新登場
1983年モデル
ホンダ VF750F
ホンダ VF750F
エンジンの一次振動を、理論上ゼロにする挟み角90度のV型4気筒エンジン(748CC)を、角断面のダブルクレードルフレームに搭載。5速ミッション、前後ディスクブレーキ(フロントはダブル)を採用。フロントホイールは、750ccクラスとして初めて16インチを採用。強力なエンジンブレーキによってリアホイールが不安定になるのを防ぐため、バックトルクリミッターを装備。アンチノーズダイブ機構も備えていた。アンダーカウルの中は、上下に分割されていたラジエターの下部が収められていた。
基本スペック
タイプグレード名 | VF750F |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | RC15 |
発売年 | 1982 |
発売月 | 12 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2160 |
全幅 (mm) | 770 |
全高 (mm) | 1215 |
ホイールベース (mm) | 1495 |
最低地上高(mm) | 155 |
シート高 (mm) | 795 |
乾燥重量 (kg) | 218 |
車両重量 (kg) | 240 |
最小回転半径(m) | 2.9 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 38.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
原動機型式 | RC07E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダ配列 | V型(L型) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 748 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 70 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 48.6 |
圧縮比(:1) | 10.5 |
最高出力(PS) | 72 |
最高出力回転数(rpm) | 9500 |
最大トルク(kgf・m) | 6.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 7500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VD61 |
燃料タンク容量 (L) | 22 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 836.0 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DP8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YB14-A2 |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.0 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.151 |
2次減速比 | 2.588 |
変速比 | 1速 2.733/2速 1.894/3速 1.500/4速 1.240/5速 1.074 |
動力伝達方式 | チェーン |
チェーンサイズ | 530 |
標準チェーンリンク数 | 110 |
フレーム型式 | ダブルクレードル |
キャスター角 | 28°10′ |
トレール量 (mm) | 96 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 120/80-16 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 60 |
タイヤ(前)速度記号 | H |
タイヤ(後) | 130/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | H |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |