新登場
1985年モデル
ホンダ XL600R Pharaoh
ホンダ XL600R Pharaoh
XL600Rファラオは、排気量591ccの空冷4スト単気筒OHC4バルブエンジンを角型断面のセミダブルクレードルフレームに搭載。4本のバルブは、シリンダーヘッド上で放射状に配置され、吸排気効率と燃焼効率の向上が図られていた。フレームは、一部がオイルタンクとしても用いられ、潤滑方式はドライサンプ式が採用されていた。始動はセル・キック併用式。ミッションは5段リターン。28リッターの大容量燃料タンクを備えていた。
基本スペック
タイプグレード名 | XL600R Pharaoh |
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モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | PD04 |
発売年 | 1985 |
発売月 | 8 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2205 |
全幅 (mm) | 865 |
全高 (mm) | 1195 |
ホイールベース (mm) | 1445 |
最低地上高(mm) | 250 |
シート高 (mm) | 880 |
乾燥重量 (kg) | 156 |
車両重量 (kg) | 182 |
最小回転半径(m) | 2.2 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 35.0 |
測定基準(1) | 60km/h走行時 |
原動機型式 | PD04E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 |
排気量 (cc) | 591 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 97 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 80 |
圧縮比(:1) | 8.8 |
最高出力(PS) | 42 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 |
最大トルク(kgf・m) | 4.8 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | PH69 |
燃料タンク容量 (L) | 28 |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 980.0 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.3 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.187 |
2次減速比 | 2.666 |
変速比 | 1速 2.384/2速 1.647/3速 1.250/4速 1.000/5速 0.840 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 40 |
チェーンサイズ | 520 |
標準チェーンリンク数 | 106 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 28°30′ |
トレール量 (mm) | 110 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 3.00-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)プライレーティング | 4PR |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 5.10-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)プライレーティング | 4PR |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ |