掲載日:2011年04月11日 フォトTOPICS
写真・文/バイクブロス×マガジンズ編集部
会場のHonda ウエルカムプラザ青山に入るとすぐ目の前ににゴールドウイングやCBR250R、円形のステージにはスクーターが展示されている。
ホンダでは、残念ながら中止となったモーターサイクルショー2011で展示を予定していた市販予定車など、合計17台の車両を2011年4月7日(木)から17日(日)まで、Hondaウエルカムプラザ青山で公開している。2011年夏に国内販売開始予定のコンパクトな原付2種ディオ110、車体後部に積載性の高いリアデッキを装備した原付スクーターBENLY、2011年秋に販売開始予定のフラッグシップツアラー、ゴールドウイングの北米モデルを展示。そのほかにも参考展示の輸出車VFR800Xや2011年3月に発売が開始されたばかりのCBR250Rのカスタムイメージ車両、無限コンセプトとモリワキコンセプトなどの車両が展示されている。車両以外にも、CBR250Rに採用されている水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンのカットモデルも展示されている。期間中は平日、土日とも10時から18時まで開館している。
01ディオ110のコンパクトにまとまったボディからは全体的にシャープな印象を受ける。ステップはフラットで使い勝手もよさそうだ。
02ヘッドライトやウインカーレンズの形状、カウルに施されたラインにより、フロントもスッキリとシャープ。
03ベンリーの直線的なボディデザインとリアのフラットなリアデッキから受けるイメージは質実剛健といった感じだ。
04フロントからの見た目も平面で構成されたフラットなデザインだが円形の大型ヘッドライトとウインカーがデザインのアクセントに。
05なんといってもポイントはリアデッキ。積載性に優れたデッキと大容量10Lのフューエルタンクは商用にもアソビ用にも魅力的な装備だ。
06ゴールドウイングの、静粛性と快適性に優れたエンジンを包む流麗なボディはフラッグシップツアラーとしての貫禄を感じさせる。
07迫り来るような迫力と、曲線のやわらかさが絶妙なフロントビュー。
08スッキリとシャープな印象のリアビュー。目に付きやすいテールランプ周りは直線で構成されている。
09オーディオやインフォメーションディスプレイ、クルーズコントロールなど各種装備のボタンが配置されたフロントパネル。
10ジョルノ・エレガントスタイルは、かわいらしいピンクのボディにクリスタル調のラインストーンを各所にあしらったコンセプトモデル。
11こちらもジョルノのコンセプトモデル。ホワイトとレッドのツートーンが鮮やかなスポーツスタイルは、ポイントに配された赤のラインが絶妙。
12ホワイトのボディに赤いシートが映えるZOOMER。フレームやハンドルなども同色にカラーリングされて統一感がある。
13無限ブランドで統一されたCBR250Rのコンセプトモデルは、ブラックとレッドのカラーリングで一層精悍さを増している。
14モリワキのブランドカラーとモリワキ製カスタムパーツで固められたコンセプトモデルは、よりスポーティーなイメージに仕上がっている。
15中央のスペースを囲むように配置された展示車両は写真のVTのようにコンセプトに合わせたパーツでカスタムされている。
16欧州モデルのVFR800X。オフロードテイストを取り入れたスタイルはアップライトなポジションで幅広い走行環境に適応する。
17車両以外にはCBR250Rに搭載されている水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンのカットモデルも展示されている。
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