トライアンフ | TRIUMPH タイガー800 | Tiger 800

中古車価格帯

車輌プロフィール

800cc3気筒のミドルクラス・タイガーシリーズは、2010年秋に、2011年モデルとして新登場した。設定されたのは2モデル。オンロード寄りのタイガー800と、オフロード走行性能を向上させたタイガー800XCがラインナップされた。このタイガー800(無印)は、フロント19インチのキャストホイールを装備して、XCの21インチ・スポークホイールとの違いを露わにし、XCの特徴的な「くちばし」状のマッドガードも、必要性が薄いため装備されていなかった。水冷3気筒エンジンは、スポーツモデルのデイトナ675やストリートトリプルに使われていたものをベースにしており、アドベンチャーモデルらしいトルク特性を実現するために、ピストンストロークを延長して排気量を拡大したものだった。タイガー800シリーズは、2015年モデルでフルモデルチェンジ。この際に、モデル名を変更。オンロード寄りのモデルは、タイガー800XR(クロス・ロード)、オフ寄りはこれまで通り、タイガー800XC(クロス・カントリー)となった。素の「タイガー800」は、タイガー800XRを後継モデルに、単一モデルの名称としては姿を消した。※タイガー800XRは別車種として記載

トライアンフ Tiger 800のユーザーレビュー・写真
 
出戻りライダーに優しいバイクです

満足している点

33年ぶりのバイク出戻りをしましてレンタルバイクで北海道ソロツーリングや関東方面の一泊二日のグループツーリングを楽しんでましたが、やはり自分のバイクが欲しくなってしまいました。
以前はKawasakiやSuzukiに乗っていたので2社のVersys650,V-Strom650が候補となってました。
静岡へのツーリングで初めてTriumph Tiger 1050を見てTriumph に興味を持ち、Bikebrosに掲載されいたTiger800 を見に行きました。
800ccで装備重量210kgという軽量さとABSが装備されており、3気筒というマルチエンジンのサウンドやべナムイエローという色やスタイルが気に入りました。
実車には、ツーリングスクリーン、フォグランプ、エンジンガード、コンフォートシート、トップケース、リアハガー、センタースタンドなどオプション多数装備されており即決でした。
納車時にグリップヒーターとハンドガードもつけました。
ツーリング時の防風効果は抜群で、1日500km走行しても疲れません。
燃費も平均22km/Lあり19Lという大容量のタンクなので長距離も頼もしいです。
フロントホイールは19インチのせいかコーナリングの安心感があります。
昔、19インチのバイクからフロント16インチのバイク2台ほど乗り換えたらでコケまくっていたので私の乗り方は19インチが良いかもしれません。

Z900RSも発売されそちらに目移りしそうですが、ツーリング積載能力や防風効果面を考慮するとTiger800が最適と思ってます。
永く付き合うバイクになりそうです。

不満な点

装備面で今では当たり前のハザードランプが付いていないくらいでしょうか。買った後に気づきました。
2017年4月に納車されましたので1年点検の際にハザードランプを付ける予定です。
スロットル戻した時、マフラーからポンポンポンとポンポコタヌキの様な排気音がするので良いんだか悪いんだか。(笑)

これから購入する人へのアドバイス

Tiger800 は発売以来、大きなモデルチェンジもなく機能や装備面で日々進化してるバイクです。
私のTiger800 は2012年式ですが、全く古さを感じません。
今はアドヴェンチャーバイクが人気出てますね。どのメーカーも車重230kgを越えるので取り回しがネックです。800ccの排気量で車重210kgがポイントでしょうか。
オンロードのツーリングが主体なのでスポーツツアラーとして良いと思います。

総合評価: 5
年式:2012年  燃費:一般道:17.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:urugome
投稿日:2018-01-07 10:00:22
トライアンフ タイガー800 2112

満足している点

やっぱり3気筒の排気音。カプセル怪獣・ウインダムのような顔付きのスタイルと共にとっても好きです!アドベンチャーにしては車重も軽く取り回しも楽。シートを交換したらロングもOKになりました。外車のくせにわりとフレンドリーで、電装のカスタムなどやってもトラブルが出にくい様。今のところ、たいした故障が無い。
荷物たくさん積めます!

不満な点

マフラーをスリップオンにしたのでマップを書き換えたら燃費がかなり落ちた。ノーマルのままだとポジションが微妙。シートも純正OPに交換し、ハンドルを高くしたり角度を変えたりしてようやくイイところが見つかりました。低速の粘りがない感じ。ターンする時は意識して半クラでアクセルを開け気味にしています。前後足回りがプア。

これから購入する人へのアドバイス

素直な特性と安定したコーナーリングでオールラウンダーです。
前輪19インチですが、それなりのタイヤに交換しつつその気になれば上のクラスにもそれなりに着いていけます(笑
新型はかなり値段がするので、まずは初期型の中古で様子を見てみては?

総合評価: 5
年式:1912年  燃費:一般道:18.0km/L  高速道:21.0km/L
投稿者:呑んべぇ
投稿日:2017-12-12 23:08:03
万能ツ-リングバイクです。

満足している点

オ-トマチック的な乗り方も可能なバイクです。頻繁なギアチェンジは必要なく、どこからでも粘りながら加速していくずぼらな運転にもこたえてくれるエンジン特性が魅力です。
その気になれば、よどみなくレッドゾ-ンまで吹き上がる2面性を持つエンジンが何と言ってもすばらしい。
800ccという排気量、多少の悪路でも入っていく勇気を与えてくれる取り回しの良さ。
この夏休みは埼玉の自宅から高速と下道で下北半島1周、2,000kmを2泊3日で走ってきました。
疲れ知らずのいいバイクです。

不満な点

身長167cmの股下寸法が短い、純日本人的な体型ではちょっと足つきがきついですね。(ロ-側のシ-ト高にしていますが。)
ロ-ダウンリンクを入れて足つきは解消していますが、乗り心地が悪くなり、もう少しなれたら元に戻そうと思っています。
純正のサイドパニアは、横開きなので使い勝手は良くありません。
上がふたのように開くタイプのほうが、使いやすいと思います。
純正でないものを選ぶべきでした。メーターの機能はいろいろついていますが、何もなくとも外気温度計がほしかったですね。

これから購入する人へのアドバイス

へたにリッターバイクを持て余すのであれば、このクラスを見直してみたほうが良いと思います。程よいパワ-と経済的な燃費(ハイオクですが)が長距離の懐を支えてくれますよ。
BMWF700GSと迷いましたが、こちらを選んで正解でした。あまり見かけない希少性?も魅力の一つかな・・・。

総合評価: 4
年式:2013年  燃費:一般道:20.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:manojo
投稿日:2013-09-15 10:55:07
高次元なオールラウンドバイク

満足している点

・高速、峠、ダートと、あらゆる場所をストレスなくツーリングできる。(ガレ場、砂浜以外)
・悪く言えば中途半端な性能が、高次元でまとまったオールラウンドなバイク。荷物を満載したロングツーリングなら、とがった性能は必要ないのでこれで正解だろう。しかし、「官能的」なトリプルエンジンを積んでいるので、とがった使い方ができないわけではない。荷物を積まない日帰りツーリングでも、十分に面白い。
・BMWよりマイナーなので、所有感がある。
・ビッグオフの中では、最も足つきがいい車種の一つ。

不満な点

・高回転エンジンなので、燃費がやや悪い。
・軽量(210キロ)、高重心なので、横風に弱い。
・後輪ブレーキをがっつりかけると、比較的簡単に車輪がロックする(非ABS)。もう慣れたが。

これから購入する人へのアドバイス

・ツーリングでどんな場面になっても、「走らないな」「走りにくいな」とならないバイク。ツアラーとしておすすめ。
・体格的にどうしても、という人以外はローダウンはしないほうがいい。フロント荷重が減って、高速巡航時のフロント接地感に影響が出る。自分はローシートを買って、ローダウンリンクはノーマルに戻した。その際10ミリ下げていたフロントはそのまま残したが、それでちょうどいい位だ。(+バーライザー、ハイスクリーン)

総合評価: 4
年式:2012年  燃費:一般道:16.0km/L  高速道:20.0km/L
投稿者:独孤九剣
投稿日:2012-08-19 02:38:04
乗り心地がいい

満足している点

ゆったり乗れる
視点がたかく膝の曲がりが少なくとも痛くなりずらい

不満な点

パーツがすくない

これから購入する人へのアドバイス

スタイルが気に入れば購入して損はないと思います

総合評価: 5
年式:2012年  燃費:一般道:18.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:白トラ
投稿日:2012-07-20 19:53:35
乗ることが気持ちいいバイク

満足している点

 ぱっと見はでかい!でも乗り続けているうちにコンパクトに思えてくる操作性。6速でも1500回転、30キロ台で走るかと思えばアクセルを開けると一気に加速する。欲しいときに欲しい加速が小気味よく得られるのがいい。

 でも、ほんとに気持ちいいのはスピードなど出さなくても、スルッと滑るように前に進んでいく乗り心地。特にオイルを代えたときには顕著に感じる。いつまでも止まらずに乗っていたいと感じさせてくれる。

 スピード規制があるから7000回転以上上げたときのスピードは出さないけれど、それでもぬうわまでは簡単に出る。高速道でちょっと流れに乗ってスピードを出してしまってもスクリーンのおかげで怖くは無い(ハイスクリーン装着)。

 コンビニや信号待ちで10代の若者から60過ぎであろうおじいさんにまで声をかけらる。ベナムイエローはよく目立つのだろう。また、磨く場所が少なくてメンテが楽。

 最近ツーリングに行くとだんだんタイガー800を見るようになったが、まだ同色には会ったことが無い。ちょっとうれしい。

  下道でもすりぬけが楽で通勤にも使える万能バイク。

不満な点

 一般道は、思っていたより燃費が悪い。ローシートにするとちょっとハンドルが遠い(あくまでちょっと)

これから購入する人へのアドバイス

 足つきは良くないけれど、ローシートに設定すれば大抵の人は乗れると思う(当方167㎝)。でもハイシートで乗れるなら、その方が楽なポジション。ローシートにするならバーライザーをかませるとかなり改善される。

 ローダウンシートを買うのはやめよう。とても股が暑くなる上に、山型の細いところを均してしまうのでがに股になり、ローシートより足つきが悪く感じるし、疲労感が残ってしまう。

総合評価: 5
年式:2011年  燃費:一般道:17.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:トラの虎乗り
投稿日:2012-04-16 22:52:14