ホンダ | HONDA ドリームC70 | DREAM C70

車輌プロフィール

ドリームC70は、ホンダ初の2気筒エンジンを搭載した高性能モデルとして、1957年(昭和32年)に発売された。247ccの空冷4スト並列2気筒SOHCエンジンは、18PSを発生。ミッションは4速のロータリー式。四角いヘッドライトなど、各部に「角」をイメージさせる特徴的なデザインは、のちに「神社仏閣スタイル」と呼ばれるようになった。

1957年 DREAM C70 (カタログメイン)
1957年 DREAM C70
1957年モデル
ホンダ DREAM C70

基本スペック

タイプグレード名 DREAM C70
発売年 1957
発売月 10
仕向け・仕様 国内向けモデル
車両重量 (kg) 138
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 247
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
最高出力(PS) 18
最高出力回転数(rpm) 7400
最大トルク(kgf・m) 1.8
最大トルク回転数(rpm) 6000
燃料供給方式 キャブレター
エンジン始動方式 キックスターター式
変速機形式 ロータリー式・4段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 プレスバックボーン
懸架方式(前) ボトムリンクフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式