アプリリア | aprilia RS50
アプリリアRS50は、2スト50ccエンジンを搭載したフルカウルスポーツモデル。排気量は日本でいう原付1種クラスながら、ボディはフルサイズなのは、125ccモデルと共通だったから。RS250やRS125と同様に、日本のメーカーが2ストロークエンジン車をラインナップから落としていった中でも販売が継続され、21世紀に入ってもラインナップされていた。2007年にはモデルチェンジを受け、フロントフォークは倒立式となった。RS250が姿を消し(2003年)、RS125が4ストになって再登場した際(2012年新型モデル)に、125にならい、RS50もモデル名をRS4 50と改めて登場。ここで50cc版も4スト化されたかと勘違いされがちだが、RS4 50は変わらず2ストエンジンのまま。2012年モデルで登場したRS4 50は、RS50直系の後継モデルだった。