新登場
1982年モデル
ホンダ CX-EURO
ホンダ CX-EURO
水冷4ストVツインエンジンは、396ccの排気量から40psを発生。これは前身のGL400と同じで、リッター換算100ps以上だった。ミッションは5段リターン式、駆動方式はシャフト式。GL、CX系の縦置き(※)Vツインは、シリンダーヘッドの角度が、22度ひねった状態になっていることが特徴。吸排気効率を上げるためだった。フロントはエアサスペンション、リアサスはプロリンク式。80年代スポーツらしく、アンチノーズダイブ機構を備えていた。※縦置き:クランクシャフトの回転軸が車体の進行方向を向いている状態で搭載されること
基本スペック
タイプグレード名 | CX-EURO |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | NC08 |
発売年 | 1982 |
発売月 | 4 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2235 |
全幅 (mm) | 755 |
全高 (mm) | 1190 |
ホイールベース (mm) | 1490 |
最低地上高(mm) | 165 |
シート高 (mm) | 810 |
乾燥重量 (kg) | 209 |
車両重量 (kg) | 228 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 33.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
原動機型式 | GL400E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 396 |
カム・バルブ駆動方式 | OHV |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 73 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 47.4 |
圧縮比(:1) | 10 |
最高出力(PS) | 40 |
最高出力回転数(rpm) | 9500 |
最大トルク(kgf・m) | 3.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 7500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料タンク容量 (L) | 19 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 627.0 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | D8EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YB14L-A2 |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.0 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.452 |
2次減速比 | 3.090 |
変速比 | 1速 2.733/2速 1.850/3速 1.416/4速 1.148/5速 0.966 |
動力伝達方式 | シャフト |
フレーム型式 | ダイヤモンド |
キャスター角 | 27°30' |
トレール量 (mm) | 103 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 100/90-18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 56 |
タイヤ(前)速度記号 | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | S |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.00 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.50 |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:燃料計 | 有 |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |
車両装備:センタースタンド | 有 |