アプリリア | aprilia SR GT 200 / スポーツ / レプリカ | SR GT 200 / Sport / Replica

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

2021年秋に発表され、2022年モデルとして新登場したSR GT200は、アプリリアとして初めての「アドベンチャー」系のスクーター。舗装路もオフロードも走行可能なクロスオーバー系モデルの要素を、シティコミューターに落とし込んだかたちで成立していた。そのため、サスペンションストロークは長くとられ、最低地上高は175ミリ。前14インチ、後ろ13インチのホイールにはトレールタイヤが組み合わされていた。エンジンは、排気量174ccの水冷単気筒OHC4バルブユニットで、ユーロ5規制をクリア。RISSというスタート&ストップシステムが組み合わされ、静粛な始動と、停車後1~5秒での自動停止、スロットル操作による再始動が行われた(アイドリングストップ)。SR GTには、125cc版も存在した。2024年には、アプリリアのMotoGPマシンRS-GP 24のカラーリングレプリカが、SR GTレプリカとして発売された。

2024年 SR GT Replica 200 GPレプリカ(カタログメイン)GPレプリカ
2024年 SR GT Replica 200GPレプリカ 2024年 SR GT Replica 200(リアビュー) 2024年 SR GT Replica 200(ハンドルまわりイメージ) 2024年 SR GT Replica 200(メーター表示イメージ)
特別・限定仕様
2024年モデル
アプリリア SR GT Replica 200

MotoGPにアプリリア・ファクトリーマシンを駆って参戦するアレイシ・エスパルガロ選手とマーベリック・ビニャーレス選手のRS-GP 24のカラーリングを採用したスペシャルエディションとして発売された。

基本スペック

タイプグレード名 SR GT Replica 200
モデルチェンジ区分 特別・限定仕様
発売年 2024
発売月 8
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1920
全幅 (mm) 765
全高 (mm) 1295
ホイールベース (mm) 1350
最低地上高(mm) 175
シート高 (mm) 799
車両重量 (kg) 148
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 174
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 61.5
行程(ピストンストローク)(mm) 58.7
最高出力(kW) 13
最高出力(HP) 17.4
最高出力回転数(rpm) 8500
最大トルク(N・m) 16.6
最大トルク回転数(rpm) 7000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 9
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
クラッチ形式 自動遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 ダブルクレードル 高張力スチールパイプフレーム
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 33
フロントホイールトラベル(mm) 120
懸架方式(後) ユニットスイング式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 110/80-14
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 130/70-13
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:アイドリングストップ
車両装備:シート下収納(シート下トランク)