ホンダ CRM250AR
1997年12月にカラーリングを一新した。2ストロークエンジンの環境負荷に対する風当りが強くなっていた時代に、AR燃焼システムという新機構で対応したCRM250ARだったが、この1998年モデルをもって、最終型となった。2ストロークトレールとして長く人気を保ってきたCRMシリーズは、ここで幕を下ろした。
基本スペック
タイプグレード名 | CRM250AR |
---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ |
型式 | MD32 |
発売年 | 1997 |
発売月 | 12 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2195 |
全幅 (mm) | 825 |
全高 (mm) | 1215 |
ホイールベース (mm) | 1460 |
最低地上高(mm) | 320 |
シート高 (mm) | 895 |
乾燥重量 (kg) | 114 |
車両重量 (kg) | 127 |
最小回転半径(m) | 2.3 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 36.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
原動機型式 | MD32E |
原動機種類 | 2ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 |
2スト・吸気形式 | クランクケースリードバルブ |
内径(シリンダーボア)(mm) | 66.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 72 |
圧縮比(:1) | 6.7 |
最高出力(kW) | 40 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 |
最大トルク(kgf・m) | 4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | PE1A |
燃料タンク容量 (L) | 11 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 396.0 |
エンジン始動方式 | キックスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BR8EIX |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 1.20 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 2.600 |
2次減速比 | 3.000 |
変速比 | 1速 2.538/2速 1.764/3速 1.400/4速 1.090/5速 0.909/6速 0.807 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 42 |
チェーンサイズ | 520 |
標準チェーンリンク数 | 110 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°35′ |
トレール量 (mm) | 113 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 3.00-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 4.60-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W/60W |
スピードメーター表示形式 | アナログ |