ホンダ | HONDA NV400SP
NV400SPは、1983年5月に発売されたVツインエンジン搭載のロードスポーツモデル。NV400SP登場の2か月前に、NV400SPと同じエンジンを搭載したNV400カスタムと、Vツイン(400cc)を縦置きしたCXカスタムが同時に登場しており、「同じ400ccアメリカンで、横置きエンジン車と縦置きエンジン車」というラインナップ構成を実現したが、NV400SPにとって対となる縦置きモデルは、CXユーロ(1982年)ということになった。実際に、NV400SPとCXユーロは、エンジンの向き以外の外観がよく似ていた(カウル装備やカラーリングなど)。NV400SPの横置きされた399ccの水冷4ストV型2気筒SOHCエンジンは、吸気2+排気1の3バルブヘッドで、点火プラグはシリンダーあたり2本。ミッションは6段リターン式で、メンテナンスフリーに近いシャフトドライブが採用されていた。フロントブレーキには、この当時のホンダがロードスポーツに採用していたインボードディスク式が採用されていた。前後ともチューブレスタイヤ。
NV400SP
2023年04月15日
50グー!
激ヤバなスタイル。
ヨーロピアンツアラーらしいです。
狭角52度Vツインエンジンで一次振動をゼロに。という謳い文句。1983年。つまり40年前。
ネジの錆びとアルミの腐食が酷くて、それの処理に時間がかかりそうだがエンジンはチョークなし一発始動。アイドリング、安定。キャブとエンジンは大丈夫ぽい。
タイヤが1982年旧ロゴブリジストン。で、2600キロ。山はあるが当然カチカチ。危ない。(笑)
メーター戻しではないことがわかった。
つまり長期放置車両。
やかましくないし、つまらなかったのか。
オレにはこれくらいの静かなエンジンがちょうどいい。
ちょっとずつだが何とか修復していこう。
しかし、長期放置だとブレーキ内部が全然ダメ。
まずは足回りから。
タンクからの燃料漏れはコック不良で、旧レブルの負圧コックを取り付けてもらい何とか車検通してナンバーゲット。(陸運会社で整備と予備車検取ってもらい陸送!)
しかし、この制動力でよく車検通ったな(笑)
めちゃくちゃ助かりました。
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