ベスパ | Vespa 100S
2022年04月30日
44グー!
岡崎市は米河内町にある食事処です。
477号線(大沼街道)沿いの常磐東小学校のすぐ近くです。
20年以上前からあるそうですが、全然気づきませんでした!
よく通っているのに〜
まず、さくらんぼの木に阻まれて建物が見えません。
(一応、看板はあります)
敷地の脇から奥へ入ると、ありましたお店が!
自販機と「営業中」の文字がなければ、ただの民家です。
納屋と言った方がいいのか。
で、店の横には「子供図書館」と書かれたレトロバスが置いてあり、そのまた奥にはプレハブ小屋が幾つかポツポツと・・
アプローチからしてかなり怪しげです。
暖簾をくぐって中に入ると、少し雑然とした店内に大将が一人、黙々と山菜を仕込んでいます。
「気難しそうな感じだな」
と思いつつ挨拶をしながら中へ。
カウンター数席と小上がりの小ぢんまりとした店舗です。
ランチは1種類。他に丼物や、焼魚定食など。
今日の焼魚は「アマゴ」とのことなので、それを頂きます。
訊けば、こちらにて営業されて22年。その前に大樹寺で「風鈴」という料亭を27年されていたそう。
あっ、行ったことありますよ、風鈴。
京料理のお店でしたよね。まだお店残ってますよね。
なんて話をしながら、今日採れた山菜の説明を聞いたりして・・・
意外とフレンドリーで話好きな大将でした♪
(趣味で絵本を描いているとか)
丁度時期が良かったのか、タラの芽やコシアブラ、ギョウジャニンニクなどの山菜をしっかり頂きました♪
さすが、調理人の歴史が長いだけにどれも味は間違いないです。
みんな美味しかったです♪♪
これはいいお店を見つけました。
また来ます。
ご馳走さまでした♬
2021年08月12日
46グー!
バジル香るマルゲリータ
前回、冬に来て「バジルの季節ではないのでマルゲリータはできません」
と言われて半年後。
バジルの季節になったので、本日改めてリベンジです。
前回は2階の「洋風」の間でしたが、今回は1階の「和洋折衷」の間でいただきます。
さてさてお目当ての「マルゲリータ」
ちゃんとありました。
こちらのランチメニューは、前菜とスープやサラダによって4種類とコースがひとつ。
本日は、Aランチ(¥1150)を(+¥150)でピッツァにしていただきます。
・サラダ
・パン
・ピッツァ
・ドリンク
のセットです。
で,マルゲリータですが、生地は幾分薄め、塩味は少なめ、生トマトを使っているので、しっとりとまろやかな印象のピッツァです。
それからバジルですが、拘られているだけあって、香り高いです。
今まで食べたピッツァの中でいちばん強い香りでした。
岡崎で食べられる数少ないナポリピッツァ。
おいしくいただきました。ご馳走さまでした♪
2021年08月12日
25グー!
綺麗に盛られた野菜がいっぱい。
レビュアーさんの評判が良いので気になっていたこちらのお店、本日初訪問です。
場所は篭田公園の南の方、桜城橋につながる中央分離帯のある大きな道路の西側です。
白い3階建ての建物の1階が店舗。
駐車場が無いので、車の場合は篭田公園の地下駐車場を利用することになります。
店内は、白壁にレンガタイルのアクセントがステキな内装。グレーの天井が印象的です。
ランチメニューは4種類
・本日の野菜日和ランチプレート
・季節野菜のサラダプレート
・奥三河地鶏のつくねバーグプレート
・特製カレープレート
で、いずれも(¥1650)
本日は、野菜日和ランチプレートをいただきます。
けっこう待つのは承知の上でしたが、10分くらいで出てきました!(意外と早い?)
前菜のテリーヌといい、メインの料理もその名の通り野菜が盛り沢山!
茹で野菜あり、生野菜あり、10種類以上はあります。茹で加減もいい具合。
野菜の下に隠れていたタコライスも丁度良い味付けで、野菜との味のバランスがいいです。
さっぱりと綺麗でお洒落な店舗。
モーニングやカフェとしても十分使えそうですね。
ご馳走さまでした♪
2021年08月12日
37グー!
可愛らしいスウェーデン焼菓子のお店。
岩津郵便局の筋向かいにあるスウェーデン焼菓子のお店です。
以前から「何かお店があるな、ガーデニング屋さんかな」と思っていましたが、こう言う「コア」なトコだったんですね!
営業日は水曜日と土曜日の2日のみ。
狙いを定めて行かないといけません。
建物は茶色の「マシンカットログハウス」に白い扉が映えます。
緑豊かで可愛らしい店舗です。
室内も山小屋風。綺麗に装飾がしてあって、ほのぼのした雰囲気です。
出てきた店主さんも「ほんわか」した感じの人。
とってもいい感じのお店です。
本日頂いたのは、
・ブルーベリーのマフィン
・モモのマフィン
・カネルブッラ(シナモンロール)
いずれも(¥300)
マフィンはフルーツの水分が絶妙に残って甘さほどほど。おいしいです。
カネルブッラは、その名の通り、しっかりシナモンが効いています。
どれも手作り感があって美味しい。
「お店の雰囲気」「店主さん」「焼菓子」がいい感じにバランスが取れているお店でした。
ご馳走さまでした♪
2021年06月24日
29グー!
ネパールカレーはサラサラカレー
矢作町にあるインド・ネパール料理のお店です。
44号線、名鉄本線を潜って少し南の方、以前アルファロメオのディーラーがあったところの向かいです。(今はホンダのディーラーですが)
お店ができた頃に行ったきり、2回目の訪問です。
当時では珍しい現地風のカレーを出す店だなといった印象でした。
店は貸店舗のいちばん右端。駐車場は共同のものが店の前にあります。
本日頂くのは、カレーランチ(¥1280)
・サラダ
・スープ
・選べるカレー
・プレーンナンorライス
・ドリンク
のセットです。
こちらもカレーの種類は豊富。チキンだけでも5種類あります!
そんな中で選んだのは、ネパールチキン。
サラッとしてスパイスの効いたカレーとのこと。
辛さは、現地の人が普段食べているのと同じだという〝5辛“で。
ネパールカレーによく合うのは“ライス“とのことなのでナンではなくライスで頂きます。
プラス(¥300)でバスマティライスに変更できるそうですが、今回は普通の日本米で。
で、出てきたカレーは、本当に店員さんの言った通り、サラッとしたスープカレーの体裁。
5辛なので、辛いといえば辛いですが、美味しく頂ける範ちゅうです。
スパイスのバランスが良く、とても美味しいカレーです。
ラッシーもフルーツの繊維のようなものが入っています。手作り感があって良いです。
幾分お値段高めですが、現地感のある美味しいカレーでした♪
ご馳走さまでした。
また来ます。
2021年03月21日
42グー!
Vespaのあるラーメン屋さん
以前から店の前に置いてあるVespaが気になっていました。
陽気の良い今日、同じVespaで訪問です。
店の前で2台並べて写真を撮っていたら、偶然、このバイクのオーナーさん(こちらの店長さん?)
とお話しができました。
残念ながら今はもう動かないそう。若い頃乗っていたんですって。
中で調理をしている人とは別のようでした。
ロック好きの店長さん、本日もイベントの準備で忙しそうでした。
店内もそのまま、バーです。
黒い内装と落とした照明で、昼間でも薄暗い雰囲気です。
本日頂いたのは、新メニューの坦々麺(¥850)
ピリッと辛めで、麺も固め、青梗菜の大きなのが3つ入っていました。
胡麻がよく効いて中華料理店の坦々麺のようです。
店長さんも調理をされている方も気さくでフレンドリー。
今度はロックイベント行ってみようかな。
2021年01月03日
29グー!
今年の初ランチはこちらの「なな家」さん。
独創的な創作ラーメンでは他の追随を許さない豊田の名店です。
今年の営業は3日から。
2021 年最初の限定麺は
・First Sun Rize Ramen(¥1100)
・かつ鍋味噌煮込みラーメン(¥1300)
の2種類。
今日は、First Sun Rize Ramenを、卵かけご飯「残りのスープでTKG」(¥200)と一緒に頂きます。
こちらのラーメン、サブタイトルは
(初日の出を模した鹿肉の職人台湾ラーメン)
鹿肉のミンチに、ナルト、ニラ、醤油漬けの卵黄といった構成。
この卵黄が初日の出を模しています。
台湾ラーメンですが辛さはほどほど。卵が味をよりまろやかにしています。少しとろっとした鹿ミンチもおいしい。
TKGもスープをしっかりかけて、テーブルの上に置いてある辛味噌をちょっと乗せるとこれまたおいしい。
ジビエ系ラーメンがメニューから消えてしまったのは残念ですが、これからもおいしいラーメン、よろしくお願いします。
ご馳走さまでした。
2020年12月22日
66グー!
本日のエスニック料理店探訪は豊田市小坂本町にある「Minematsuya」さん。
日本人のやられているタイ料理のお店です。
場所は愛知環状鉄道、新豊田駅の南側ガード下。
駐車場は店の前に3台。こういう場所で駐車場を確保してあるのはありがたいです。
木造の店舗で、中の作りは最近のオシャレなカフェのよう。
スパイスカレーが出てきそうな雰囲気です♪
そして客は殆どか若い女性。他のエスニック店とは別の意味で「アウェー感」を感じてしまいます!
本日頂いたのは、
ランチメニューよりカオソーイのセットメニュー(¥1500税抜き)
前菜と揚げ春巻きが付きます。
前菜はヤム・ナムプリックオム
野菜を辛味噌仕立てのミートソースと一緒に頂きます。
野菜は、ニンジン、レタス、菜花、カブ、キュウリ、ブロッコリー。結構辛いです。
スイートバジルを乗せたパイナップルも添えてあります。
もう一品は、トゥントーンという揚げ春巻き。
かたちは巾着袋のよう。やはり現地の言葉で「金の袋」という意味だそうで、縁起物みたいです。
そしてメインはカオソーイ
メニューには「チェンマイのカレーヌードル」と書いてありましたが、スープのベースはココナッツミルクが入って、まるで担々麺のよう。
しかし、味は全然別物。パクチーの鮮度がいいのか、香草系の香りが強いです。
骨付きの鶏肉はとても柔らか。
麺は2種類。中華麺と揚げ麺です。味の変化が楽しめて良かったです。
薬味として、ライム、パカドン、ホムデンが付いてきます。
どれも味に変化が出るのですが、さっぱり系に変化するので、これもラーメンとは別の方向です。
パカドンは野沢菜か、からし菜のようなものの漬物
ホムデンは、タイ産の小玉ねぎ。
値段は(¥1500税抜き)
ラーメンと思うと幾分高めですが、タイ料理のランチコースと思えば妥当なんではないでしょうか。
ご馳走さまでした。娘に教えときます。
2020年12月12日
42グー!
こちらは岡崎市は松本町にある松應寺(しょうおうじ)の門前横丁。
明治時代から昭和の中期までは芸妓さんが闊歩していた「花街」として栄えたところでした。
今でも昭和(中期)の匂いがプンプンするところです。
そして日本では、もう殆ど無い「木製アーケード」の残る貴重な場所です。
その横丁にあるのが「松本なかみせ亭」
雑貨も売っているカフェ(茶店?)です。
営業日は、金・土・日・月 の4日間。
10時からモーニングもやってます♪
さっきランチを食べたばかりなので、軽〜く
ドライカレーをいただきます。
今なら+¥50で鉄板に載った「スペシャルバージョン」ができますよ!
とのことなので? それにしてもらいます。
食べる場所は、雑貨を置いてある隙間にテーブルが3つ。それと階段の下の「超」狭いスペースにカウンター席があります。
この1人で「瞑想」するのにちょうどいい席が、運良く空いていたので、そちらに座らさせて頂きます♪
食べている間にも、周りの店舗の人やら、常連さんらしき人たちなどがランチに来たりしていて、けっこう賑わっていました。
出てくるまでちょっと時間がかかりましたが、周りをブラブラさせてもらったのでそれほど気になりませんでした。
昭和の街を体験してみたい人には、いい場所ですよ♪
2020年11月23日
44グー!
豊田市東梅坪町にあるインドネシア料理店です。
マンションの1階、テナントの一画にあります。駐車場は店の前に数台。ライムグリーンの看板が目印です。
こちらは奥さんがインドネシア人、ご主人は日本人(三河人)です。
ランチは土日のみ。夜までの通し営業です。
月・火が休みで、その他の日は夜のみの営業。
お客さんで日本人は自分のみ。やはり現地の人の集う場所になっているようですね。
奥さんを交えて皆さん楽しそうにお話ししていました。
日本人のお客さんは2割くらいだそうです。
でも、フレンドリーで話好きのご主人のおかげで、アウェー感はありません。
こちらのご主人、平日は某大手企業でサラリーマンをしておられ、週末はこちらで「無償のアルバイト」をしているのだそう。
だから、店長は奥さんで、ご主人は「ただの使用人」だそうです。
料理の説明も「流暢な三河弁」で丁寧にしてもらえました。
本日頂いたのは、ご主人イチオシのナシ チャンプル(¥1350)
と、テンペイ メンドアン(¥150)
ナシは「ご飯」チャンプルは「ごちゃまぜ」という意味。
こちらのナシ チャンプルはワンプレートにインドネシアの色々な料理が載っているので、少しづつ色々な料理を食べるのには丁度いいです。
中でも美味しかったのが「イガバラド」
牛肉のスペアリブを唐辛子とトマトのソースで味付けしたもので、辛いですが肉が柔らかくてコラーゲンたっぷり。
テンペイ メンドアンは、インドネシアの「納豆」を揚げたもの。各家庭で作られ、それぞれ味が違うんだそうです。(本当に納豆の味がしました)
いろいろ楽しい話をたくさん聞かせていただき、楽しい時間を過ごせました♪
ご馳走さまでした。また来ます。