ホンダ | HONDA アフリカツイン | AFRICA TWIN
アフリカツインは、1988年から2000年まで販売された、大排気量のオフロードバイク。「アフリカ」は、フランス・パリからアフリカ西海岸のセネガル・ダカールまでを競うアドベンチャーレース、パリ~ダカール・ラリー(通称・パリダカ)に戦するホンダのワークスマシンNXR750の技術を投入したことから。「ツイン」は2気筒(V型)エンジンだから。1988年発売の初期モデルでは、排気量647ccだったが、1990年発売の2代目モデルからは742ccに拡大された。3代目の登場は、1993年で、フレームを一新。基本的には海外市場向けのモデルながら、国内へもほぼ毎年、台数限定という形で導入された。なお、「アフリカツイン」というモデル名は、2016年に登場したCRF1000L及び2020年発売のCRF1100Lにも使用された。
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