ホンダ | HONDA ホーネットS | HORNET S

中古車価格帯

車輌プロフィール

ホーネットSは、ホーネット600のバリエーションモデルとして、2000年3月に発売された。その関係から言えば、ホーネット600Sと名付けられてもよかったが、ホンダによる名称は、排気量数字無しの「ホーネットS」だった。その特徴は、写真を見ても明らかなように、ホーネット600に、ハーフカウルを装着した、というところ。ロングツアラーとしての性格を持たせたものだった。なお、1999年10月以降に登場する新型モデルは、平成11年排出ガス規制に適合する必要があり、ホーネットSも二次エア導入システムを採用するなどして、規制をクリアしていた。

2000年 HORNET S フォースシルバーメタリック(カタログメイン)フォースシルバーメタリック
2000年 HORNET Sフォースシルバーメタリック
新登場
2000年モデル
ホンダ HORNET S

1999年の第33回東京モーターショーに参考出品され、ミドルクラスのスポーツモデルユーザーを中心に好評を得たモデルで、風防効果の高いハーフカウルをフレームに装着していた。車体色は光輝感あるフォースシルバーメタリックを採用。

基本スペック

タイプグレード名 HORNET S
モデルチェンジ区分 新登場
型式 BC-PC34
発売年 2000
発売月 3
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2055
全幅 (mm) 745
全高 (mm) 1190
ホイールベース (mm) 1430
最低地上高(mm) 760
シート高 (mm) 135
乾燥重量 (kg) 178
車両重量 (kg) 197
最小回転半径(m) 2.6
乗車定員(名) 2
燃料消費率(1)(km/L) 30.2
測定基準(1) 60km/h走行時
原動機型式 PC25E
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 599
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 65
行程(ピストンストローク)(mm) 45.2
圧縮比(:1) 12
最高出力(kW) 51
最高出力(PS) 69
最高出力回転数(rpm) 11000
最大トルク(N・m) 52
最大トルク(kgf・m) 5.3
最大トルク回転数(rpm) 7500
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 16
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 3
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 483.2
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR8EH-9
点火プラグ必要本数・合計 4
搭載バッテリー・型式 YTX7L-BS
バッテリー容量 12V-6Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.2
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 3.5
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 3.8
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 1.863
2次減速比 2.666
変速比 1速 2.928/2速 2.062/3速 1.647/4速 1.368/5速 1.200/6速 1.086
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 15
スプロケット歯数・後 40
チェーンサイズ 525
標準チェーンリンク数 110
フレーム型式 モノバックボーン
キャスター角 25°40'
トレール量 (mm) 98
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58
タイヤ(前)速度記号 W
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73
タイヤ(後)速度記号 W
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ホイールリム形状(前) MT
ホイールリム幅(前) 3.5
ホイールリム形状(後) MT
ホイールリム幅(後) 5.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.50
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.90
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W
ヘッドライトタイプ(Hi) H4
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:エンジン回転計