ホンダ | HONDA スペイシー250フリーウェイ | SPACY250 FREEWAY
スペイシー250フリーウェイは、スペイシー・シリーズの最上位モデルとして、1986年8月に発売された。単に「スペイシー」+「排気量」だけではなく、「フリーウェイ」も加えられた車名の通り、244ccエンジンを搭載した軽二輪スクーターとなるため、高速道路を走ることも可能だった。このエンジンは、同じ年の4月に発売されたフュージョン由来のもので、フュージョンが、のちの時代に「ビッグスクーター」と呼ばれるようになるスタイルを持つのとは違い、スペイシー250フリーウェイは、まるで原付スクーターを拡大したかのようだった。とはいえ、フロントサスには、機械的なアンチノーズダイブ機構を備えたトレーリングリンク式を採用し、フロントブレーキは油圧式ディスクと、走行性能に見合った装備が手当されていた。1986年11月には、マイナーチェンジを受け、デジタルメーターやタンデムグリップを採用した。89年にはモデルチェンジとともに、車名を「フリーウェイ」と改めた。(フリーウェイは別項目)
SPACY250 FREEWAY
02月25日
28グー!
ベアリング交換です!
悩みましたが、予算問題で今回は摩耗していたベアリングだけ交換します😓
主犯格は画像2のベアリングです。
画像3のベアリングも動きが悪いので、この2つを交換です
特殊工具を使いベアリングを抜き取ったら、
部品を清掃
圧入方法
主犯格箇所の新ベアリングはベアリングインストーラーで叩き込みました。
もう一つはサイズが対応していなかったため、古いベアリングを当てがって叩き込み、その後シャフトをギアプーラーでケースに押し込んで交換終了!
余談
始動後ベアリングの異音は消えましたが、まだ最初に気づいた金属音が消えません。
何故だろうとよくよく見たら、犯人はまさかのマフラーガード…
以前車体が倒れた際にマフラーガードを損傷。そしてエンジン振動でガードとマフラー本体が接触する様になってしまい、金属音が出ていたというわけです…
ベアリングじゃないんかい…
SPACY250 FREEWAY
02月05日
25グー!
ODO 13677km
最近になってかなり肌寒くなってきましたが、
防寒して走れば心地良い陽気ですね☀️
昨晩ですが、
前回できなかったクラッチ交換作業に加え、
二次エア吸いがあったキャブの修理、
壊れてオーバークール疑惑があったサーモスタット交換をしました!
画像2
41mmスパナを購入、クランプで抑えつつ外しました
(前回は39mmまでしか無く出来なかった)
画像3
かなり摩耗しているように見えましたが、内側から見ると意外に減ってない?
画像4
右 旧サーモスタッド
左 新サーモスタッド
手で押すとサビで弁の動きが悪くなっていたので、恐らく常時開放状態で固着、LLCが必要以上に循環し冷えすぎていたと思われます。
画像5
クラッチ、サーモスタッド、キャブレターガスケット交換をしました。
キャブガスケットは劣化し、弾性がなく、外す時にあっさりと千切れました。
これじゃ密封なんか無理ですね💦
結果
・出だし、加速が段付き無くスムーズに!
・二次エア吸いが無くなり、更にエアスクリュー調整も実施し、アイドリングが安定。
・二次エアによるエンストの防止の為に上げていたアイドリング回転を下げ、停止中の燃料消費が減り燃費向上。