トライアンフ | TRIUMPH スラクストン | Thruxton
スラクストンは、ボンネビルをベースにしたカフェレーサースタイルのモデルとして、2005年に登場した。「スラクストン」の名は、同名のサーキットから付けられたもので、かつてこの場所で行われていた耐久レースにちなんだもの。1960年代にトライアンフ自身も市販レーサー「スラクストン」を発売したことがあった。2005年のスラクストンは、カフェレーサーの定石どおりに、セパレートハンドル(セパハン)、バックステップ、シングルシート(カバーを外せはダブルになる)を備えていた。エンジンは865ccの空冷並列2気筒で、ボンネビル用ユニットをチューニングしたもの。2008年モデルからは、フューエルインジェクションを採用するとともに、バーハンドルに変更された。なお、スラクストンも搭載した空冷バーチカルツインエンジンは、2016年のモデルチェンジで水冷化され、スラクストンは1,197ccの排気量を得ることになった。バイクブロスでは、水冷以降のスラクストンを、スラクストン1200(1200R)として別モデル扱いにした。
Thruxton
11月06日
18グー!
一昔前にSNSのグループに入った。雑誌を母体にした部活動なのだが編集部はあまり関与せず、ほぼファンミーティングのような集まりだ。
全盛期には3,000人を超えたグループのMTGも読者が企画して、多い時には200台近くが集まったこともある。そんな変わった集まりでかなり友達が増え、今でも付き合いは続いている。
時が経ち、紙媒体の減少と共に雑誌の出版元が変わり、季刊誌になり…というのは良くある話だ。MTGもコロナを挟み徐々に減っていた。
グループ発祥の地で集まろうか!読者の一人が声をかけた。昔の版元の編集部が企画したMTGの第一回開催地に集う、そんな事ができるのもファンミーティングならではだ。全盛期には程遠いが、その頃からの繋がりの人達がたくさん集まって来た。皆一様に10年分の年を重ねている。
10年後になったら何人集まるんだろうね…遅い青春を駆け抜けた友はもうそんな年齢なのだ。また会おう、約束の地で。
Thruxton
11月05日
27グー!
努力は必ずしも報われるものではない…そんな言葉をこの夏は何度も聞いた。実らせる為に努力をするから、実った時の感動は大きいのだ。
100キロ先の天気は分からない。当然、天気予報を見ればおおよそは分かるのだが、行ってみなければ何とも言えないのが正直な所だ。
前の日に雨が降り、朝は晴れそうだ。雲海はそんな日に多く発生する。行ってみっか!100キロ先のギャンブルにチャレンジした。
日の出の30分前に着くように逆算して閑散とした山道を登ると、駐車場は満車…正直驚いた。以前は誰もおらず友達と2人きりだったからだ。今日のギャラリーは総勢100人超。高台の手摺り際にビッシリと張り付いている。
だんだんと明るくなり日の出の時間を過ぎたが、東の低い位置に垂れ込めた雲に遮られて太陽は顔を出さない。
少し風が強くなってきた。風があると雲海も出ない。雲の輪郭を焦がすように陽の存在感が強くなる。
努力が実らない、そんな時もある。
Thruxton
11月05日
34グー!
合流車線に向けてアクセルを思い切り開けた。回転数を上げ、2速で一気に加速する。乗り慣れたバイクが、いつもとは違う顔を見せる瞬間だ。
等間隔で並んだ街灯をたぐり寄せ、瞬時に置き去りにする。夜の首都高は非日常。
分岐を幾つか過ぎトンネルに入る。閉塞感と高揚感、そしてコーナーを曲がる時の緊張感からかアドレナリンが出ている事を感じる。
環状線は昔川だったと聞いた事がある。その上に道を作ったらしいが、その下を走るという事は川底を走っている感覚だ。
湾岸線にぶつかり地上に出る。上昇しながら海辺に並ぶガントリークレーンのライトを眺め、緩やかに右に曲がりながら降下する時に見る闇に沈む新幹線達は、鳥肌が立つくらい美しい。
浮島JCTも夜明け前はガラガラだ。今度は海の底を走り、東京湾のど真ん中に出る。ウミホタル、正に海上の蛍のようだ。
そこで一服しているとようやく空が白んできた。夜明けに向けて走る、良い一日になりそうだ。
05月13日
30グー!
スラクストン900カスタム中!
今回はフレ―厶カットが盛沢山(笑)
完成が楽しみです
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