ホンダ CB-1 TypeⅡ
CB-1をベースに、セミアップハンドルを装備するとともに、中低速走行での扱いやすさを重視した出力特性とギアレシオ、燃料タンクの大容量化、シート形状の変更など、ツーリングでの使い勝手を向上させていた。車体の色使いもCB-1よりおとなしいものとなった。
基本スペック
タイプグレード名 | CB-1 TypeⅡ |
---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 |
型式 | NC27 |
発売年 | 1991 |
発売月 | 4 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2035 |
全幅 (mm) | 705 |
全高 (mm) | 1055 |
ホイールベース (mm) | 1385 |
最低地上高(mm) | 130 |
シート高 (mm) | 775 |
乾燥重量 (kg) | 168 |
車両重量 (kg) | 186 |
最小回転半径(m) | 2.8 |
乗車定員(名) | 2 |
燃料消費率(1)(km/L) | 33.0 |
測定基準(1) | 50km/h走行時 |
原動機型式 | NC23E |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 399 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 55 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 42 |
圧縮比(:1) | 11.3 |
最高出力(PS) | 53 |
最高出力回転数(rpm) | 11000 |
最大トルク(kgf・m) | 3.7 |
最大トルク回転数(rpm) | 9500 |
燃料供給方式 | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VG06 |
燃料タンク容量 (L) | 13 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 429.0 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8EH-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト |
1次減速比 | 2.171 |
2次減速比 | 2.466 |
変速比 | 1速 3.307/2速 2.352/3速 1.875/4速 1.590/5速 1.434/6速 1.280 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 39 |
チェーンサイズ | 525 |
標準チェーンリンク数 | 104 |
フレーム型式 | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°30′ |
トレール量 (mm) | 99 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 |
タイヤ(前) | 110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
ヘッドライト定格(Hi) | 60/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 |
スピードメーター表示形式 | アナログ |
メーター表示:エンジン回転計 | 有 |