ホンダ | HONDA CB-Fコンセプト | CB-F Concept

ホンダ
 | HONDA
 CB-Fコンセプト | CB-F Concept

車輌プロフィール

CB-Fコンセプトは、2020年の大阪/東京モーターサイクルショーに出展される予定だったコンセプトモデル。両モーターサイクルショーともに、2020年春の感染症パンデミック(COVID-19)のため中止されたため、ホンダが代替実施した「バーチャルモーターサイクルショー」にて公開された。このモデルは、2019年に採CBシリーズ最初のモデル(ドリームCB750フォア)が誕生してから60周年を迎えたのを機に、ホンダから提案された新しいCBのカタチであり、これからもCBシリーズが続いていくことを宣言したものだった。モチーフになったのは、1980年代にCBシリーズのスポーツ性能を証明したCB750F(輸出モデルはCB900F)だった。コンセプトモデルの仕様は、排気量998ccの水冷直列4気筒DOHC4バルブエンジンをモノバックボーンフレームに搭載し、6速ミッション、フロントに倒立フォーク、リアスイングアームに片持ち式のプロアームを採用、というものだった。※市販化へ進む場合、この項に追記し、名称等は変更の予定。

年 CB-F Concept (カタログメイン)
年 CB-F Concept 年 CB-F Concept
年モデル
ホンダ CB-F Concept

第36回大阪モーターサイクルショー及び第47回東京モーターサイクルショー(2020年3月)に展示される予定だったコンセプトモデル。代替開催開催された「Hondaバーチャルモーターサイクルショー」で公開された。2019年に60年を迎えたCBシリーズの、ニューモデルを予感させた。

基本スペック

タイプグレード名 CB-F Concept
全長 (mm) 2120
全幅 (mm) 790
全高 (mm) 1070
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 998
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
変速機形式 リターン式・6段変速
フレーム型式 高張力鋼モノバックボーン
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ダブルディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(後) 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル