ホンダ | HONDA XLR200R

中古車価格帯

車輌プロフィール

XLR200Rは、1993年7月に発売された軽二輪のオフロードモデル。すでにXLR250Rもラインナップされながら、少し小さい排気量(200ccクラス)が追加されたかたちだが、80年代にXL250RとXL200Rという先例があり、2000年代にはXR250とXR230という例も発生することから、ホンダにとって珍しいことではない。そもそも、XLR200Rと同時に、XLR125R(原付2種)が発売されており、原付2種のフルサイズ(※)オフロード・XLR125Rの排気量拡大版としての位置づけもあった。エンジンは、排気量196ccの空冷4スト単気筒OHCユニットで、ミッションは5段リターン式。気軽に、しかし本格的なオフロードライディングを楽しめるモデルだった。※オフロードモデルにおける「フルサイズ」は、ホイール径がフロント21インチ/リア18インチであること

1993年 XLR200R シャスタホワイト(カタログメイン)シャスタホワイト
1993年 XLR200Rシャスタホワイト
新登場
1993年モデル
ホンダ XLR200R

始動はセルフスターターのみ。フロントブレーキはディスク式で、タンク容量は9リッター。車体まわりの仕様は、XLR125Rと同様だった。

基本スペック

タイプグレード名 XLR200R
モデルチェンジ区分 新登場
型式 MD29
発売年 1993
発売月 7
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2140
全幅 (mm) 840
全高 (mm) 1175
ホイールベース (mm) 1375
最低地上高(mm) 295
シート高 (mm) 860
乾燥重量 (kg) 112
車両重量 (kg) 123
最小回転半径(m) 2.0
乗車定員(名) 2
燃料消費率(1)(km/L) 35.5
測定基準(1) 60km/h走行時
原動機型式 MD29E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 196
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 63.5
行程(ピストンストローク)(mm) 62.2
圧縮比(:1) 9
最高出力(PS) 18
最高出力回転数(rpm) 8000
最大トルク(kgf・m) 1.7
最大トルク回転数(rpm) 6500
燃料供給方式 キャブレター
燃料供給装置形式 PD3C
燃料タンク容量 (L) 9
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 2
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 319.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 DPR8EA-9
点火プラグ必要本数・合計 1
搭載バッテリー・型式 YTX7A-BS
バッテリー容量 12V-6Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.2
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.0
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.090
2次減速比 3.230
変速比 1速 2.769/2速 1.722/3速 1.263/4速 1/5速 0.837
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 13
スプロケット歯数・後 42
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 106
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 25°40′
トレール量 (mm) 95
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 2.75-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 45
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 4.10-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 59
タイヤ(後)速度記号 P
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 1.50
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 1.50
スピードメーター表示形式 アナログ