トライアンフ | TRIUMPH タイガーエクスプローラーXC/XCx/XCA | Tiger Explorer XC/XCx/XCA

車輌プロフィール

2012年に登場したタイガーエクスプローラーのバリエーションモデルとして、2013年に発売されたのが、タイガーエクスプローラーXCだった。末尾の「XC」はクロス・カントリーを表していることからも、よりダート/オフロード走行に最適化されたモデルであることは明らかだった。最大のポイントは、ベースモデルのキャストホイールに対し、XCはスポークホイールを採用していたこと。路面からの衝撃を、組み合わされたスポークが少しづつ吸収することから、キャストホイールよりもオフロードに適しているのは、オフロードモデルがスポークホイールを採用する理由。タイガーエクスプローラーXCも例外ではなかった。但し、この英国製アドベンチャーのアルミリムは、チューブレスタイヤにも対応するものだった。2016年モデルで新型となり、タイガーエクスプローラーXCとしてのバリエーション展開が始まった。標準仕様としての「XC」、セミアクティブサスや慣性測定機能を備えた「XCx」及び、そのローシート仕様(XCx Low)、ヒルホールドコントロール、電熱シートなどを装備した最上位仕様の「XCA」という全4タイプ構成。そのうち、日本市場へは、XCxとXCAのみが導入された。2018年のモデルチェンジでは、モデル名から「エクスプローラー」が外れ、タイガー1200XC(シリーズ各タイプ)となった。

トライアンフ Tiger Explorer XC/XCx/XCAのユーザーレビュー・写真
 
慣らし1200kmを走り終えて感じること。

満足している点

常用回転数が1000台でも十分に利用できること。
市街地では3速3000までで十分実用できるいうかそこまでで十分な感じだ。
それに伴って燃費もさることながらストップアンドゴーや交差点などが非常に扱いやすく感じます。
どの速度域、何速からでもスロットルを開けるとトルクがついてくるパワフルなエンジン、高速一般道問わず追い越しに有効。
剛性の強さが出ているのかオンザレールのような直進性の良さというかコーナーリングも非常に同じように思ったようにトレースしてくれるそこからのブレーキングの良さは特筆ものでコーナー途中でも安心してブレーキを踏めるほどの安心感がある。
純分な容量の純正パニアケース。
二人乗りがしやすい大きなパッセンジャーシート。

不満な点

前に乗っていたKTM 990のLC8と比べてしまうせいかスロットル開度に対してのレスポンスがワンテンポ遅く感じる。
アイドリング音がモチャモチャした感じでバイク感がない。
高速走行中風切りが思ったより悪くSM-Tの小さなスクリーンより風が当たりますこれは形状によるものなのかもしれませんがSM-Tはうまく押し分けて流す感じ、タイガーは平らなもので力ずくで押しのける感じでスクリーンのすぐ後ろで乱れたまま体に当たる感じです。
純正グリップヒーター、シートヒーターがあまりにも非力でついている意味があるか?レベル。
大きいので仕方がなく覚悟はしていたのだが重い。
カスタムパーツが少ない。

これから購入する人へのアドバイス

モデルチェンジによって旧型の価格が下がってます。
長距離ツーリングに適したバイクだと思いますおすすめの一台です。
ある意味フル装備での車がお手頃価格で流通し始めてますので狙い目のモデルではないでしょうか。

総合評価: 5
年式:2015年  燃費:一般道:20.0km/L  高速道:22.0km/L
投稿者:とうちゃん
投稿日:2017-02-24 22:35:35
初めての外車&アドベンチャー

満足している点

ライディングポジションが非常に楽。
低速でトルクがあるのでのろのろ運転時はバランスが取りやすい。

不満な点

ハザードスイッチ(ボタン)がメーターの所にあるため遠い。
電装系統が弱い。(購入3日目でイモビライザーが故障しキー一式を交換しました。)
このバイクだけに言える事ではないが外車はパーツ代が高い。

これから購入する人へのアドバイス

購入を考えている人は、まず試乗をお勧めします。
ノーマルは車高が高いですがオプションで車高が下げられます。
なのでショップ(正規代理店)の人に相談してみてください。
今までのバイクに無い機能が標準で付いているので初めは戸惑うと思いますがなれると思うのでがんばってください。

総合評価: 5
年式:2015年  燃費:一般道:19.0km/L  高速道:21.0km/L
投稿者:竹ぽん
投稿日:2015-06-28 17:19:35