トライアンフ | TRIUMPH ストリートトリプル765 Moto2エディション | Street Triple765 Moto2(TM) Edition

車輌プロフィール

ストリートトリプル765モト2エディションは、2022年11月と2025年11月に、それぞれ2023年モデル、2026年モデルとして発表された特別限定車。名称からも分かるように、モトGPの中量級クラスである「モト2」に、トライアンフがエンジンを供給していた(2019年から)ことが縁で設定されたモデルとなり、デイトナ765のモト2エディション(2019年)に続くものだった。排気量765ccの並列3気筒エンジンは、2023年モデルのスピードトリプルRSと同様で、最高出力は130馬力を記録。エンジン以外も基本的にはスピードトリプルRSと同じ仕様ながら、ハンドルはバーではなく、クリップオンタイプが採用されており、フロントフォークはオーリンズ製のフルアジャスタブルタイプが用いられていた(RSはショーワ製)。2023年モデルは世界限定で765台のみ、2026年モデルは1,000台が生産された。

2026年 Street Triple765 Moto2(TM) Edition Mineral Grey / Crystal White(カタログメイン)Mineral Grey / Crystal White
2026年 Street Triple765 Moto2(TM) EditionMineral Grey / Crystal White 2026年 Street Triple765 Moto2(TM) Edition(リアビュー) 2026年 Street Triple765 Moto2(TM) Edition(ハンドルまわりイメージ)
特別・限定仕様
2026年モデル
トライアンフ Street Triple765 Moto2(TM) Edition

2026年モデルとして世界限定1,000台が生産されたストリートトリプル765モト2エディション。フルアジャスタブルのオーリンズ製NIX30フロントサスペンションを搭載。サイドパネルはカーボン製。※日本市場へは95台限定で導入された。

基本スペック

タイプグレード名 Street Triple765 Moto2(TM) Edition
モデルチェンジ区分 特別・限定仕様
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2051
全幅 (mm) 765
全高 (mm) 1051
ホイールベース (mm) 1397
シート高 (mm) 839
車両重量 (kg) 188
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 3
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 765
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 78
行程(ピストンストローク)(mm) 53.4
圧縮比(:1) 13.25
最高出力(kW) 95.6
最高出力(PS) 130
最高出力回転数(rpm) 12000
最大トルク(N・m) 80
最大トルク回転数(rpm) 9500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 アルミニウムビームツインスパーフレーム
キャスター角 23.0°
トレール量 (mm) 95.3
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントホイールトラベル(mm) 115
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 131
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ホイールリム幅(前) 3.5
ホイールリム幅(後) 5.5
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:トラクションコントロール
車両装備:スリッパークラッチ
車両装備:シフトアシスト機構(クイックシフター)