１モトラッド大阪中央は、大阪市営地下鉄の長堀鶴見緑地線『横堤駅』から徒歩5分ほどの好立地。府道8号線沿いにあり、アクセスしやすい。BMWエンブレムの看板と大きなガラス張りのショールームが特徴。

２1階のインフォメーション横には2輪車専用パーキングを完備。電車でも愛車でもアクセス可能だ。都心部でも駐車場所の心配をしなくて済むのがうれしい。奥はクイックメンテナンススペースとなっている。

３1階に設けられたクイックメンテナンススペースでは、オイル交換やタイヤ交換、点検作業などに対応。限られたスペースを有効活用し、作業効率に配慮された都会ならではの近代的レイアウトだ。

４入り口を入るとまずインフォメーションコーナーがある。車両の購入から点検整備、カスタムの相談、ツーリングやイベントの告知や受付など、あらゆる要望に対応してくれる。

５店内は明るく清潔な雰囲気。フロントで対応してくれるのが、セールスマネージャー&サービスマネージャーの土井正則さんと、スタッフの平林奈緒さん。BMWに関することは、まずここで相談してみよう。

６フロントの前にはツーリングにオススメの観光スポット情報が並ぶ。ショップ主催のツーリングは、日帰りのショートツーリングから泊まりのロングツーリングなど多彩。土日に参加できない人のために平日ツーリングなども開催している。

７2階は新車ショールームと、ライダースエクイップメント&アクセサリーを展示。純正アパレルコーナーでは最新の純正グッズ&ウエアをチェックできる。シーズンの変わり目にはセールがおこなわれるので、純正アパレルの購入を考えている人は要チェックだ。

８近年、ムーブメントになりつつあるBMWのカスタム。ライダースエクイップメント&アクセサリースペースでは、AKRAPOVICのスポーツマフラーなどアフターパーツも展示している。興味のある人はスタッフへ問い合わせてみよう。

９2階にある商談ブースには、最新BMWモトラッドのモデルカタログが取り揃えられている。明るくゆったりしたスペースで、購入やカスタムに関する細かい相談がじっくりできる。

10本社は1955年に創業した自転車屋が前身。モーターサイクルの販売実績も長く、信頼と実績を積み重ねている。それは2009年にオープンしたモトラッド大阪中央も同様だ。その実績はBMW本社より表彰されている。

113階はスーパースポーツやツアラーなどのオンロードモデルがズラリと並ぶ。サーキットをイメージした内装デザインが雰囲気を盛り上げている。

12BMWと言えばツアラーやエンデューロモデルのイメージが強いが、いま注目を集めているモデルはスーパースポーツのHP（ハイパフォーマンス）シリーズ。HPシリーズ初の4気筒モデルHP4もディスプレイされている。

134階はエンデューロモデルをメインにディスプレイ。荒野をイメージするようなワイルドでエキゾチックな内装デザインで、思わず冒険心をくすぐられてしまう。

144階に設けられたミーティングスペースは砂丘をイメージした内装が施されており、旅情感たっぷり。最新モデルのカタログからBMWバイク専門誌、ツーリング雑誌などが用意されており、バイク仲間とツーリングの計画を練るのも楽しい空間に。

15サービスファクトリーは5階となっており、本格的な整備や修理、カスタムはこのフロアでおこなわれる。メカニックが作業に集中できるよう、基本的に関係者以外は立ち入り禁止となっている。

16BMWモトラッドHPレースサポートディーラーとして、ハイパフォーマンスなカスタムにも対応。現在3名のメカニックが在籍している。取材時に対応してくれたのは、チーフメカニックの秋田秀利さん（右）と日笠隆志さん（左）だ。