ホンダ | HONDA CB1100F

車輌プロフィール

プロダクションレース向けモデルのCB1100Rのテクノロジーを身近に感じられるモデルとして、1984年に設定されたのが、市販ネイキッドのCB1100Fだった。欧州、北米で販売され、北米仕様はビキニカウル&角型ヘッドライトが装備された(欧州モデルは丸目ノンカウル・コムスターホイール)。1,062ccの空冷直4を搭載する最後の旗艦モデルとなった。

1983年 CB1100F (カタログメイン)
1983年 CB1100F
新登場
1983年モデル
ホンダ CB1100F

CB1100FD(写真は北米仕様)

基本スペック

タイプグレード名 CB1100F
モデルチェンジ区分 新登場
車両重量 (kg) 243
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 1062
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 70
行程(ピストンストローク)(mm) 69
最高出力(PS) 110
最高出力回転数(rpm) 8500
最大トルク(kgf・m) 9.9
最大トルク回転数(rpm) 7500
燃料供給方式 キャブレター
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火プラグ標準搭載・型式 DR9EA
点火プラグ必要本数・合計 4
搭載バッテリー・型式 YB14L-A2
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 17
スプロケット歯数・後 41
チェーンサイズ 530
標準チェーンリンク数 106
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2