ファンティック | FANTIC ラリー500 | Rally500

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車輌プロフィール

ファンティック(Fantic)は、1968年にイタリア北部のバルザーゴで創業したメーカー。キャバレロ(CABALLERO)のモデル名も、当初から使われていたファンティック伝統のものだった。キャバレロ・ラリー500は、2018年のEICMA(ミラノショー)で発表されたニューモデル。キャバレロ・フラットトラックと同・スクランブラーに続く、アドベンチャーモデルだった。サスペンションストロークは200ミリに拡大され、エンジンやラジエターにはガードが装備されていた。フラットトラックとスクランブラーは、125、250、500の3モデルがラインナップされたが、ラリーは、500ccモデルのみの設定。※当初、日本市場では未発売だったが、2019年11月末に導入された。※のち、125ccのラリーも設定された。

2019年 Rally500 (カタログメイン)
2019年 Rally500 2019年 Rally500
新登場
2019年モデル
ファンティック Rally500

サスペンションを強化したうえで、アルミ製のエンジンガードやヘッドライトプロテクター、ラジエターガードなどを標準装備し、スクランブラーよりもハードなオフロード走行に適合。※EICMA2018(イタリア・ミラノ)出展モデル。画像はEICMA、諸元は日本仕様登場時のプレスリリースから

基本スペック

タイプグレード名 Rally500
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2019
発売月 11
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2080
全幅 (mm) 878
全高 (mm) 1183
ホイールベース (mm) 1432
シート高 (mm) 860
乾燥重量 (kg) 150
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 449
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 94.5
行程(ピストンストローク)(mm) 64
最高出力(HP) 40
最高出力回転数(rpm) 7500
最大トルク(N・m) 43
最大トルク回転数(rpm) 6000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 12
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 チェーン
フレーム型式 クロモリ製セントラルチューブ
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 43
フロントサスペンションストローク(mm) 200
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアサスペンションストローク(mm) 200
タイヤ(前) 110/80-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 140/80-17
タイヤ(後)構造名 バイアス
スピードメーター表示形式 デジタル
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)