ビモータ | bimota KB4

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車輌プロフィール

ビモータKB4は、カワサキ・ニンジャ1000SX用の1,043cc4気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッド。2021年のEICMA(ミラノショー)で市販型が正式発表された。2019年からカワサキの支援でブランドの復興を行っていたビモータは、テージH2をリリースし、その次のモデルとして予定されていたものだった。KB4が目指したのは「乗りやすく、トルクがあり、軽量なバイク」であること、その結果「エキサイトメント」をライダーに提供すること。車体構成上の特徴のひとつは、ショートホイールベースであること。エンジンを共有するニンジャ1000SXの1,440ミリ、スーパーバイクのZX-10Rの1,450ミリよりも大幅に短い1,390ミリとなっていた。また、通常ならばエンジン前方に配置されるラジエターは、「アンダーシート」型とされて、53.6:46.4というビモータが理想とする前後重量配分を達成していた。外装にはカーボンファイバーが多用され、シートは本革製。慣性測定ユニット(IMU)を搭載し、様々な電子制御がエキサイティングなライディングを支えていた。※日本国内では2022年3月から発売された。

2022年 KB4 (カタログメイン)
2022年 KB4 2022年 KB4 2022年 KB4 2022年 KB4 2022年 KB4
新登場
2022年モデル
ビモータ KB4

カワサキモータースジャパンが輸入元となり、Bimota正規取扱店ネットワークが構築され、日本国内で販売された。商談権は抽選とされた。消費税10%込みの車両価格は437.8万円

基本スペック

タイプグレード名 KB4
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2022
発売月 3
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2050
全幅 (mm) 774
全高 (mm) 1150
ホイールベース (mm) 1390
最低地上高(mm) 140
シート高 (mm) 10
乾燥重量 (kg) 194
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 4
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 1043
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 77
行程(ピストンストローク)(mm) 56
圧縮比(:1) 11.8
最高出力(kW) 104.5
最高出力(PS) 142
最高出力回転数(rpm) 10000
最大トルク(N・m) 111
最大トルク(kgf・m) 11.3
最大トルク回転数(rpm) 8000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 19.5
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.0
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 1.627
2次減速比 2.733
変速比 1速 2.600/2速 1.950/3速 1.600/4速 1.389/5速 1.238/6速 1.107
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 15
スプロケット歯数・後 41
フレーム型式 クロモリ鋼フロントトレリスフレーム
キャスター角 24.0°
トレール量 (mm) 100.8
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 43
フロントホイールトラベル(mm) 130
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
リアホイールトラベル(mm) 122
タイヤ(前) 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル
タイヤ(前)タイプ チューブレス
タイヤ(後) 190/50ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル
タイヤ(後)タイプ チューブレス
ホイールリム形状(前) MT
ホイールリム幅(前) 3.5
ホイールリム形状(後) MT
ホイールリム幅(後) 6.0
スピードメーター表示形式 デジタル
メーター表示:ギアポジション
メーター表示:燃料計
メーター表示:エンジン回転計
メーター表示:時計
メーター表示:ツイントリップ
車両装備:ハザードランプ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:走行モード切り替え
車両装備:トラクションコントロール
車両装備:スリッパークラッチ
車両装備:シフトアシスト機構(クイックシフター)