ホンダ | HONDA CB125F 教習車仕様

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 CB125F 教習車仕様

車輌プロフィール

CB125F教習車仕様は、その名の通り、小型限定普通二輪免許取得のための教習車として、自動車学校向けに販売されたモデルだった。発売は、2015年12月11日。ベースとなったのは、欧州でベーシックスポーツとして販売されていたCB125Fで、排気量124ccの空冷4スト単気筒OHCエンジンや、5段リターン式ミッション、フロントはディスク式でリアはドラム式(リーディングトレーリング)のブレーキなどの基本装備は同じだった。大型バンパーや教習車ならではの表示ランプが取り付けられたほか、メーターパネルにはギアポジションインジケーターも採用された。教習生は、選択したギアが容易に判別できた。※一般販売はされていない。

2016年 CB125F 教習車仕様 パールサンビームホワイト(カタログメイン)パールサンビームホワイト
2016年 CB125F 教習車仕様パールサンビームホワイト
新登場
2016年モデル
ホンダ CB125F 教習車仕様

欧州向けのCB125Fをベースにした、日本の自動車教習所向けモデル。車体色はパールサンビームホワイト1色のみだが、欧州向けの2015年モデルにも同じカラー&グラフィックが設定されていた。

基本スペック

タイプグレード名 CB125F 教習車仕様
モデルチェンジ区分 新登場
型式 EBJ-JC64
発売年 2015
発売月 12
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2035
全幅 (mm) 765
全高 (mm) 1080
ホイールベース (mm) 1295
最低地上高(mm) 160
シート高 (mm) 775
車両重量 (kg) 141
乗車定員(名) 2
燃料消費率(1)(km/L) 56.3
測定基準(1) 60km/h走行時
燃料消費率(2)(km/L) 52.3
測定基準(2) WMTCモード値
原動機型式 JC64E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 124
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 52.4
行程(ピストンストローク)(mm) 57.8
圧縮比(:1) 9.2
最高出力(kW) 7.8
最高出力(PS) 11
最高出力回転数(rpm) 7750
最大トルク(N・m) 10
最大トルク(kgf・m) 1
最大トルク回転数(rpm) 6250
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI
燃料タンク容量 (L) 13
燃料(種類) レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 731.9
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.0
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.350
2次減速比 3.000
変速比 1速 3.076/2速 1.875/3速 1.409/4速 1.120/5速 0.937
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 スチール製ダイヤモンド
キャスター角 26°00′
トレール量 (mm) 97
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 80/100-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 47
タイヤ(前)速度記号 P
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 90/90-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 51
タイヤ(後)速度記号 P
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ホイールリム形状(前) MT
ホイールリム幅(前) 1.85
ホイールリム形状(後) MT
ホイールリム幅(後) 2.15
スピードメーター表示形式 アナログ
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
車両装備:センタースタンド