今年のWAKO’S杯は ショップ対抗&120分耐久!
更新日:2022年01月11日 10:51:00

今年のWAKO’S杯は ショップ対抗&120分耐久!

バイクブロスのブログ

開催日/2021年11月14日

会場/近畿スポーツランド

取材協力/京都オートバイ事業協同組合 https://www.aj-kyoto.com/

写真・文/國友 敬



11月14日(日)、近畿スポーツランドで開催されたのが、「WAKO’S杯 ミニバイクレース2021」。11回目を迎えた関西のライダーにはおなじみとなっているこのイベント。今年はショップ対抗60分耐久レース、そして120分耐久ミニバイクレース、2つのカテゴリーが実施され、参加した多くの人たちが1日中、大いに楽しみました。

 少し雲があるものの、雨の心配はないグッドコンディションの中、イベントがスタート。受付、車検を済ませたライダーたちは、まず開会式&ライダーズミーティングへ参加。スタッフの挨拶やサーキットを走る上での注意事項、フラッグの意味などが伝えられます。「近畿スポーツランドを走るのが初めての人」という問いかけに数人が挙手したほか、「レースに参加するのが初めて」という人もいました。



 ミーティングのあとは、各クラス15分の練習走行から。まずは肩慣らしといったところ……と思いつつ、けっこうなペースで周回するライダーも。そして続いてはグリッド決めの予選がスタートです。5分間という短い時間なので、上位を目指すライダーたちは懸命に走ります。が、120分耐久は「予選中に一度でも44秒台を出すと、決勝スタートが最後尾になる」というルールがあるため、速いライダーはペース配分しながらの走ることに。ビギナーもウェルカムなこのイベントらしく、みんなでレースを楽しめる大会となっていました。



どちらのカテゴリーもみんなが楽しく、一生懸命にレースを楽しんでいました。無事、レースを終えたあとは表彰式とプレゼント抽選会へ。余裕をもったスケジュールで、秋の1日をしっかりと楽しむことができました。


豪華な商品がたっぷりゲットできるのが、WAKO’S杯の特徴のひとつ。今年もこんなにたくさん!



ピット裏にはブースも出展されていて、多くのライダーで賑わっていました



ちびっこ対象で行われていたのが宝探し。サーキット内にいくつか貼られているこの紙を見つけて持っていけば、楽しい商品がもらえるんです



WAKO’Sのブースでは恒例のヘルメット無料コーティングも実施。プロのコーティングが無料だなんてお得過ぎ!



慣らしていきましょう、とか言いつつ、コースに出たら、皆さんすっかりやる気モード。まだ朝ですよ〜



120分耐久はさらにペースアップ。エントリーした台数も多いので、あっちでもこっちでもバトル勃発!



サイドバイサイドの攻防が目の前で見られるのも、サーキットのお楽しみ。迫力ありまっせ!



ルマン式スタートなので、ライダーがマシンへ向かって一斉にダッシュ! 足の速さも大事なんです



レースが終われば、ホームストレートでギャラリーが祝福してくれます。う〜んいい瞬間




ライダー交代も大事なポイント。走り終えたライダーが次のライダーの肩をポンッと叩いたりして、とてもいい感じ




2時間を走りきったら、祝福のチェッカーフラッグがお出迎え。最高の瞬間です



120分耐久ノーマルクラス…1位/焼きそばカレー・2杯目(宝田・坂本)、2位/J.BOY&VITAL(辻本・岩田・浦谷)、3位/焼きそばカレー2021(原田・那須)




120分耐久Mクラス…1位/ムース&プログレッシブ(松本・安井・米谷)、2位/ムース&928Racing(木曽・木曽・伊吹)、3位/ムース&カズ・エイ・ヒロ(土井・岡本・五十川)




ショップ対抗…1位/チームモトパルコ1号(小椋・安田・大西)、2位/J.BOY&VITAL(佐野・佐野)、3位/セオモータース(川西・辻本)、4位/中島商会B(谷口・中野)、5位/チームモトテックRS(村瀬・西村)、6位/オートショップXYZ(荒木・喜多)

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主催:京都オートバイ事業協同組合 https://www.aj-kyoto.com/



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