ホンダ | HONDA ドリーム50 | DREAM 50
ドリーム50は、1997年2月に発売された原付1種のロードスポーツだった。前後に長い燃料タンクや、後ろにストッパーが付いたシートを採用し、まるで1960年代のレーシングバイクのようで、実際に、CR110カブレーシング(1962年)のスタイルをイメージしたものだった。もともとは、1995年の東京モーターショーに参考出品されたものが、その注目度の高さもあって市販化されたもの。CR110カブレーシング(公道仕様)とは異なり、ブレーキは前後ともディスク式で、マフラーは左右2本出しのメガホンタイプを採用。排気量49ccの空冷単気筒エンジンのシリンダーヘッドは、まさかのDOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)の4バルブ。1万回転オーバーまで吹け上がり、クロスレシオ設定の5速ミッションを組みあわせるという、50ccバイクのイメージを超越したスーパーなスポーツバイクだった。一度だけ赤いカラーリングの「スペシャルエディション」を設定し、生産終了。夢の世界へと旅立った。
09月30日
23グー!
2025.09.27 K90-Ⅱ honda ドリーム50ミーティング参加
スズキK90-Ⅱでホンダドリーム50のミーティングに参加させていただきました。
京都のTDW八木ベースに集合して日吉ダムまでお邪魔しました。
スズキも63年にスーパースポーツ50M40(及び市販レーサー)を生産していました。
もし沢山生産して市販していたら、97年にホンダがCR110に似せたドリーム50を出したようにリバイバルでスズキ2サイクルスポーツのネオクラシカルマシンを出していたかも知れません。
そうすれば、今時スズキ50スポーツのネオクラシカルグループがあったかも知れないのに残念。
K90-Ⅱは山道をドリーム50について行けません。(56~57年前のバイクだから仕方ないけど)
やっぱりある一定(高回転)の回転数になると点火が間引きになるような症状です。???