドルクラスでフルカウル車に乗りたいな～と思っている方にはおすすめの1台です。

すべてが好きすぎる。この一言。
友人達から、よく「あのバイクって大型？」って
聞かれるくらい大きく見られる。
坂道も高速走行も余裕をもって走れます。

初めて買って乗ったときに「重っ…!」って思ったくらい。
あと曲がりにくい。CB400SFと同じ感覚では乗れなかった。
バイクのタイプが違うから、しょうがないとは思いますが。
あと、発熱がすごいです。冬は逆にコレがありがたかったりします。

立ちゴケなんですが、ZZRユーザーの多くが経験するはずかと。
油断というか、不意に「あっ」ってやってしまうことあるので、
そこに注意していただけたらと思います。
あと足着き。ボクは身長180cmですが、
ZZRに跨り座ると足がベタ着きで膝が結構曲がります。
身長170cmの友人が跨ってもあまり変わらなかったので、
足着きはそこまで悪くないかと思います。
最後まで付き合いたい、そう思える素敵なバイクだと思います。

ZZR400の魅力は、やはりそのリッタークラスと同等のボディ。バイクに詳しくない人からは大型と間違えられ、バイクに詳しい人からは注目の的です。純正の２本出しのマフラーもかっこいいです。
ただのデカイボンクラではなく、なかなかに回せるE/Gです。普通に速い部類に入ると思います。

そしてやはりフルカウルの恩恵は大きいです。風には無敵。高速巡航もまったく疲れません。セパハンもあまりキツイ前傾ではなく、しっくりくるけど、スポーティ。そんな感じでした。

あまり大きくはないですが、小物入れも便利です。シートがゆったりしているので、荷物を積んだり、タンデムもラクにこなせます。
最後に、何気についているデジタル時計がすごく便利です。

これは長所であり、短所でもある「重量」。乾燥重量だけで200kg近く、オイルとガソリン満タンで220kg近くに。とにかく取り回しは慣れるまで大変…。慣れるまでは立ちゴケの危険性があります。Uターンもそれなりのウデが必要になります。しかしながら、この重量のおかげで走行中はとても安定します。

あとこれは不満点。メットホルダーにメットを掛けるとマフラーにあたります。マフラーが熱いときには気が引けます…。

総合的に見て、かなり完成度の高いバイクだと思います。
さすが長年愛されてきたZZRシリーズです。
フルカウルのバイクがリッタークラスばかりの現代ですが、
自動二輪で乗れる400ツアラーは貴重です。
今が状態のいい車体を買うなら最後のチャンス…？