アプリリア | aprilia トゥオーノ660ファクトリー | Tuono 660 Factory

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

2022年モデルで新登場したトゥオーノ660ファクトリーは、前年にリリースされていたトゥオーノ660の上級仕様モデル。排気量659ccの並列2気筒エンジンは、ベースモデルの95HPに対し、100HPにアップされており、車載バッテリーにリチウムイオン電池を採用することなどで2kgの軽量化が図られ、前後のサスペンションはフルアジャスタブルタイプになっていた。エレクトロニクスによる車体制御は、6軸IMU(慣性計測装置)を中心にした(当時としての)フルパッケージ使用で、たとえばコーナリングABSは、ブレーキレバーの操作圧力、リーンやヨーなどの車体角度、横加速度などを監視して最適化されるものだった。シングルシートフェアリングが標準仕様ながら、パッセンジャーシートとフットペグも付属。

2023年 Tuono 660 Factory トゥーファスト(カタログメイン)トゥーファスト
2023年 Tuono 660 Factoryトゥーファスト 2023年 Tuono 660 Factoryファクトリーダーク 2023年 Tuono 660 Factory(ハンドルまわりイメージ)
カラーチェンジ
2023年モデル
アプリリア Tuono 660 Factory

並列2気筒エンジンのミドルスポーツ、トゥオーノ660ファクトリーの2023年モデル。「トゥーファスト」グラフィックが新色として加わった。※日本市場では2023年3月に受注が開始され、同年6月からの出荷が予定されていた。

基本スペック

タイプグレード名 Tuono 660 Factory
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ
発売年 2023
発売月 3
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 1995
全幅 (mm) 805
ホイールベース (mm) 1370
シート高 (mm) 820
乾燥重量 (kg) 169
車両重量 (kg) 181
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 659
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 81
行程(ピストンストローク)(mm) 63.9
圧縮比(:1) 13.5
最高出力(kW) 73.5
最高出力(HP) 100
最高出力回転数(rpm) 10500
最大トルク(N・m) 67
最大トルク(kgf・m) 6.83
最大トルク回転数(rpm) 8500
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 16
フレーム型式 アルミツインスパーフレーム
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 41
フロントホイールトラベル(mm) 110
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 130
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58
タイヤ(前)速度記号 (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73
タイヤ(後)速度記号 (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ホイールリム幅(前) 3.5
ホイールリム幅(後) 5.5
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:トラクションコントロール
車両装備:スリッパークラッチ
車両装備:シフトアシスト機構(クイックシフター)