ホンダ | HONDA GB500TT

車輌プロフィール

先行して発売されたGB250クラブマン(1983年)に続き、大排気量の単気筒エンジンを搭載したトラディショナルなレーサースタイルで、1985年8月に登場したのが、GB500TTだ。一般にGB500TTと表記されるが、正しくは「.」付きのGB500T.T.であり、車名として正しいのは、GB500ツーリスト・トロフィーである。ツーリスト・トロフィーは、英国領マン島に始まった伝統のレースに由来する。この前月には、兄弟モデルのGB400TTが発売されており、500cc版はそれを追いかけてのデビューだった(発表は同じ1985年6月)。GB400TTは特別仕様やマイナーチェンジを受けるが、GB500TTは、初期モデルがそのまま最終モデルとなった。

ホンダ GB500TTのユーザーレビュー・写真
 
不人気ゆえに愛しい奴

満足している点

ほとんど、被らない。
MKⅡ仕様なので、ほぼほぼカッコいい(笑)
同車種のオーナーと、仲良くなれる。
他社パーツを流用してカスタムする為、想像力と作成技術を向上させてくれる。
4000回転以下で走っている時の音が、最高に気持ち良い

不満な点

ビックシングルなのに、鼓動感が少ない(ホンダの技術の高さ?)
カスタムパーツが、ほぼ無い

これから購入する人へのアドバイス

程度の良いGB500が合ったら、迷うことなく「買う」べし。
球数が少ないので、先延ばしにすると入手できなくなる。
色々と任せられる主治医的な「バイク屋」を見つけること。
この先も楽しく乗るためには。

総合評価: 5
年式:1986年  燃費:一般道:22.0km/L  高速道:30.0km/L
投稿者:はなぶ~
投稿日:2023-11-28 03:21:24
ハマる人にはハマるバイク

満足している点

・カッコいい。部品の質感が良い。
・昭和のビッグシングルらしい、味と情緒のある乗り味
・高回転エンジンで回しても不快じゃない適度な鼓動感。おかげで高速巡行しても疲れない(およそ120m/hくらいまでは不快感なく巡行出来る)
・まったりも回しても楽しいエンジン特性。
・軽くて取り回しがしやすい。
・重心の高い独特なハンドリング

不満な点

・大型バイクなのに水冷四気筒250ccより遅い。
・最高速が150km/h出れば良い方だけどそんなんで巡行したら壊れそう
・安いオイル入れると壊れる
・エンジンの造形がオフロードバイクそのまんまでダサい
・純正パーツの欠品が徐々に出始めている

これから購入する人へのアドバイス

オイルは高いものを入れてあげてください。
安いものを短いスパンで、ではなく、高いものを短いスパンで変えてあげて欲しい。
排気量に対してオイル量が少ない設計な上に空冷ビッグシングルなのでオイルの質で性能燃費と耐久性が全然変わります。

総合評価: 5
年式:1985年  燃費:一般道:25.0km/L  高速道:25.0km/L
投稿者:おおさわしん
投稿日:2017-09-07 09:40:41
ホンダのビックシングル

満足している点

低回転での鼓動感
キック付きはやっぱり楽しい
一応大型(500cc)だが、軽い軽い

不満な点

セパハンは腰痛い
ブレーキがプア(古いから?)
高回転まで回るが、味がない

これから購入する人へのアドバイス

マイナーバイクゆえ、パーツないのでそれなりの覚悟が必要です。
中古で買ったので、当時の性能は不明です。

総合評価: 3
年式:1986年  燃費:一般道:20.0km/L  高速道:25.0km/L
投稿者:タカ坊
投稿日:2011-11-08 17:19:24