ホンダ | HONDA ワルキューレツアラー | Valkyrie Tourer

車輌プロフィール

1998年11月に、1999年モデルとして新登場したワルキューレツアラーは、96年から国内販売されていたワルキューレの別仕様モデルだった。ワルキューレとの差異は大型のフロントスクリーンと左右のサドルバッグを装備したこと。モデル名通りのロングツーリング仕様という位置付けだった。メカニズムやシャシー構成は同一なので、ゴールドウイング(GL1500SE)用をベースにした1,520ccの水平対向6気筒エンジンやホンダのアメリカン初となる倒立フォークなどは共通だった。また、同時にワルキューレのマイナーチェンジも行われ、後退機構(リバースシステム)はワルキューレツアラーにも装備され、平成11年排出ガス規制にも適合していた。日本国内では、2000年モデルまで設定された。なお、ワルキューレ(Valkyrie)とは、古い北欧の神話に登場する女性神のこと。ワーグナー作曲「ニーベルングの指輪」の「ワルキューレの騎行」でも知られる。

ホンダ Valkyrie Tourerのユーザーレビュー・写真
 
ホンダ2000年式ワルキューレツアラー走行20000km

満足している点

このワルキューレは、4台目のワルキューレツアラー。今までのバイクが、決して壊れたり、事故にあったわけでなく、バイク人生の中でも、自分自身を心身ともに鍛えてくれる、最高のマシンと確信し、乗り継いで来ている。
見た目は、全部筋肉質のボディーに、100PSを発生するタフな6気筒エンジンは、私を乗せ、500kgを越える車重を鋭いトルクで、強力に前に押し出す。あらゆる事情が有り、これまでのワルキューレたちは、手放さなくてはならなかったが、都内の店頭でワルキューレを見かけてしまうと、『その魅力に負け』、その日のうちに、契約書にサインをしてきた。自分の「分身」のようなマシンである。

不満な点

不満はあるはずかない。ただ、メインスタンドがあるなら、「掃除」がしやすいと思うのみ。もうひとつ、サイドスタンドの操作をミスし、立ちゴケでなく、ワルキューレを布団代わりにかぶったことがある。つまり、下敷きになったことが2回程あるが、脱出に時間はかかるが、無事に起こせた。つまり、ポジティブな体力は必要だ。

これから購入する人へのアドバイス

私自身、現役の格闘家であり、医療家であるが、身体を鍛えたい男性諸氏には、是非お勧めしたい。フルで、400kgは越えるので、私は時々エンジンをはかけずに、平坦な道を選び押して歩いている。身長は170センチ前後でも大丈夫だが、体重は80kg以上ある方が良いと思う。ツアラーをお勧めするのは、災害時等、救急用具を積める点にある。いざと言うときに、さっといろんなグッズを積める利点は、強調したい。重量ツアラーを契約する時、「倒れた時に起こせないかも知れないので、やめた。」と云うモーターサイクルマンらに遭遇して来たが、そうした恐怖心や不安を先取りするのでなく、上記した『ワルキューレの魅力』を優先し、乗りたいのであれば、毎朝、1時間位早起きし、足腰の鍛練と全身の筋力強化を繰り返し、『巨大マシンの船長』になられることを、さらに勧めたい。最後に現時点、新車は勿論無いが、部品もまだまだ大丈夫なので、根強い人気のワルキューレを手にいれて頂きたい。

総合評価: 5
年式:2000年  燃費:一般道:12.0km/L  高速道:15.0km/L
投稿者:シニアグラディエーター
投稿日:2020-05-06 14:01:25
ホンダ2000年式ワルキューレツアラー走行20000km

満足している点

このワルキューレは、4台目のワルキューレツアラー。今までのバイクが、決して壊れたり、事故にあったわけでなく、バイク人生の中でも、自分自身を心身ともに鍛えてくれる、最高のマシンと確信し、乗り継いで来ている。
見た目は、全部筋肉質のボディーに、100PSを発生するタフな6気筒エンジンは、私を乗せ、500kgを越える車重を鋭いトルクで、強力に前に押し出す。あらゆる事情が有り、これまでのワルキューレたちは、手放さなくてはならなかったが、都内の店頭でワルキューレを見かけてしまうと、『その魅力に負け』、その日のうちに、契約書にサインをしてきた。自分の「分身」のようなマシンである。

不満な点

不満はあるはずかない。ただ、メインスタンドがあるなら、「掃除」がしやすいと思うのみ。もうひとつ、サイドスタンドの操作をミスし、立ちゴケでなく、ワルキューレを布団代わりにかぶったことがある。つまり、下敷きになったことが2回程あるが、脱出に時間はかかるが、無事に起こせた。つまり、ポジティブな体力は必要だ。

これから購入する人へのアドバイス

私自身、現役の格闘家であり、医療家であるが、身体を鍛えたい男性諸氏には、是非お勧めしたい。フルで、400kgは越えるので、私は時々エンジンをはかけずに、平坦な道を選び押して歩いている。身長は170センチ前後でも大丈夫だが、体重は80kg以上ある方が良いと思う。ツアラーをお勧めするのは、災害時等、救急用具を積める点にある。いざと言うときに、さっといろんなグッズを積める利点は、強調したい。重量ツアラーを契約する時、「倒れた時に起こせないかも知れないので、やめた。」と云うモーターサイクルマンらに遭遇して来たが、そうした恐怖心や不安を先取りするのでなく、上記した『ワルキューレの魅力』を優先し、乗りたいのであれば、毎朝、1時間位早起きし、足腰の鍛練と全身の筋力強化を繰り返し、『巨大マシンの船長』になられることを、さらに勧めたい。最後に現時点、新車は勿論無いが、部品もまだまだ大丈夫なので、根強い人気のワルキューレを手にいれて頂きたい。

総合評価: 5
年式:2000年  燃費:一般道:12.0km/L  高速道:15.0km/L
投稿者:シニアグラディエーター
投稿日:2020-05-06 14:00:20
見た目のインパクトがすごい

満足している点

 モトグッチカリフォルニアビンテージが不調になり修理費がかなりになりそうで車検も近づいたのでやむを得ず乗り換えました。
 古いモトグッチのエンジンフィーリングが最高だと思っていたので、さんざん迷った挙句ワルキューレにしました。
 実際に乗って見ると、このエンジンは何だと言うような静かで滑らかなエンジンもモトグッチと違った魅力がありました。

不満な点

 燃費が悪い。
 ブレーキの利きが悪い。
 メーターの照明が暗く、夜やトンネルの中ではメーターが見えない。

これから購入する人へのアドバイス

 古いバイクなので買おうとする人は私同様かなりのへそ曲がりだと思います。
 重いし軽快とは言えませんが、のんびりと長距離を走るには面白そうなバイクです。

総合評価: 4
年式:1999年  燃費:一般道:13.0km/L  高速道:13.0km/L
投稿者:れお
投稿日:2018-05-06 15:19:15
ハーレーと並んでも引けをとらないアメリカン

満足している点

ゴールドウィングの物々しさが無くワルキューレのバイクらしいスタイル。Vツイン以外で唯一認められるアメリカン。フラット6だけのスムーズな吹け上がり。ツアラーなのでリバースがついておりバックも楽々。ハーレーよりも格段に疲れないいつまでも座ってられる出来良いのシート。

不満な点

夏はエンジンからの熱気が凄く暑くて乗ってられない。狭い道でのUターンは苦手。おっとっとってなったら支えられない車重。ハーレーと比べると燃費が悪い。燃費の割にタンク容量が少ない。

これから購入する人へのアドバイス

1800も出てますがこのバイクらしいスタイルは1500のワルキューレだけだと思います。GLよりは軽いのでそこそこ加速は良いので鈍ではありません。ただ、渋滞はすり抜けが出来ませんから渋滞は諦めて乗るしかありません。

総合評価: 4
年式:1999年  燃費:一般道:12.0km/L  高速道:15.0km/L
投稿者:のりぞー
投稿日:2015-06-28 21:26:56