8耐(4メーカー合同テスト)
EKチェーン/ThreeD(スリード)チェーンのブログ
開催が延期された鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)
昨日まで4メーカー合同テストが鈴鹿サーキットにて行われました。
いよいよ10月30日~11月1日に向けて各チームが本格的に動き出した感じです。
今回の4メーカー合同テストでは、監督が原田哲也さんと発表されている、
NCXXレーシングをサポートで行きました。
今回、ライダーは、長尾健吾さんメインで走行(他ライダーはチームからの発表後ご案内します)
今回サポート訪問した目的の一つが耐久性能の再確認でした。
昨年2019年の8耐本戦で8時間使用したスリード520SPチェーン(正確には、決勝前のフリー走行も含め10時間くらい使用)を外さず
そのまま、今回の合同テストでも継続使用してもらいましたが、
全く問題ありませんでした。
まだまだベストな状態で使えます。
※適切な変化管理とチェーン調整、給油が重要です。
<おまけ>
最近8耐では、スチール製スプロケットを使うチームが増えています。
歯だけ鉄で中心部はアルミのハイブリッドタイプスプロケットも使われています。
写真右はアルミ製、左はスチール製
この、スチールスプロケット、肉抜きがかっこいいです。
持った感じも鉄を感じさせない重量でした(アルミより重いですが)
耐久レースでは、アルミの摩耗粉がチェーンローラーに凝着しチェーンのパフォーマンスに悪影響が出る事もあるので、、
軽いスチールはGOODです。
コロナウィルスから今年の8耐は10月30日~11月1日へ延期となりましたが、安全な開催ができる様、心から願う次第です。
<製品に関するお問合せ先>
名古屋営業所 内 MC国内営業課
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄1丁目22番16号ミナミ栄ビル513号
Tel052-221-8451 fax052-221-8453