ホンダ | HONDA MTX50

車輌プロフィール

MTX50は、1982年3月に発売されたランドスポーツモデル。1979年に発売されたMT50が前身で、より本格的なオフロードモデルへの発展的進化を遂げていた。MTX50では、リアにホンダ独自のプロリンク・リアサスペンションを採用し、フロントは30mm径のフロントフォークを採用し、不整地路における路面追従性を向上。49ccの2ストエンジンは、6.5psの最高出力こそMT50と同じ数値ながら、燃焼室への充てん効率を高め、中低速での出力特性を向上させたものだった。また、ミッションは6段変速式が採用された。ホイールサイズは、フロント21インチ、リア18インチの、いわゆる「フルサイズ」になった。翌83年には、進化版としてのMTX50Rが登場した。

ホンダ MTX50のユーザーレビュー・写真
 
大きい事は良い事だ!

満足している点

流石、世界のホンダです。
でも実際の処、1番大きいのはどれなんでしょう。
1:MTX50 ホンダ
2:DT50 ヤマハ
3:ハスラー50 スズキ

不満な点

特に無し

これから購入する人へのアドバイス

探せばある!

総合評価: 5
年式:1989年  燃費:一般道:40.0km/L  高速道:40.0km/L
投稿者:渡辺盛司
投稿日:2010-01-06 21:15:07
捕まりません!!

満足している点

空冷(AD04)、水冷(AD06)モデル共に所有していました。

★空冷AD04
1.規制前だったのでメーター80km刻み、実際そこまで速度が出る!
2.10Lの大きいタンク、燃費と相まって航続距離長い。
3.125cc並の大柄な車体、スピード違反で捕まったこと無いです。
4.2スト空冷なのでヘッド回りの分解がラク。
5.シート幅が広くおしりが痛くならない。

☆水冷AD06
1.前後ともAD04より長くなったサスストローク。
2.水冷のエンジンパワーはさすがで林道でも不満無し。
3.デザインは兄貴分の200Rと似ていて良い

不満な点

★空冷AD04
1.気温の高い時、林道の長い登りでエンジンを回し続けているとタレてくる。
2.2ストらしくていいのだが排気音が大きくサイレンサーが役にたっていない気がする。
3.サスストロークがAD06より少ないので派手な走りはできない。

☆水冷AD06
1.シート幅が狭く長時間乗るとお尻が痛い。
2.当たり前だが規制後モデルなのでメーターが60km刻み。
3.マフラー排気口が右に付いており駐車していると車体が左に傾くせいで真下に位置するホイールにオイルが垂れて汚す。

これから購入する人へのアドバイス

空冷はXL250、水冷はMTX200Rに似ておりおまけに車体が大きいので原付免許ながら優越感に浸れたバイクライフを送っていました。

16歳の時、AD06で富士スバルラインを登るという無謀な冒険をした事がありましたが気圧の低さでエンジンがふけず2速固定で何とか5合目にたどり付きました。そこで出合ったセロー225とXT250に乗ったお兄さんが「キミこれで登ってきたの?」と驚いていた顔が今でも忘れられません。

17歳の時、同じくAD06にラジコンを積んで東京から静岡のタミヤサーキットまで1日で往復(360km)した事がありました。最高速が65km位(リミッターが効いてしまう)だったので流れの速い国道1号ではトラックにあおられおっかなかったです(汗)

ボクの10代バイクライフを支えてくれたMTX50、良い思い出も痛い思い出も味あわせてくれたバイクでした。

今買うとなると部品面で不安がありますが林道で遊ぶには水冷AD06、街中メインならAD04って選び方、後はデザインの好みかな?

総合評価: 4
年式:1983年  燃費:一般道:35.0km/L  高速道:0.0km/L
投稿者:オートバイ小僧
投稿日:2009-11-07 18:33:26