ファンティック | FANTIC ステルス125 | STEALTH 125

ファンティック
 | FANTIC
 ステルス125 | STEALTH 125

車輌プロフィール

ステルス125は、ファンティックとして初のネイキッドスポーツ。2023年のEICMA(ミラノショー)で公開され、翌年のEICMA2024直前に、市販モデルが発表された。排気量124.66ccで可変バルブ機構付きの水冷単気筒OHC4バルブエンジンを搭載し、その最高出力が11kW(15PS)であったことから、欧州のA1ライセンス所有者向けモデルであることは明らかだった。6速マニュアルミッション、フロント倒立フォーク、前後17インチホイール&ディスクブレーキ(ABS付き)、フルLEDの灯火類、5インチTFTディスプレイのメーターパネルなどを採用していた。リアショックはプリロード調整可能で、スイングアームはアルミ製。シート高は810ミリ(本国仕様)だった。

2025年 STEALTH 125 (カタログメイン)
2025年 STEALTH 125 2025年 STEALTH 125 2025年 STEALTH 125
新登場
2025年モデル
ファンティック STEALTH 125

※諸元及び画像は、ファンティックの本国プレスサイトを参照した。リアタイヤサイズは、公式サイトでは150/60×17となっていたが、プレス情報に準じ140/70×17とした。

基本スペック

タイプグレード名 STEALTH 125
モデルチェンジ区分 新登場
仕向け・仕様 海外向けモデル
全長 (mm) 2020
ホイールベース (mm) 1355
シート高 (mm) 810
乾燥重量 (kg) 129
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 124.6
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 52
行程(ピストンストローク)(mm) 58.7
最高出力(kW) 11
最高出力(PS) 15
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 12.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 スチールトレリス&アルミニウムサイドプレート
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 41
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 110/70R17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 140/70R17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ヘッドライトタイプ(Hi) LED
テールライトタイプ LED
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:スリッパークラッチ
車両装備:可変バルブ機構
車両装備:Bluetooth