掲載日:2010年04月13日 フォトTOPICS
撮影・試乗/ バージンハーレー編集部 “ジャージー”タナカヒロアキ
カテゴリこそアメリカンだが、スタイリッシュかつスポーティなフォルムは都会のストリートにマッチする。
国産アメリカンというマーケットにホンダが「ロードスポーツ」という切り口から投じたニューモデル VT750S 。水冷4ストロークOHC 3バルブV型2気筒というエンジンを持ち、従来のマッシブなアメリカン・スタイルをよりスリムにデザイン。「ロードスポーツ」というコンセプトにふさわしいスポーティなフォルムは、ストリートをはじめさまざまなシチュエーションへの柔軟な対応力を予感させる。まずは試乗インプレッションの前に VT750S のディテールカットをお届けしよう。
0160 / 55ワットのハロゲンヘッドライトを装着。光量はかなりのもので、夜間走行でも安心の明るさ。
02センターマウントされたスピードメーター。独自の盗難抑止機構「H・I・S・S(Honda Ignition Security System)」を内蔵する。
03クラシカルな雰囲気を醸し出す19インチのスポークホイール。
04コンパクトにまとめられた容量10リッターのタンク。細身のフォルムを決定付ける形状となっている。
05水冷4ストロークOHC 3バルブのV-TWINエンジンを搭載。特有の心地よいトルクがライダーを刺激する。
06タンクから続く流麗なラインを形成するシート。柔らかな座り心地はさすが国産モデルと言ったところ。
07銃砲のように後方に突き出すデュアルテーパードマフラー。全体をよりスタイリッシュに演出する。
08リアタイヤのラインに合わされたリアフェンダーとシンプルなデザインのテールライト。
09汎用型のサスペンションだが、段差でも適切にショックを吸収するなどなかなかの仕事ぶり。
10リアタイヤのブレーキは機械式リーディング・トレーリング。フロントとセットでクラシカルに見せる。
11身長174センチのライダーでご覧の足つき。シートボリュームがあるので、加工次第で足つきは変えられそう。
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