ホンダ | HONDA モンキーRT | Monkey RT

中古車価格帯

車輌プロフィール

モンキーRTは、モンキーR(1987年)のバリエーションとして、1988年3月に発売された。もちろん、モンキーR同様に、モンキーの派生モデルで、基本的な機構はモンキーRと共通。なので横置きの空冷4スト単気筒OHCエンジンは、4.5psを発揮し、フレームはスポーツバイクらしいツインチューブ、フロントブレーキは油圧ディスク式だった。モンキーRTの特長は、アップハンドルを装備し、ゆったりとしたポジションで乗ることができるようになっていたこと。アップされたのはハンドルだけじゃなく、フロントフェンダーもで、モンキーRには装備されていた可動式のリアフェンダーはなくなっていた。また、タイヤはオン/オフ用に変更されていた。

1988年 Monkey RT ブルー(カタログメイン)ブルー
1988年 Monkey RTブルー
新登場
1988年モデル
ホンダ Monkey RT

モンキーRTおよびモンキーRは、名称やエンジンこそモンキー系ではあるが、その出力特性や独自のフレーム・スイングアーム、フロントフォークなど、レジャーバイクとしてのモンキーとは少し違うモデルだと考えたほうが正確だった。モンキーRTには、リアキャリアも装備され、シートの形状も、モンキーRとは少し異なっていた。

基本スペック

タイプグレード名 Monkey RT
モデルチェンジ区分 新登場
型式 A-AB22
発売年 1988
発売月 3
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1510
全幅 (mm) 710
全高 (mm) 900
ホイールベース (mm) 1055
最低地上高(mm) 190
シート高 (mm) 670
乾燥重量 (kg) 69
車両重量 (kg) 75
乗車定員(名) 1
燃料消費率(1)(km/L) 100.0
測定基準(1) 30km/h走行時
原動機型式 AB22E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 49
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
内径(シリンダーボア)(mm) 39
行程(ピストンストローク)(mm) 41.4
圧縮比(:1) 9.8
最高出力(PS) 4.5
最高出力回転数(rpm) 8500
最大トルク(kgf・m) 0.42
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 キャブレター
燃料供給装置形式 PB92
燃料タンク容量 (L) 7
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 700.0
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 CR6HSA
点火プラグ必要本数・合計 1
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 0.8
クラッチ形式 湿式・単板
変速機形式 リターン式・4段変速
変速比 1速 3.272/2速 1.937/3速 1.350/4速 1.090
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 15
スプロケット歯数・後 37
チェーンサイズ 420
標準チェーンリンク数 100
フレーム型式 バックボーン式ツインチューブフレーム
キャスター角 25°00'
トレール量 (mm) 64
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 3.50-10
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)プライレーティング 2PR
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 3.50-10
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)プライレーティング 2PR
タイヤ(後)タイプ チューブレス
スピードメーター表示形式 アナログ