ホンダ | HONDA ドリームCB350セニア | DREAM CB350 SENIOR
ドリームCB350セニアは、1971年6月に発売された(当時の)スーパースポーツモデル。セニア(上級)という名称が与えられたように、すでに販売されていたCB350エクスポートの上位モデルにあたっていた。最も大きな特徴は、フロントブレーキにディスクブレーキが採用されていたこと。登場した昭和40年代半ばの段階では、ディスクブレーキは大型モデル向けの装備とされていた。排気量325cc空冷4スト並列2気筒OHCエンジンをセミダブルクレードルフレームに搭載し、5段リターン式のミッション、テレスコピックフォーク、前後18インチのホイールが組み合わされていた。ヘルメットホルダー、キルスイッチを備えた。1972年にマイナーチェンジし、排気音などを低減した。それに伴って、最高出力も36psから32psに引き下げられた。
DREAM CB350 SENIOR
2022年03月08日
47グー!
CB250セニアのオイル交換です。
ちょうど2年振りになってしまいました。
ドレンから抜いたオイルは黒いですが、しゃばしゃばではありません。酷い場合は墨汁のようにしゃばしゃばです。
オイルフィルターも掃除します。
エレメント交換式ではなく、遠心分離式です。
写真1、フィルターカバーを開けて遠心分離器を取り出します。
写真2、先ずはCグリップを外すのですが、外れたとたん、Cグリップが僅か2、3mm程度しかないフィルター分離器の隙間に飛んで中に入ってしまいました。我ながら大した芸当です😅
キャリパー掃除用の先曲がりでなんとか取り出しましたが、エライ大手間になるところでした。💦💦 6mmボルトをねじ込んで引っ張り出します。
写真3、分離器の内側。4枚の隔壁が回転する力でオイルと固形物が分離されます。遠心分離器やフィルター壁にはタール状のものがこびりついています。
写真4、キレイにしたカバーと分離器
写真5、タールのこびり着いたフィルター内部
丁寧にディッシュで拭き取ります。
写真6、キレイになりました。
写真7、ドレンボルトには磁石を付けています。
セニアだけでなく、自分の気持ちもスッキリしました。
#cb350