ホンダ DJ・1R
新設計の6ポートシリンダーと樹脂リードバルブの採用により出力を向上させた(5.5psから6.0psへ)。前輪サスペンションに減衰特性が優れた低圧エア封入式ダンパーを採用し、新デザインの軽量ホイールを組み合わせた。また、精悍な黄色バルブのヘッドライト、足元を引き締めるスポーティプレート、ヒップアップしたスポーツシートやカラーグリップを採用するなど、スポーティな走りを強調した。
基本スペック
タイプグレード名 | DJ・1R |
---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ |
型式 | A-AF12 |
発売年 | 1987 |
発売月 | 2 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1640 |
全幅 (mm) | 625 |
全高 (mm) | 1015 |
ホイールベース (mm) | 1170 |
最低地上高(mm) | 100 |
シート高 (mm) | 720 |
乾燥重量 (kg) | 55 |
車両重量 (kg) | 59 |
乗車定員(名) | 1 |
燃料消費率(1)(km/L) | 71.1 |
測定基準(1) | 30km/h走行時 |
原動機型式 | AF05E |
原動機種類 | 2ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 49 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 41 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 37.4 |
圧縮比(:1) | 7.1 |
最高出力(PS) | 6 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 |
最大トルク(kgf・m) | 0.69 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料タンク容量 (L) | 3 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 213.3 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BP6HSA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YT4L-BS |
バッテリー容量 | 12V-3Ah |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 0.90 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 |
フレーム型式 | アンダボーン |
キャスター角 | 26°50′ |
トレール量 (mm) | 70 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | ボトムリンクフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 80/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 34 |
タイヤ(前)速度記号 | J |
タイヤ(後) | 80/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 34 |
タイヤ(後)速度記号 | J |
ホイールリム幅(前) | 1.85 |
ホイールリム幅(後) | 1.85 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 1.75 |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
車両装備:センタースタンド | 有 |