インディアン | Indian スカウト100周年アニバーサリーエディション | Scout 100th Anniversary Edition

車輌プロフィール

1919年に発表され、1920年に発売されたインディアン・スカウトのオリジナルモデル。それから100周年を記念したモデルとして、2020年に発売されたのが、スカウト100thアニバーサリーエディションと、スカウトボバー20(トゥエンティ)だった。ともに排気量1,133ccの水冷60°V型2気筒DOHC4バルブエンジンを搭載し、ディスクブレーキにはABSが装備されるなど、2010年代後半の(発表は2019年9月だった)バイクらしい構成だったが、本革性のサドルシートやワイヤースポークのホイールをはじめ、オリジナル当時の雰囲気を思わせる意匠が各所にちりばめられていた。100thアニバーサリーエディションでは、100周年記念バッジとともに、幅広のビーチハンドルバーが採用され、リアシートにかえて、クロームパイプのリアキャリアが鎮座していた。世界限定750台が生産された。

インディアン Scout 100th Anniversary Editionのユーザーレビュー・写真
 
唯一無二

満足している点

まずは見た目。美しさにおいてこのバイクに勝るものは無いのでは?カラーリング、フェンダーやタンクの曲線、エンジンの造形、クロムのビーチバーハンドル、スポークホイール…あぁ、美しい…
乗りやすい事も大きなメリット。低重心で車体のバランスも良い。初めての大型バイクにもオススメ出来る。
扱い易いエンジン。低回転域でのんびり走るもよし、スロットルを大きく開けて、「水冷DOHC4バルブらしさ」を楽しむもよし。とにかく飽きが来ないエンジン。
世界に750台、日本に35台(50台の予定だったためネット記事等には50台と書いてあるが、実際日本に入ってきたのは35台だったよう)の限定モデル。ツーリング先で誰とも被らない。自分の相棒が特別なバイクなんだと思える。

不満な点

純正バッテリーが弱い。  
走るのが楽しすぎてガソリン代がかさむ。

これから購入する人へのアドバイス

エンジンをかけてスタンドを払ったら、あとは楽しむだけ。

総合評価: 5
燃費:一般道:23.0km/L  高速道:25.0km/L
投稿者:nishi
投稿日:2022-09-27 00:28:30