ホンダ FTR トリコロールタイプ
キャブレターのセッティング変更によって、より適正な混合気の供給を可能とするとともに、排気ガスを浄化する触媒装置(キャタライザー)をエキゾーストパイプ内とマフラー内にそれぞれ採用することで、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合させた。FTR250(1986年)のイメージを継承したトリコロールタイプ。スタンダードとデラックスよりも、ハンドル幅が広く、フラットトラックレーサーらしさを表わしていた。
基本スペック
タイプグレード名 | FTR トリコロールタイプ |
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モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ |
型式 | JBK-MC34 |
発売年 | 2007 |
発売月 | 11 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2080 |
全幅 (mm) | 910 |
全高 (mm) | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1395 |
最低地上高(mm) | 175 |
シート高 (mm) | 780 |
車両重量 (kg) | 128 |
最小回転半径(m) | 2.0 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 43.0 |
測定基準(1) | 国交省届出(60km/h走行時) |
原動機型式 | MD33E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 223 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 65.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66.2 |
圧縮比(:1) | 9 |
最高出力(kW) | 16 |
最高出力(PS) | 16 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 |
最大トルク(N・m) | 18 |
最大トルク(kgf・m) | 1.8 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VE3DC |
燃料タンク容量 (L) | 7.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 309.6 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8EA-9 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7S |
バッテリー容量 | 12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.0 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 3.090 |
2次減速比 | 3.230 |
変速比 | 1速 2.769/2速 1.722/3速 1.263/4速 0.960/5速 0.814 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 13 |
スプロケット歯数・後 | 42 |
チェーンサイズ | 520 |
標準チェーンリンク数 | 110 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 25°45′ |
トレール量 (mm) | 84 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 120/90-18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 65 |
タイヤ(前)速度記号 | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/90-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 65 |
タイヤ(後)速度記号 | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.0 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ |