ホンダ | HONDA CB250RS/-Z
CB250RSは、1980年3月に発売された軽二輪ロードスポーツモデル。スリムで軽量、そして軽快なハンドリング特性という、スポーツバイクの原点を求めたモデルだった。排気量248ccの空冷4スト単気筒OHC4バルブエンジンは、最高出力25PS(リッター換算100PS)を発揮。単気筒ながら、2本の排気バルブごとに設けられた「ダブル・エキゾースト・システム」は、中低速域での出力向上と冷却効率を高めるものだった。始動方式はキック式で、ミッションは5段変速。コーナーリング時のバンク角(バイクを倒せる許容角度)は42度が取られていた。広告キャラクターには、GPライダーの片山敬済(かたやまたかずみ)選手が起用された。ハンドル位置は、アップタイプとフラットタイプをラインナップ。1981年3月には、セルフスターターやハロゲンヘッドライトなどを装備したアッパーグレードのCB250RS-Zが発売された。81年10月にモデルチェンジしたのち、生産終了。後継車は、DOHCエンジン搭載のCBX250RS(1983年5月)だった。
CB250RS/-Z
11月13日
109グー!
2024年9月15日(日) 東北ツーリング4日目
本日は生憎の雨模様。
夜から朝にかけて降ったようで路面は完全にウェットでした。
ホテルから出て無料高速区間を走行中、予報よりかなり早めに雨が降り出してしまいました。
かなりの土砂降りで前方車両が見えづらくなる程で、道の駅に到着する頃にはブーツの中がすっかり浸水してしまいました。
・北限の海女の道、あまちゃんロケ地記念碑
2013年に放送されたドラマ「あまちゃん」の舞台として有名なようです。
実際に海女さんによる素潜り漁を間近で見ることができます。
海女さんが採ってきたウニを食べることもでき、多くの方が並んで美味しそうに食べていました。
建物内にはあまちゃんでの撮影話や海女さんの歴史などを展示していました。
ロケ地を離れる頃には再び雨が降り始めてしまい、山を登るにつれて濃霧に包まれてしまいました。
全く前が視認できず、ヘルメット内が曇ってしまいました。
スマホのナビにより道の形状が把握できていたのは幸いでした。
山を越えると先ほどの天候が嘘のように晴れていました。
ちょうど龍泉洞のある場所に出たためそこで一休みしてから出発しました。
お昼はゆう竹食堂というところで食べました。
お手頃価格で何ともやみつきになりそうな美味しさでした。
岩手県花巻市に戻り車の無事を確認、バイクを積み込むと周囲はもう暗くなっていました。
しかし今日泊まるホテルに到着するにはまだまだ距離があります。
暗くなると車の通りが極端に減少してしまい、単独で走り続ける状況にもなりました。
晩御飯は時間が無いためすき家で手早く済ませました。
今晩はTabist ホテル富士に泊まりました。
今回のツーリングは異色で東北を横断往復する予定と経路のため時間を割と使ってしまいましたが、それに見合ったものだったんではないかと思います。
今日はほとんど移動で一日が終わってしまいました。
#東北ツーリング
#ホンダ #CB250セニア #CB250RS
CB250RS/-Z
11月13日
103グー!
2024年9月14日(土) 東北ツーリング3日目
本日は男鹿半島をメインに観光しました。
・入道崎
景勝地として有名で、緩い丘の上に灯台が建っていました。
普通崖のある場所では転落防止の柵が設けられていると思うのですが、柵はなく広い景色が広がっていました。
・八望台
戸賀湾、一ノ目潟、二ノ目潟、奥羽山脈、青森県境を一望できる展望台です。
一ノ目潟も二ノ目潟も火山活動の際に発生した水蒸気やガス爆発によって生成された世界的にも珍しい特殊火山湖です。
海と山を一望できるのってイイですよね〜
・ゴジラ岩
夕暮れ時になると海に向かうゴジラのように見える岩です。
過去には「行ってみたい夕日絶景ランキング」国内第2位になったこともあるそうです。
海岸沿いの道路からは隠れた場所にあるためゴツゴツとした岩場を歩く必要があります。
実際に見てみると思っていたサイズではなかったものの、また夕暮れになると迫力があるんじゃないかなと思います。
浜の方は車の乗り入れが禁止されていますのでご注意ください。
・寒風山/寒風山パノラマライン
標高355mの山で緩やかな勾配のため登りでもパワー不足に悩まされることはありませんでした。
展望台から眺める景色はとても綺麗でした。
春から夏は草原の緑、秋にはススキが黄金に輝く絶景だそうです。
・食事処かあちゃん
お昼はお店が閉まるちょっと前になんとか滑り込みで入れました。
店の駐車場には自分の地元ナンバーのライダーが偶然いてちょっと盛り上がりました。
話を戻しまして唐揚げ定食を注文したのですが、500円という価格でありながら量が多くて大満足でした。
・奥入瀬渓流
前回の東方ツーリングでも訪れた最高のスポットです。
前回は早朝だったため人がほとんどいませんでしたが、今回は夕刻頃の到着、多くの車と観光客が散策を楽しんでいました。
路駐というか、あちこちに車が停車していたので少し危ないなとは思いました。
陽が傾くと幻想的な風景が広がっていました。
夜は十和田シティホテルで一泊しました。
#東北ツーリング
#ホンダ #CB250セニア #CB250RS
CB250RS/-Z
11月13日
120グー!
9月13日(金) 東北ツーリング2日目
早朝6時起床、6時30分チェックアウト
本日のメインは八幡平。
前回のツーリングでも走ったのですが、いい道でしたし晴れの日に訪れるのが一番ですよね。
・雫石スキー場
山ということもあり快適な気温の中走ることができました。
スキー場から少し離れた場所に山ぶどうという窯焼きピザを食べれる店があるんですが、残念ながらオーナーさんの体調が優れておらずお休みしていました。
代わりに看板ネコがお出迎えしてくれました。
・焼肉 冷麺 盛岡食堂(盛岡市)
八幡平に向けて北上、道の駅にしね(八幡平市)に到着。
これから山を走るってなるとお昼の時間が遅くなってしまう、しかし岩手山パノラマラインはもうすぐそこにある‥
少し悩みましたが、ここは一度しっかりお昼を食べてから走ろうということになりました。
お昼は前回のツーリングで父が気に入った食堂でお昼を食べることにしました。
ラーメンとカツ丼のセットで1080円と安くボリュームもしっかりありました。
・焼走り溶岩流
食後再び北上、引き換えした道の駅にしねを越えて岩手山パノラマラインへ。
登りが続くと流石にパワー不足に悩まされてしまいます💦
岩手山は過去に5回も噴火したそうで、溶岩流があった場所は未だに植物も生えることもできないゴツゴツとした地形が一面に広がっている状態になっていました。
溶岩流の散策コースが設けられていますが、片道1時間を目安にしているそうです。
・八幡平/八幡平アスピーテライン
天候に恵まれたかと思いきや片方は晴れ、もう片方は厚い雲に覆われている感じでした。
それでも遠くまでを見渡せるいい眺めでした。
流石に山の上は気温が低く、あまりの寒さにレインコートを着てから再び走り始めました。
陽が傾き夜を迎えたところでホテルニューグリーン能代にチェックインすることができました。
8枚目の写真は次の日の朝に撮った写真です。
#東北ツーリング
#ホンダ #CB250セニア #CB250RS
07月28日
23グー!
今日の16:00から#御前崎ライダー 主催の「サンセット ミーティング」って なかなか面白そうなイベントが あるってコトで 日が沈む前の18:30頃に 御前崎灯台下の駐車場に到着したが
誰もいない(*´Д`*)ナンデナノ?
どうやら18:00頃には 終了&解散した様だ。゚(゚´ω`゚)゚。
後から来た 同じムジナの ライダーと 沈む夕日🌇を眺めて 我々のサンセットミーティングは 終了しました♪
CB250RS/-Z
01月21日
145グー!
2023年9月30日
九州ツーリング8日目 大分→山口
別府市は温泉で有名なのは周知のことではありますが、実際に行ってみると温泉街のあちこちより湯けむりが立ち昇っているのが遠くからでもよく見えました。
地獄めぐりをしようと思いましたがこれまた到着した時間帯が早く、まだ開園時刻にはほど遠くありました。
この後の予定もあり外回りをグルっとみてから次の場所へと急ぎました。
ここから九州を離脱して山口県を目指します。
山口も自分が幼少期に住んでいた場所でした。
と言ってもまだ小さい頃で家の周りと近くの海岸、幼稚園ぐらいしか覚えていませんが‥
山口県へ渡る前にもう一度壇ノ浦パーキングエリアに寄りたいな、そこでイイお土産を見つけてたんで買って行こうと思っていました。
が、残念なことに壇ノ浦パーキングエリアは下りにしかないことが判明して泣く泣く関門海峡を通り過ぎて行きました。
今晩は山口県下関市のライダーハウスレッドサンに泊まらせてもらいます。
レッドサンに到着して早速バイクを降ろして出発準備に取り掛かったのですが、ひとつ気がかりなことがありました。
実は7日目にXSが熊本のリトルアジアへと帰る際のこと、キャラバンまであと1kmというところで不調をきたしてしまったのです。
父曰く急にパワーがなくなってしまったのこと。
その時はなんとかなったのですが、さて‥どうなっているのか?
話を戻しましてレッドサン、エンジンをかけようとしてみるもどうもかかりが悪い。
やっとエンジンがかかったと思ったら1気筒死んでいる‥!?
近くのガソリンスタンドまで試しに自走してみるも全然駄目でした。
距離にして230m。
エンジンが吹き上げられず、発進も困難を極めていました。
とてもじゃないけど自走は無理ということで、急遽バイクを宿に預けて車でまわることにしました。
お昼は美祢市の福来軒にて豚骨ラーメンと唐揚げのランチセットを注文しました。
安くて美味しい、ボリューム満点で大満足でした。
秋吉台は日本三大カルストの一つで、福岡の平尾台、高知と愛媛の境にある四国カルスに並んでいます。
福岡の平尾台にも寄ろうとしたのですが、時間が足りないため今回は断念しました。
雨水が岩の割れ目から地下に流れ込み、石灰岩を溶かしてできた鍾乳洞は、地上では見られない神秘的な空間が広がっており、東洋屈指の大鍾乳洞として知られています。
特別天然記念物に指定されており、約1kmの観光コースでは自然の造形美の数々を見ることができます。
休憩ポイントの道の駅 センザキッチンに到着する頃には天候が急変、雨が降り始めてしまいました。
青海島 海上アルプスにて海を眺めながら少し散歩していこうかと思っていたのですが、雨が一向に止む気配を見せず、海もよくは見えないため長いはせず次へ向かいました。
元乃隅神社は123基からなる鳥居が並ぶ様は神秘的な空間を創り出していました。
ここは普通の神社のような宗教的、法人的なものではなくただ個人の所有物であるという特徴があります。
そのため社務所には神主も巫女さんもおらず、御朱印やお守りなどはセルフとなっています。
雨が強く降っているのにも関わらず訪れている人は多く、観光バスが次々へと駐車場へと入ってました。
ここはイイスポットではあるものの、ここに到着するまでの道のりがなかなか厳しいものでした。
道幅は狭く車がすれ違うには待避所を使わなければとても通れないもので、また、擬似的なというか一方通行のお願いをするなどかなり癖のある道路でした。
アクセスする際は対向車と鉢合わせしないよう一方通行のお願いにそって行くことをオススメします。
宿に到着する頃にはようやく雨が止みました。
結果的にバイクでなくて良かったなぁと。
晩御飯は最後にもう一度美味しいラーメンを食べに行こうということで近くのスーパーに隣接するラーメン屋へ。
ついでにお土産を買っていこうとスーパーでお買い物をしました。
買い物が終わってラーメン屋に入ろうとしたら店内がどうも暗い。
あれっ、閉まってるじゃないか〜!?
さっきまで空いてたし、閉店までまだ30分はあるのに‥
仕方なく再度スーパーにて晩御飯を調達、宿の部屋でゆっくり食べました。
明日は朝が早いため早々に就寝しました。
#九州ツーリング編
#ホンダ #CB250RS #ヤマハ #XS650E
CB250RS/-Z
01月21日
131グー!
2023年9月29日
九州ツーリング7日目 宮崎→熊本→大分
車を置いてある熊本のリトルアジアへと帰る道中も観光地しました。
高千穂橋は日本神話ゆかりの地で国の名勝、天然記念物に指定されています。
最大のみどころは真名井の滝で、峡谷は貸出のボートに乗って遊覧することができます。
貸出所は早朝にもかかわらず既に観光客が行列をなしていました。
敷地内の池にチョウザメが悠々と泳いでいたのには流石にビックリしました。
来たときは朝早くだったので辺りが静けさに包まれていたのですが、バイクに戻る頃には観光バスが次々へと現れて人が増えていきました。
うぶやま牧場はそよ風が気持ちいい丘の上にある牧場でした。
見渡すと綺麗な景色が広がり、なんともゆっくりできるイイ場所でした。
牧場特性ソフトクリームはブラウンスイス牛からとれる希少なミルクからできており、食べると豊かな風味が口いっぱいに広がりました。
九重"夢"大吊橋は2006年10月30日にオープンした日本一の高さを誇る吊り橋です。
長さ390mm、高さ173mmで幅は少し狭く1.5mとなっています。
自分は高いところが苦手なんで辛かったのですが、景色をグルっと一望できて良かったです。
お昼はチュンチュンラーメンって店で食べました。
お店の見た目はどちらかというと当たりではないのですが、予想をイイ意味で裏切る美味しさでした。
父はこのツーリング中では一番美味しいとかなり気に入っていました。
食後はリトルアジアに戻ってバイクをキャラバンに積み、大分へと目指しました。
大分県由布市にある岩下コレクションはモトクルでも度々紹介されるコレクションホールです。
個人のオーナーさんがコツコツと集めたもので、バイクから小物、ポスターや看板など昭和の懐かしい雰囲気を作り出していました。
中には様々な理由からここへ寄贈されたものもあり、その想いもしっかりと伝えていました。
‥自分もバイクに乗れなくなってしまった時にはここへ寄贈するのも悪くないのかもしれないと思いましたが、やはり欲を言えば愛車も自分の墓に埋めてほしいかな。
バック・トゥ・ザ・フューチャーⅢのデロリアンみたいにw
じっくり見ると一日使ってしまうほど魅力ある場所でした。
てかここにもケニー・ロバーツが来てたんだw
結構あちこち観光してるのね。
同じく由布市の金鱗湖は秋から冬にかけて霧がかかった湖に太陽が反射して幻想的な空間を作り出す観光スポットです。
残念ながらその霧はありませんでしたが、夕暮れ時の散歩にはピッタリの場所でした。
ホテルは別府市のHOTEL AZ大分別府駅前店に泊まりました。
ここのホテル、自前の駐車場がなくて駅前の立体駐車場に停めてほしいと言われました。
駐車場からホテルまでの距離は遠くないのですが、荷物を抱えて移動となるとちょっと面倒ではありました。
なによりケチくさいとは思われますが、駐車場料金は自腹とのこと‥マジかよ~
#九州ツーリング編
#ホンダ #CB250RS #ヤマハ #XS650E
CB250RS/-Z
01月05日
158グー!
2023年9月28日
九州ツーリング6日目 鹿児島→宮崎
本日の出発時間はいつもより遅めとなりました。
というのも知覧特攻平和会館の開場が9時からで、ホテルからも15分程で到着できるためそれまでゆっくりしていました。
知覧は特攻隊基地としてかなり有名な場所です。
九州ツーリング2日目の大刀洗とは密接な関係であり、こちらが分校となります。
館内には中島飛行機の四式戦闘機疾風甲(キ84甲)、一式戦闘機隼Ⅲ型甲(キ43甲)、零式艦上戦闘機52型丙、海軍水上特攻艇震洋が展示されていました。
52型については何処製かは機体後部がないため自分には分かりませんでした‥
疾風は大東亜決戦機の1つであり、この機体はフィリピンにて鹵獲されたものです。
返還の際には大空にてその雄姿を見せ、保管場所を転々、知覧へと辿り着いたものです。
隼はレプリカではありますがかなり精巧に造られたものでした。
隼らしく美しくコンパクトかつ堂々とした佇まいは中島らしさが伺えました。
Ⅲ型は低オクタン価で出力を絞り出す水メタノール噴射装置を搭載、武装が20mmホ-5機関砲×2を搭載しているのが特徴です。
館内は零戦以外は撮影禁止なのでご注意ください!
自分も閲覧中に疾風のことを零戦だと思い込んで撮影していた人がいたので注意しました。
確かに機体撮影禁止は珍しいし、残念ですよね‥
撮影禁止の看板、もっとあちこちに前面に出せば分かりやすいかなとも思いました。
屋外では富士重工業の富士T-3、中島飛行機の一式戦闘機隼Ⅲ型甲が展示されています。
館内の隼は撮影禁止なのでこちらの隼を撮りましょう。
この隼もレプリカで、映画「俺は、君のためにこそ死に行く」にて使用されたものだそうです。
知覧は特にそうなんですが、観光名所として有名ではあるもののとても「観光」だとは思えない雰囲気でした。
館内そのものもお土産がほんの少ししか置いてなく、真面目だなと思いました。
別に他が真面目じゃないとかそういう訳ではありませんが‥
お土産は同じ敷地内の別館にてありましたが、ちょっと時間が押しているため断念しました。
知覧を出発して再び桜島のフェリーターミナルを目指していたとき、とんでもないハプニングに見舞われてしまいました。
なんと走行中のXSよりメインキーが滑落してしまったのです‥!
落とした瞬間に気づいたのではなく、ふと違和感を感じて見てみるとないという状況でした。
このままではエンジンがずっとONの状態が続いてしまいます。
急ぎ来た道を引き返し捜索を開始しました。
幸い車の通りが著しく少なかったためバイクを押しながら捜索することができました。
捜索開始30分程で何とか見つけることができたので良かったです‥
旧車の鍵が走行中に落ちてしまうのはよくあることのようで‥なんとか対策をしなければいけないなと思いました。
ハプニングがあり予定時刻を過ぎてしまいましたが、フェリーターミナルの近くには西郷さんにまつわる場所があるとのことでちょっと寄っていきました。
城山公園は西南戦争最後の激戦地で知られています。
展望台からは桜島と錦江湾、街並みを一望できる眺めの良いスポットでした。
その後は西郷洞窟、終焉の地を回ってからフェリーへと乗り込みました。
湯之平展望所は桜島と鹿児島湾をセットで見ることのできるスポットです。
ここに至るまでの道もワインディングが続くいい道でした。
宮崎県に入りまして都井岬灯台。
ここは国内唯一野生の馬に出会うことのできる場所です。
馬が路上に出てくることがあるということで速度を落として気を付けて走行することが重要です。
野生の馬は牧場の馬とは違い毛むくじゃらで、顔つきも若干ロバっぽかったです。
都井岬を出る頃には陽が傾き始めました。
ホテルはまだまだここから約170km離れていてまだまだ時間がかかってしまいます。
辺りに光源となる建造物もなく、完全に闇が支配する中を走り続けました。
晩御飯はクレイトンハウス 大島店にてチキン南蛮とシャインマスカットのショートケーキ、焦がしキャラメルミルクティーのセットを食べて大満足でした。
HOTEL AZ 宮崎延岡店に到着してからはもうクタクタでベッドへとダイブすると泥に沈むように眠りへと落ちました。
#九州ツーリング編
#ホンダ #CB250RS
#ヤマハ #XS650E
CB250RS/-Z
2023年11月12日
151グー!
2023年9月27日
九州ツーリング5日目 熊本→鹿児島
例によって早朝に出発しました。
霧島神宮は鹿児島県屈指のパワースポットであり、霧島連山の中にあります。
道中は連山の中を突っ切る形でバイクを走らせていたため、道幅が狭くブラインドコーナーで路面が荒い道を走ってきました。
その分自然を身近に感じることができたのでオッケーです。
霧島バードラインを走行した後道の駅すえよしでお昼ご飯をたべました。
道の駅でありながらなんとバイキングを食べることができる非常に珍しいもので、1300円で食べることができます。
そこで自分はとんでもなく美味しいものを発見しました!
郷土料理の「がね」というもので、沖縄のサーターアンダギーに似た形状で、薩摩芋と米粉で作ったものだそうです。
自分はこのがねのことが凄く好きになりまして、九州ツーリング中また食べたいと探してみたのですが発見できませんでした‥
郷土料理ってそんなもんなんですかね‥?
もっと強めに売りに出して、是非お土産とかにも採用してほしいです。
次また九州ツーリングする際は絶対またここに来て食べたいと思います。
鹿屋航空基地史料館は海上自衛隊が運営しており、数多くの飛行機を展示しています。
中でも大日本帝国海軍の二式飛行艇(H8K2)、通称二式大艇が鎮座していることで知られています。
世界広しとはいえど現存する二式大艇はここにしか展示されていない貴重な機体です。
武装は九九式一号20mm機関砲×5、九二式7.7mm機銃×5の重武装、航続距離7153kmで最高速度465kmと飛行艇にしては破格の性能を誇っていました。
ハワイまで補給なしでたどり着くなんて凄すぎですよね!
資料館内は零式艦上戦闘機52型丙(A6M5)が展示されていました。
武装は三式13.2mm機銃×3、九九式二号20mm機関砲×2の重武装、防弾板を増設しているのが特徴な型式です。
操縦席正面に45mm、頭部に55mmの防弾ガラス、背面に防弾板、燃料タンクにセルフシールを搭載。
重量増加に伴い運動性能が低下、そのかわりに火力と防御力が増加したのが他の零戦との違いです。
運動性能が低下したといっても、それでも他国と比べると運動性能が高いです。
当時の資料と海上自衛隊の資料、展示している階は違えど一度に見ることができるのがここの特徴だと思います。
もっとじっくり見ていたかったのですが、時間がかなり押しているため惜しみながらも出発しました。
実は鹿屋航空基地史料館に寄ることは当初の予定では難しいと判断していたのですが、桜島から出るフェリーを使えばなんとかなるってことで桜島港フェリーターミナルへと急ぎました。
ちょうどタイミング良く、到着して間もなくの出港でした。
対岸の鹿児島港桜島フェリーターミナルまでの所要時間は約15分程度の船旅で、船外にて景色を眺めているとあっという間に到着しました。
HOTEL AZ鹿児島川辺店に到着した頃には辺りがもう真っ暗で寒くなってしまいました。
#九州ツーリング編
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CB250RS/-Z
2023年11月12日
164グー!
2023年9月26日
九州ツーリング4日目 熊本
今日は熊本から出ないで観光しようと思います。
熊本といえば熊本城ですよね~
という訳で熊本城へと向かったのですが、時間帯的に通学通勤ラッシュに巻き込まれてしまいました。
多くの学生さんが自転車に乗って渋滞中の車の横をバンバンすり抜けしてるのには驚きました‥
熊本城は2016年の熊本地震にて被災、ニュースでも大きく取り上げられたのをよく覚えています。
現在も修復工事が行われており、完全復旧は2052年になるそうです。
ぱっと見元通りになっているように見えるのですが‥いやはや大変な仕事だなぁと思いました。
城のことについては素人な自分ですが、それでも何となく風格の違いを感じることができました。
お昼ご飯は熊本ラーメンの黒亭本店で玉子入りラーメンを食べました。
普通なら味付け玉子なんですが、なんと生卵を2つ入れているという珍しいものでした。
味は熊本ラーメン独特の風味、細麺ストレートで硬さよしの一番人気で定番メニューだそうです。
確かに美味しいラーメンでした。
しかし‥大盛りにしたとはいえ1杯1200円はラーメンとしては高額な気がしますね‥
ですが食べる価値は十分にある、そんな素敵な1杯でした。
ケニーロードは元ロードレース世界選手権のキング・ケニーことケニー・ロバーツにちなんで名付けられた道で九州ツーリングでは外すことができない人気スポットです。
しかし2023年7月の九州豪雨により一部区間が通行止めになっており、最後までは走り切ることができませんでした‥
それでも景色が良くワインディングが続いているこの道は気持ちよかったです。
次来るときは最後まで楽しみたいなぁ。
阿蘇パノラマラインも九州を代表するライダーの憧れの道です。
眼前に美しく広がる高原とワインディングは最高でした。
草千里ヶ浜の駐車場にバイク停車させて一休み。
観光客が多く訪れており、自由に阿蘇を散策したり、乗馬クラブで馬と共に記念撮影して楽しんでいました。
大観峰の展望所に到着する頃には少しづつ陽が傾いており、奥の方までは見に行くことはできませんでした。
ここも観光客が多く訪れていて、観光バスが数台停まっていました。
陽が傾いていてとても綺麗な景色を見ることができました。
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2023年11月12日
150グー!
2023年9月25日
九州ツーリング3日目 長崎→佐賀→福岡→熊本
ホテルを出発してすぐの場所にグラバー園がありました。
本来は昨日の夜に訪れて夜景を堪能しようとおもっていたのですが、朝日を浴びて目覚めゆく街並みを眺めるのも良かったです。
早朝過ぎてグラバー園の開園時刻はまだまだ先でした。
浦上天主堂はキリスト教会の教会で、実際にそこで信者が祈りを捧げているそうです。
聖堂には立ち入ることはできませんでしたが、大きなステンドグラスから差し込まれる光はまさに神秘的でした。
長崎原爆資料館
これを知らない人はいないでしょう。
長崎に来る上で外せない場所で、当時の様子、原爆の恐ろしさを展示しています。
中に先程見てきた浦上天主堂の被爆後の資料と再現レプリカがありました。
じっくり見ているとかなり時間を使ってしまいますが、絶対に知らなくてはならないことです。
知って後世に伝えねばとも考えています。
余談ですが、資料館会館前に到着して待ったため一番乗りは自分たちでしたが、二番乗りは驚くことにアメリカ人らしきカップルでした。
彼らは真剣な様子で館内を回っていました。
カップルなら他にも観光地があるのにわざわざここを選んだということに少し感動しました。
資料館を出た後は平和祈念像がある平和公園へ行きました。
教科書やテレビでしか見たことのない場所で、実際に行ってみるとかなり敷地が広いと感じました。
エスカレータを乗り継ぎ広場へと出るとそこに像が鎮座していました。
ここは有名な観光地であって「観光地」ではないなと感じさせる厳かな雰囲気がありました。
雲仙普賢岳は活火山で、あちこちより硫化水素と水蒸気が吹き出していました。
地獄めぐりのひとつ、邪見地獄も水蒸気がバンバン出てて迫力ありました。
グリーンテラス雲仙で昼食をとった後は祐徳稲荷神社へと向かいました。
日本三大稲荷のひとつで、清水寺の様な造りが大変美しく印象的な神社でした。
本来は御本殿の後に奥の院へと参りたかったのですが、この後の予定のことを考えると時間がないため泣く泣く断念しました。
次また来るときの楽しみにしました。
久留米に停めていた車へ戻った後はバイクを積載し、熊本へと向かいました。
流石に移動距離があるため辺りは真っ暗になってしまいました。
晩御飯は山鹿中国料理海燕で豚骨ラーメンと天津飯のセットを食べてから宿へと急ぎました。
今晩泊まるのは熊本ゲストハウスリトルアジア南阿蘇です。
チェックイン手続きをしようとしたところで知らない人に助けを求められました。
何事かと思うとその人の車が思いっきり溝に脱輪してしまったとのことでした。
そこで若い自分が車のフロントを持ち上げ、父が車をバックさせるという作戦を立てて車を無事引き上げることができました。
これもまた思い出のひとつになりました。
#九州ツーリング編
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2023年10月23日
139グー!
2023年9月24日
九州ツーリング2日目 福岡県→長崎県
5時30分起床、6時に朝食バイキングを食べて7時にホテルをチェックアウト。
バイクを降ろして早速向かうのは福岡県太宰府市にある太宰府天満宮。
ここは学問の神様である菅原道真が祀られており、受験期になるとそれはもう凄いことになるそうです。
自分はもう学生ではありませんが、資格等まだ学ぶ事が多い身であるのには違いがないと考え、学業守をいただきました。
残念ながら本殿は2027年まで改修工事となっていました‥
次に向かったのは筑前町立大刀洗平和記念館。
ここはかつて大日本帝国陸軍の飛行学校があり、多くの若者が日々訓練に励んだ場所です。
かの有名な知覧特攻平和会館はここの分校であり、こちらは本校であるということは実はあまり知られてないようです‥
筑前町立大刀洗平和記念館館内には中島飛行機の九七式戦闘機(キ27)、零式艦上戦闘機三二型(A6M3)、九州飛行機の十八試局地戦闘機震電(J7W1)が展示されています。
九七式は博多湾より引き上げられ、三二型は寄贈されたものでどちらもこの世に現存する唯一の実機であります。
震電は6枚プロペラが後方に取り付けられており、知らない人が見たらほぼ100%前後を誤解してしまう形状をしています。
レプリカ展示でも伝わってくる迫力に息を飲みました。
B29の大きさ、それに立ち向かった川崎航空機の屠龍(キ45)のサイズ比較も展示されていました。
飛行機の事を語ると長すぎてしまうので興味のある方は調べてみる、もしくはコメントにてお願いします。
館内にはB29のM2ブローニング機銃や戦時中の服装、生活の様子と町の歴史を展示しており、その内容をじっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
お土産に九七式戦闘機のプロシャツを購入しました。
うーむ、九七式とはまた渋いねぇ‥
予定時間を大幅にオーバーしてしまいましたが美味しい昼食を食べたいということで丸幸ラーメンセンターに行きました。
これまた行列ができていたのですが、やはり回転率が鬼早くてあっという間に席に着けました
食後は一気に長崎県へと走りました。
佐世保市はかつて有名な軍港があり、いまでも艦艇が停泊していました。
させぼシーサイドパークも九十九島パールシーリゾートも海が綺麗でゆったりとした時間が流れて気持ちよかったです。
陽が傾き始める頃、長崎サンセットロードを走っていました。
海沿いの道をゆっくり走るのはイイものですね~
丁度良く道の駅夕陽が丘そとめがあったので日の入りを眺めながら休憩しました。
ここも人気スポットのようで、多くの人が集まって夕陽を見ていました。
肉眼でも気付ける程のスピードで水平線へと吸い込まれていく様はとても美しく、空の色も青赤黃めとコロコロ変わり幻想的な景色をなしていました。
長崎市内に入った頃にはもう暗くなっており、帰宅ラッシュに巻き込まれてしまいました。
市内には路面電車が走っているうえ道が全体的にグネグネと曲がっており、車線が多くナビでは直線に見えているもののそれは直線車線の横にあるほぼ直線のような斜め車線であるなど物凄く気をつけて運転しなければならず疲れてしまいました‥
広島を走ったときもそうだったんですが、こちらのほうが難易度が高く、慣れも必要だと思うのですが初見殺しが多すぎると感じました‥
クタクタになりながら長崎ホテルマリンワールドにチェックイン。
‥ここの土地の地形、どこか既視感があると思ったら台湾に似てる気がします。
流石異国と長い付き合いがあるといったところでしょうか。
夕食には長崎ちゃんぽんを食べました。
シーフードが苦手なのにエビが入ってるとは知らずに出てきたときにはびっくりしました。
しかしシーフード特有の臭さなどもなくとても食べやすく、なんといってもスープが美味しかったです。
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