満足している点
・最近のバイクにはない四角を基調としたシンプルデザイン。
・販売開始の1975年(50年前!)基本的には変わらない車体構造&エンジンながら、現在でも十分な性能。
・カブと同じロータリーミッション、つま先で踏み込んでシフトアップが楽しく、靴も傷みません。
・8.2リットルタンク×50km/リットル燃費により400km無給油走行可能。
・夜のメーター照明が昭和のネオン街を彷彿とさせるノスタルジックな雰囲気を醸し出す。
不満な点
・純正パーツの入手が困難(中国からの輸入となり時間がかかる)。
・全体的にローギアード(Fスプロケット一丁上げで解決)。
・タペットクリアランス調整時に開ける必要のあるフライホイールキャップ&タイミングホイールキャップが、コインドライバー形状で開けにくい(六角レンチタイプのものに交換して解決)。
これから購入する人へのアドバイス
・タイヤ&チェーンは早めに国産品に交換したほうが良いです。走りが一段と良くなります。自身、大型バイクを含め通算17台目のバイクですが、CGと出会って大満足です。基本設計が50年前のバイクがこんなに乗って楽しいとは、「バイクの進化とは一体なんだろう・・・」と考えさせられます。
・現在1万km弱走りましたが、これまで故障もなく心配していた灯火類の玉切れもありません。とても頑丈なバイクですが、一般的なホンダの店舗では面倒をみてくれない可能性があるので、ある程度自分でメンテナンスできる方におすすめです。
投稿者:ケロリン








