ヤマハ | YAMAHA YZF-R1M
YZF-R1Mは、2015年にフルモデルチェンジを受けたYZF-R1のスペシャル・バージョンとして設定され、同時に発表された。MotoGPマシン(YZR-M1)からフィードバックされた様々な最新デバイスが搭載されたサーキット走行スペシャルだった。鈴鹿8時間耐久ロードレースにも、ヤマハ・ワークスとして参戦し、2015年から2018年まで、4年連続の優勝をなしとげた(2019年も2位を獲得)。オーリンズの電子制御サスを搭載し、2018年モデルからは、シフトアップだけでなく、シフトダウン時もクラッチ操作なしを可能としたクイックシフトシステムを採用した。また、R1M専用のオーリンズ電子制御サスも変更された。2020年モデルで、YZF-R1が全面変更を受けたため、YZF-R1Mも大幅な仕様変更を経験し、YZF-R1同様に、ユーロ5規制に適合した。※2019年7月17日付けの日本国内向けプレスリリースによれば、2020年秋以降に日本での販売が行われる予定とされていた。(追記:2020年8月に発売された)。YZF-R1Mとしては、初めての国内導入となった。2025年モデルからは、ウイングレットを備え、グリップ性の高いシート表皮を採用した。
YZF-R1M
4時間前
134グー!
第15戦カタルーニャGP
がんばれクアルタラロー❗️❗️
ぬぐ〜、5位か
あわよくばポディウムを期待したんだが残念❗️
しかし、ドカ、KTMの2台の後ろの5位だからな😤
HONDAと比べてもコーナーからの加速や
ストレートで劣勢なのがハッキリ分かる😭
それでも最後にマリーニを交わしたのは
格の差を見せつけたな😄
月曜日にV4エンジンのテストがあったそうだが
結果はどうだったんだろうか❓️
0.5秒落ちならすぐに実戦投入だとか言っていたけど
来期のためにすぐに全機V4エンジンで参戦してしまえ❗️
と思ってしまう🤔
がんばれYAMAHA❗️
小椋も6位入賞 すごい❗️🎊🎊🎊
クアルタラロ、堅実な走りで5位入賞「タイヤに気を配れた」リンスはリタイア/第15戦カタルーニャGP(AUTOSPORT web) | 自動車情報・ニュース - carview!
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9月7日、2025年MotoGP第15戦カタルーニャGP MotoGPクラスの決勝レースがカタロニア・サーキットで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは5位でフィニッシュ。アレックス・リンスはリタイアで終えている。
クアルタラロが2位表彰台を獲得したスプリントから一夜明け、晴天で迎えた決勝日。気温28度、路面温度41度とタイヤに厳しいコンディションで決勝レースがスタートした。2番手グリッドのクアルタラロは、スタート直後に2台に抜かれ、4番手でオープニングラップを終える。序盤はエネア・バスティアニーニ(レッドブルKTMテック3)と4番手争いを展開するも、レースペースが上がらず徐々に離されてしまう。
その後、ヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)とルカ・マリーニ(ホンダHRCカストロール)のふたりにオーバーテイクされて7番手に後退。しかし、ザルコが転倒したことにより6番手でレースを折り返す。その後はタイヤマネジメントに徹したこともあり、終盤までこう着状態が続いた。残り2周でマリーニをパスして5番手に上げると、最後までポジションを守り切って5位でチェッカーを受けた。
一方のリンスは、ライバルのグリッド降格ペナルティにより19番手グリッドからスタート。1周目で18番手にポジションを上げると、序盤の上位ライダーの転倒やペナルティ消化により、7周目までに13番手に浮上する。入賞圏内を走行してたリンスだったが、15周目の最終コーナーで転倒を喫してしまい、リタイアで終えた。
ヤマハ勢においては、プリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのミゲール・オリベイラが9位、ジャック・ミラーは14位でフィニッシュし、ダブル入賞を果たした。
ファビオ・クアルタラロ(決勝:5位)
「昨日のスプリントレースはバトルもあって楽しめたけど、今日はあまりそういった展開は無かったね。レース序盤はとても厳しかった。ルカ(・マリーニ)はタイヤを使い切ってしまったけど、僕らはタイヤに気を配ることができたし、そのおかげで最後に彼をオーバーテイクできた」
「ブレーキングとかのすべての場面で守備的に走ったのは、とてもいい経験になったよ。だから悪くないレースだったと思う。レースウイークは厳しいスタートだったけど、いい形で終えることができたね」
「今日のリザルトは“現実的なポジション”で自分の予想通りだった。ただ、トップ勢にはもう少し近づけると期待していたけどね。今後もコンディションがパフォーマンスにどう影響するかをより理解するために取り組んでいくよ」
YZF-R1M
09月07日
142グー!
やっぱりすげえよ❗️
ライダーがマシンのポテンシャルを超えている❗️😭
あのマルケスにフロントをねじ込むところなんて
涙もんだったぜ😭
やっぱりマルケスに勝負を挑んでいけるのは
この男しかいない❗️❗️
ちくしょう❗️
YAMAHA 早くV4マシンを作って互角にしてやってくれ❗️
この男なら勝てる❗️❗️
【今回のリザルトは貴方の功績が8割、マシンが2割と言うところ…?】
「ノーコメントです。」
ライダー9割 マシン1割でしょう❗️🤣🤣🤣
ITATWAGP | イタたわGP
MotoGP
クアルタラロー:兄マルケスが勝負に出てたけど、こっちも挑んでいかないとね』
★9月5日(金)、バルセロナGPのモトGPクラスでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、予選2位、スプリント2位だった。
★スプリント終了後、クアルタラロー選手が西サイト『MOTOSAN.es』で次のように話した。
【ヤマハ機にとっては難関トラックだが、予選もスプリントも好調で…】
「金曜から土曜にかけて、トラックがかなり良くなったんですよ…僕らの方では電制システムにちょっと手加えただけで…正直なところ、たいしたことはしてません。
期待はしてなかったけど…皆で、困難の中から改善点を探り出しました。タイヤ消耗はあったけど、うちだけってわけじゃないから。
好スタートを切っても、結局、苦戦してしまうことがあるじゃないですか…でも、今回はその反対になってくれました。」
【グリッド2位スタートと言うのも役に立った…】
「序盤は攻めの姿勢だったけど、フロントタイヤも温存しなければならず…おろしたての状態だと、無理をしなければプラスの効果が出てくれるんですよ。序盤で酷使すると、タレてしまいますからね。
コントロールする必要があったんですが、上手くいきました。状況を見極めつつ、戦いましたよ。」
【マルク・マルケスとの競り合いはどうだった?】
「あれも面白かったです…(マルケスが)勝負に出てましたよね。もちろん、ぶつかった衝撃は感じてました。
映像は観てないけど…僕はイン側でリズムとラインをキープしようとしてたんですよ。抜かれないようにはしてたし、接触もしたくなかったんですけどね。それでも、トライしなければならないわけで…。」
【今回のリザルトは貴方の功績が8割、マシンが2割と言うところ…?】
「ノーコメントです。」
YZF-R1M
08月28日
177グー!
ハンガリーGPに 神❗️
92年に神E.ローソンがキャリア最後の優勝を飾った
その後、ハンガリーGPは開催されてなかったそうだ
雨のレースでほとんどの選手がレインタイヤ装着の中
インターミディエイトの賭けに出て成功❗️
タイトル争いをしていないから賭けに出られた
と言われたがだからどうした❗️
レースは結果が全てだろ😤
CAGIVAで1勝を挙げてその年に引退
その後2年後に、再びアーブ金本と組んでNSRで
復帰を試みるも前年にエントリー実績がなかったために
失敗したという逸話があったとかなかったとか😄
当時のGPを観るのはWOWWOW一択だったが
レース以外見る気がなかったので3000円は高いと
加入しなくて、その代わりサイクルサウンズやライスポを
貪り読んでいたな😄
だから、実は神のライティングを
映像ではあまり見ていない😅
今回、神がウイリーしてチェッカーを受けているのなんか
神だって嬉しい時はウイリーするんだと感動したよ
文章じゃ書かれないもんな🤣🤣🤣
だけど、現在のGPでは賭けに出ても
なかなか結果を出すのは難しい😑
【MotoGP】クアルタラロ、ヤマハの進まぬ開発を嘆く「プレシーズンから同じシャシーとスイングアームなんだ」V4エンジンが命綱?
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ee16606668d20c2976a7e88cf2fa81ca3b44f59
ヤマハのファビオ・クアルタラロにとって、MotoGPハンガリーGPはまたもや残念な週末となり、解決策を見出すことができない厳しい現状を受けてチームの開発スピードの遅さに批判を展開した。 【動画】MotoGP2025 第14戦ハンガリーGPハイライト クアルタラロは予選でバイクのパフォーマンスをフルに引き出して6番グリッドを獲得。しかし決勝ではオープニングラップで3ポジションを失った後、レースの半分以上に及ぶ14ラップに渡って12番手を走行。10番手争いから抜け出せず、10位でレースを終えた。 「ここにいる毎日、なぜニュースがないのか、なぜアイデアがないのかと疑問に思う。それが最も重要なことだから」 レース後、クアルタラロはそう嘆いた。
セパンテスト(プレシーズンテスト)以来、同じシャシーとスイングアームを使用している。問題解決のための何かを考案しなければならない。グリップ面で大きく後れを取っており、解決策が見つからないからだ。現在、非常に困難な状況だ」 さらにクアルタラロは「今回のポディウムにはドゥカティ、アプリア、KTMが並んでいる」と指摘し、誰が最後尾にいるかは明確だ」と述べた。ハンガリーGPでは、ホンダのルカ・マリーニが5位となったこともあって、ヤマハが最後尾だと主張したのだ。 クアルタラロは、自分や自分側のピットのモチベーション低下を否定するが、ヤマハ内では「同じダイナミズムが見えない」と、積極性の欠如を嘆いた。 「僕たちは進歩しておらず、僕の問題に対する解決策も見つかっていない。これは全員にとって非常に困難な状況だ。しかし何より、答えがないことが複雑だ」とクアルタラロは続けた。 「どこで負けているかは明確にわかる。僕が何もできない領域で負けているんだ。(ドゥカティのフランチェスコ)バニャイヤの後ろにいて、彼のブレーキの仕方を観察し、追いついても、すべてのコーナーで負けるんだ」
「トラクションを見れば、単純に不足していることがわかる。厳しい状況だ。ペッコ(バニャイヤ)と戦うために必死にプッシュしたけど、差は常に同じで、本当に速く走れなかった。彼はブレーキで強かったが、加速では僕たちが遅すぎた」 クアルタラロは、開発中のV4エンジンのプロジェクトを命綱のように考えており、ヤマハはそれに完全に集中するべきだと語った。 「もし彼らが何かに集中するなら、それはただひとつだけにしてほしい。ひとつを上手くやるだけでも難しいのに、ふたつのことを同時に始めるというのは確実に失敗するルートだと思うね。だから、V4に完全に集中してほしい。なぜなら、僕たちには新しいものが何も来ていないからだ」 ハンガリーGPでは、ヤマハがジャック・ミラーとの契約を更新し、プラマック残留が決定的になったと報じられた。クアルタラロはそれを歓迎しており、V4プロジェクトにプラスに働くはずだと語った。 「ジャックを残留させるのは素晴らしいことだと思う。彼はV4に豊富な経験を持っているからね」 「僕はV4(エンジンの)バイクに載ったことがない。アレックス(リンス)は怪我をする前に半シーズン、ホンダに載っていた。だから、V4の経験がある人を残す必要があると思う」 なお、ヤマハは第16戦サンマリノGPにワイルドカード参戦するアウグスト・フェルナンデスが、V4エンジンを載せたプロトタイプの新型M1でレースに参戦することを目指していると認めている。さらにサンマリノGP後に行なわれる公式テストでは、クアルタラロをはじめとしたレギュラーライダーがV4マシンをテストできる可能性がある。
YZF-R1M
08月25日
191グー!
クアルタラロほどのライダーがこんなことになるとは
やはり、マシンハンデが冷静な判断を鈍らせるのか
決勝はロングラップペナルティか
ちくしょう、がんばれクアルタラロ
速いバイクを作れYAMAHA❗️❗️😡😡😡
ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGPハンガリーGPスプリントレース最初のコーナーでクラッシュを引き起こしたとして、決勝レースでロングラップペナルティを科された。
クアルタラロはスタート直後のターン1にイン側から進入。しかしブレーキングで止まりきれず、エネア・バスティアニーニ(テック3)と衝突。クアルタラロの行動は、アプリリアのマルコ・ベッツェッキやKTMのペドロ・アコスタのレースにも重大な影響を与えたと判断された。
クアルタラロはレース後、謝罪を拒み、メディアブリーフィングでも明確に責任を認めなかった。しかしバスティアニーニは、クアルタラロがレース後にピットを訪れて謝罪を述べたことを明かした。
クアルタラロにとって、これは極めて珍しいミスだった。彼は通常他のライダーを巻き込むような判断ミスを犯すことはほとんどない。そして他のライダーたちは、バラトンパーク・サーキットの狭さと、最初のコーナーまでの距離が短いことを考慮すれば、そのようなミスは理解できると見ていた。
例えばベッツェッキは「それは起こり得ることで、完全に理解できる」とコメントした。
「僕たち全員に起こり得ることだ。それは普通のことだ。僕たちは常に最善を尽くそうとし、勝利を目指してレースをする。そして、可能性があり、特にこのコースでは最初のコーナーが非常に重要だと分かっている場合、当然ながら全てを最大限に活用しようとする。ファビオを責めることはできない」
例えばベッツェッキは「それは起こり得ることで、完全に理解できる」とコメントした。
しかしスチュワードはそれほど寛大には考えなかった。「ライダー23番(バスティアニーニ)を巻き込んだ危険な状況と接触」を引き起こしたとして、クアルタラロにペナルティを科すことを決めたが、今季初の違反行為だったこともあり、ロングラップペナルティが適切な罰則とされた。
一方で、バスティアニーニもペナルティの対象となった。クアルタラロとの接触でポジションを落とした後、ヨハン・ザルコ(LCRホンダ)と接触。これが無責任なライディングだと判断された。
バスティアニーニは、フランスGPでジャック・ミラー(プラマック)と接触した際も同様の違反をしていたことから罰則が重くなり、ダブルロングラップペナルティを科せられた。
YZF-R1M
08月25日
180グー!
V4エンジンか...レプリカモデルYZF-R1との関係性を
どうするのかが気になるが
下位4台独占なんて結果では
会社としてのイメージダウン以外の何物でもない
レースはやるならば勝たなければならない
V4エンジン投入も当然だよな
俺もクアルタラロの勝つ姿が見たい❗️
やったれYAMAHA❗️❗️
そうじゃないと至宝クアルタラロが出ていってしまう😭
コラム|ヤマハよ、勇気はあるか? 超悲慘オーストリアの結果こそ、V4マシン早期投入のキッカケにせよ!
2025年もMotoGPでの苦戦が続いているヤマハ。第13戦オーストリアGPでは陣営の4名が下位を占めるという不名誉な結果となってしまったが、これはヤマハが開発を進めているV4エンジンのマシン投入を早める兆しなのだろうか?
「バラトン・パーク(ハンガリーGP)はこれ以上悪くなりようがない」
ファビオ・クアルタラロが時折大げさな表現をする傾向があるかどうかはさておき、MotoGP第13戦オーストリアGP後のヤマハの状況については誇張でもなんでもなかった。レッドブルリンクでのレースで、ヤマハ陣営の4人のライダーは、”下位4台”に揃ってしまった。続くハンガリーGPでは、これより悪くなりようが無いことは間違いない。
それが取り繕いようのない事実だ。4人の中で最上位のクアルタラロが15位でゴールしたが、勝利したマルク・マルケス(ドゥカティ)からは25秒遅れだった。さらに厄介なのは、14位のルーキー・小椋藍(トラックハウス)からも7秒引き離されていたことだ。
しかも、その”控えめ”な結果でさえ、クアルタラロがマシンの性能を超えて走った証だった。クアルタラロは後ろに続くヤマハ勢、チームメイトのアレックス・リンスに5秒差をつけていた。さらにその後ろ、プラマックで走るミゲル・オリベイラやジャック・ミラーは……その結果については聞かない方がいいだろう。
悪かったのは決勝レースだけではなかった。フリー走行から苦戦続きで、予選も厳しかった。スプリントではヤマハが下位3台を独占。クアルタラロが11位に入ったことで、決勝ほどの屈辱を免れたにすぎない。
ヤマハ・YZR-M1の遅さそのものが大失態だったが、金曜午後にはさらに悪い出来事があった。ミラーのバイクがトラブルを起こし、悲惨な状態でピットに戻ってきたのだ。路面にオイルを撒いたのかどうかは公式な説明は出ていないが、直後にクアルタラロとオリベイラがミラーの通過後のターン6で相次いで転倒を喫してしまう、という場面もあった。
ただし、この点については多少の補足も必要だろう。ヤマハとオーストリアGPはそもそも2016年にこのサーキットがカレンダーに復帰して以来、あまり良い関係を築けていない。2020年にはマーベリック・ビニャーレスが恐ろしいブレーキトラブルを経験し、その年のシュタイアーマルクGPは2007年以来の最悪の結果となった。2024年もポイントを獲得できず、クアルタラロ自身が「大惨事」と評した。
ヤマハは苦い経験してきたが、2025年シーズンはクアルタラロがここまでに4度のポールポジションを獲得し、スペインGPでは表彰台を獲得した。ここまで悪い状態が続くとは思えないと考える根拠もあるが、今後のレースは暑い気候が予想されるものが多く、涼しい時に最も力を発揮してきたマシンにとっては明るい兆しとは言えないだろう。
そして大苦戦に終わった2024年オーストリアGPから1年経った現在の状況はまるで異なるものになっている。まず第一に、2027年から施行される新レギュレーションの導入が近づいていること。第二に、ヤマハは別仕様のマシンを開発中であることだ。そして第三に、クアルタラロはグリッド上のどのチームに移籍してもおかしくはないということだ。彼の忍耐は昨年のオーストリアGP時よりも、さらに1年分薄れている。
ヤマハが再び直列4気筒エンジンで改善を試みる際の見返りも、1年前より少なくなっている。仮に再びポールポジションを獲得できるマシンに戻したとしても、クアルタラロが実際のレースで戦えるバイクに仕立て上げる方法を見つけなければならない。そして、それを成し遂げたとしても、そのマシンは15ヵ月後には時代遅れになっているだろう。
そして、以前から開発が進められているV4エンジンの存在が疑問を投げかけている。選択肢がない状態で“死んだ馬を鞭打つ”のと、もう一頭が待機している状況とでは話が違う。新しいエンジンを放ち、それがもし”ロバ”であると判明したとしても、失うものはほとんどないのだ。
1000ccのV4エンジンは、2027年新規則における850ccのV4と同じものにはならないだろう。しかし少なくともレイアウトは同じであり、そこから得られる知見は2027年により直結するものとなる。そしてヤマハのリソースが潤沢であったとしても、現在抱える3つのプロジェクトのうちひとつを切り捨てることは、残る2つのプロジェクトの利益となる。
そして、この時点で切り捨てるべきプロジェクトは、明らかにひとつしかない。
クアルタラロはヤマハにとって重要な”資産”だ。今シーズン序盤にポールポジションを獲得できたことが、彼に勝利の可能性をちらつかせ、関心をつなぎとめていた。しかし結局それは幻に終わった。今、ヤマハは彼のモチベーションを維持するためにも別の何かを持ち込む必要がある。全く新しいポテンシャルを秘めたバイクに乗るのであれば、彼もメディアに対して多少はメーカーをかばう姿勢を見せるかもしれない。
新レギュレーション、現実的な代替手段、そして不満を抱えるライダー。これらが全てが、V4エンジンに全力を傾けるべき理由になっている。9月のミサノテストでは初公開が見込まれている(それもまだ確定情報ではない)が、試しにやってみるという話しどころではないはずだ。彼らは大胆な賭けに出て、サーキットに新マシンを送り込み、2025年にレースをさせるべきだ。
ヤマハはテストにおける優遇措置を与えられている。さらに新たなサテライトチームであるプラマックのおかげで昨年よりも2台多くマシンを走らせることができる。ヤマハが本気になれば、ホンダ以外ではグリッド上のどのチームよりも早く開発を進めることができるはずだ。
現行マシンを「もうやらなくてもいいリスト」に載せれば、さらに開発は加速する。加えて実際のレースでの走行から得られる知見は、テストの焦点を定める上で大きな助けとなる。
現状のままで直4マシンが2026年にタイトルを獲得できるだろうか? 答えはノーだ。
失敗や恥をかくリスクはあるだろうか? もちろんある。しかし2025年オーストリアGPがまさにその「失敗と恥」でなければ何なのだろうか? もしV4搭載マシンが遅かったとしても、少なくともヤマハは開発初期段階であることを理由にできるし、その新規性をアピールできる。現行プロジェクトが後退している事実をクアルタラロに指摘されるよりは、はるかにましだ。
ならば、V4を投入し、来年唯一の新型となったマシンならドゥカティの覇権に挑める可能性はあるのだろうか? 他メーカーは、ドゥカティを含め、現行規則下ではごくわずかな改良しか積み上げられない。その中でまったく新しいコンセプトこそが最大の可能性を秘めている。そして2025年シーズン終盤で、新型を投入したことで遅れたとしても、その挑戦において損になることは決して無い。
リスク回避が常識となっている企業社会において、ヤマハが例えばバルセロナでV4マシンを投入するならば、多くの支持を得られるだろう。マルケスが圧倒的強さでタイトル獲得に突き進み、まだまだ多数のレースが残されている今、そうした”熱い”ストーリーはMotoGPがまさに必要としているものだ。
ヤマハよ、勇気はあるか?
YZF-R1M
07月15日
248グー!
MotoGP 第11戦 ドイツGP
やったぜクアルタラロ4位入賞❗🎉🎉🎉
上位陣の転倒があったけども
最後まで走り切ってポイントを獲得してなんぼ❗️😤
あれだけ転倒者が続出しても
遅いYZRM1😭であれだけ速く安定して走れるんだから
能力的にグンを抜いていることの証明だよな
YAMAHAよ、早く速いマシンをクアルタラロに与えて
マルケスと対決させてくれ❗️😡😡😡
【MotoGP】ドイツ4位は「現実的なものじゃない」クアルタラロ、棚ぼた上位に全く喜べず
MotoGP第11戦ドイツGPでヤマハのファビオ・クアルタラロは4位となったが、彼はフィーリングに満足しておらず、この結果についても現実的なものではないとあまり喜べていない。
クアルタラロは決勝ではスタートで順位をあげることができず、数周もするとドゥカティ陣営のライダー達に追い抜かれてポジションを落としてしまった。 しかしドイツGPは転倒者がその後続出。KTMのペドロ・アコスタやファビオ・ディ・ジャンアントニオ(VR46)、マルコ・ベッツェッキ(アプリリア)など、上位を走っていたライダーも転倒で戦列を離れていった結果、クアルタラロは4番手にまでポジションが上がっていった。
終盤はフェルミン・アルデゲル(グレシーニ)からプレッシャーを受けつつも、4位を守ってフィニッシュ。スプリント3位に次ぐ好結果を持ち帰った。しかしクアルタラロはこの結果は特殊な状況によって生み出されたモノに過ぎず、現実的な結果ではないと過度に喜ぶことはなかった。 「良いレースではなかったよ。あるべきフィーリングが無かったんだ。自分たちの抱えている問題は分かっているし、結局のところ4位は現実的なモノじゃないんだ」 クアルタラロはDAZNにそう語った。 「もっと離れていることは分かっている。このレースで一番良かったであろうことは、フェルミンからのプレッシャーを退けたことだった。今日のレースから、多くの結論を引き出すのは無理だ」 そしてCanal+の取材に対しては、優勝したマルク・マルケス(ドゥカティ)との差が大きすぎるとも語った。 「18秒差も問題だけど、なにより僕の前を走っていたライダーが4人クラッシュしているということも問題なんだ。これは現実的な結果じゃないよ。僕らは誰とも戦えない」 「ミスはしなかった。でも先頭からは18秒差なんだ。これが僕らがどれだけ遅れているかを示している。1周目から最後まで、全然フィーリングがよくなかった」 「だからフラストレーションが溜まるよ。バイクで楽しめていないんだ。努力し続けているけど、結果が出ない。とても難しいね」
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YZF-R1M
07月14日
192グー!
MotoGP第11戦 ドイツ スプリント
やったぜ❗️クアルタラロ
2年ぶりのスプリント3位🎉🎉🎉
良い笑顔😄😄😄
決勝も頼むぜ❗️👍
ドイツGP スプリントレース3位 ファビオ・クアルタラロ「予想外の表彰台だった」MotoGP2025 | 気になるバイクニュース
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クアルタラロ、難コンディションを制して表彰台獲得
予想外の7位スタートから、ファビオ・クアルタラロは冷静な判断と安定したペースでスプリントレースを走り切り、表彰台を獲得した。ウェットとドライが入り混じる難コンディションのなか、序盤から好感触を得ながらもタイヤのドロップを警戒。終盤にはファビオ・ディ・ジャンアントニオからの強いプレッシャーを受けながらも冷静に対処した。電子制御の面ではライバルに及ばないとしながらも、マシンとの一体感を手にした一戦だった。マルク・マルケスとの駆け引きも冷静に見極め、リスクよりも結果を優先した姿勢が光った。
不利な状況でもペースを維持した冷静なレース運び
「今日は完全に表彰台で終えることを想像していませんでしたし、予選7位も予想外でした。スプリントはFP2、予選よりもフィーリングが良くて嬉しい結果ですね。1周目からフィーリングが良かったんですが、正直なところ周回ごとにドロップを予期していました。しかしペースをしっかりと維持できました。最終ラップはファビオ・ディ・ジャンアントニオからのプレッシャーを感じていましたが、しっかりとコントロールが出来ました。」
難しいコンディション下で得た手応え
「最後はほぼ雨もやんでいきましたが、この変わりゆくコンディションでは苦戦しました。電子制御の観点ではまだライバルに及びませんから。いずれにしてもウェットコンディションで流れるようなフィーリングを得ることは難しいのですが、今日は感じることが出来ました。こういったフィーリングをこの先も感じたいですね。」
マルケスとの駆け引きを冷静に判断
「マルクに抜かれた後にバトルを挑むことが出来ましたが、マルクのほうが高速なことには変わりませんし、そうすることでタイムを失い、ファビオ・ディ・ジャンアントニオに追いつかれるほうが嫌でした。マルクは確かに抜いた後に転倒しそうになってはいましたが、良いレースが出来たと思います。」
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YZF-R1M
07月01日
194グー!
7月1日はYAMAHAの創業の日だそうだ
そして、今年はYAMAHA 70th ANNIVERSARY🎉
だけど、それならGPをもう少し頑張ろうよ
10年前はGPと8耐でチャンピオンを穫るぞ❗️
と新型YZFを出して8耐勝ったじゃん
GPもあのマルケスを抑えてチャンピオン獲ったじゃん❗️
あの頃の勢い出して行こうよ❗️
頑張れYAMAHA❗️❗️🎉🎉🎉
#バイク
#ヤマハ
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YZF-R1M
06月30日
205グー!
MotoGP 第9戦 オランダ決勝
10位か···😮💨
予想されていたとはいえ淋しいな
ポールタイムを26周続けて出せるわけない
アレックスのトラブルに巻き込まれなければ
8位になれたかな❓️
って言っても、クアルタラロが望む順位は
そんなところではない❗️
悪魔で優勝❗️❗️
それが出来る能力を持っているのに
バイクがついていかない😮💨
井上尚弥に重いグローブを付けて戦いなさい
と言っていることと同じだもんな
そりゃ、写真みたいな表情にもなるよ
文句も言いたくなるよ😡😡😡
天才クアルタラロがドカをぶっちぎる
快走をまた見たい❗️❗️
そのためにはYAMAHAが
YZRを速くするしかない❗️❗️
稀代の天才をこんなポディションにしか
置けないYAMAHAの責任は重いぞ❗️❗️😡😡😡
【MotoGP】クアルタラロ、PPからまたも転倒「全てのコーナーで攻めてるとね…」決勝も展開は変わらない?
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/3122b42dfd832d078cd5399c0db850beff5893e1/
ヤマハのファビオ・クアルタラロはMotoGPオランダGPのスプリントレースを転倒で終えたが、彼はコーナーで限界まで攻めていれば起きてしまうことだと語った。
クアルタラロはオランダGPの予選で今季4度目のポールポジションを獲得。しかし1周目からマルク・マルケス(ドゥカティ)に抜かれると、他のライバルにもオーバーテイクを許し、4番手まで後退してしまった。
なんとか4番手を守ろうとしていたクアルタラロだったが、残り3周でクラッシュ。またしてもポールポジションを結果につなげることができなかった。
クアルタラロはこのクラッシュについて、各コーナーを限界まで攻めていればクラッシュも起きるものだと語った。
「僕は大丈夫だ。だけど全てのコーナーで限界までプッシュしていれば、こうもなる。ミスも起きるものだ」
クアルタラロはそう語る。
「フロントタイヤはスタート時から摩耗していた(クアルタラロはユーズドタイヤを選んでいた)んだ。金曜日のミス(ソフトを3本使用した)もあったし、ストレートではかなり苦戦してしまっていて、マルケス兄弟についていくことはできなかった。そして、ブレーキングでプッシュしすぎたことが、クラッシュにつながってしまった」
「(ユーズドタイヤの)影響は少しで、ものすごい変化じゃない。特に前後がユーズドタイヤなら走りは良くなる。新品とユーズドの組み合わせだと、ちょっと悪くなってしまう。ただ最初は違和感があるけど、だんだんマシになっていくんだ」
「問題がどこにあるかは分かっている。僕らはライバルに追いつくためのパワーが不足しているんだ。なにより、僕達は必要としているときにパワーを活用できていないんだ。トラクションや安定性、パワー……多くの要素が関わっていて、それらが不足しているんだ」
そしてクアルタラロは一度ライバルに抜かれてしまうと相手をオーバーテイクできないことについては、悔しそうにこう語った。
「シーズン開幕から誰のこともオーバーテイクできていない。シルバーストンの1周目のようにスタートで抜くか、そうでないかだ。ヘレスではスタートで前に出ても抜かれてしまったし、僕が最後にオーバーテイクできたのがいつだったかも思い出せないよ」
そして日曜の決勝レースに向けて、クアルタラロはスプリントから大きな変化があるとは期待していないと話した。
「大差ないと思う。ベストを尽くす必要があるけれど、なにか特別なことを期待しているわけじゃない」
「ペースを発揮していくのは必要だけど、常にオーバーテイクやミスを注意していく必要があるし、大変だよ。でも、最善の結果を持ち帰りたい」
YZF-R1M
06月29日
198グー!
第10戦オランダGP スプリント
ぢくししよう❗️転倒かよ❗️
加速とトップスピードが劣るから
コーナーでがんばるしかない
そうすると当然転倒リスクは高くなるから
この結果になるんだよな😮💨
ライダーの能力にマシンがついていけてない😡😡😡
クアルタラロ、がんばってくれ❗️
日本車で対抗出来るのは
お前だけなんだ😭
第10戦オランダGP スプリント
初日に比べやや雲が上空を覆い、曇り空の下ドライコンディションで迎えた第10戦オランダGPの2日目。初日のプラクティスで首位発進を決めたファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)が、予選でも好走を見せてポールポジションを獲得。僅差でフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が2番手、アレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)が3番手に続いた。
そんな激戦となった予選を経て、午後のスプリントレースを迎えた。気温22度、路面温度29度と予選時とほぼ同様のコンディションの下でスタートし、全ライダーがフロントとリヤともにソフトタイヤを選択していた。ポールスタートのクアルタラロがホールショットを奪うと、その背後には最高の蹴り出しを見せ2番手に浮上したマルク・マルケスが1コーナーで並びかける。だが、ここはクアルタラロがなんとか抑え切り、レースを牽引していく。
その後ろにアレックス・マルケスが3番手、4番手には少々出遅れたバニャイアが続く。すると、マルク・マルケスが早々に先頭へと躍り出てオープニングラップを終えると、続けてアレックス・マルケスもクアルタラロを捉えて2番手へと順位を上げた。クアルタラロも必死に食らいついていくが、バニャイアを捉えて3番手に浮上していたベゼッチにも先行を許すこととなった。
さらにベゼッチは、ファステストをマークしながら前を走るマルケス兄弟を追跡。ただ、マルケス兄弟は淡々と前を走り、簡単に近づくことは許されない状況だ。4番手に後退したクアルタラロもベゼッチの0.3秒ほど後方につけ、ポジションをキープしていた。
序盤はあまり順位変動がないまま折り返し7周目に入ると、ファビオ・ディ・ジャンアントニオ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)がバニャイアをパスし4番手に姿を表す。さらに残り4周、4番手を維持していたクアルタラロが10コーナーで痛恨の転倒を喫す。初日から好走を見せていただけに悔しい結果となってしまった。
先頭では依然としてマルク・マルケスがキープしていたが、後ろを走る弟のアレックス・マルケスがじわじわと距離を縮めることに成功していた。3番手のベゼッチもギャップを短縮していたが、マルケス兄弟がラストスパートをかけ始め、トップ争いはふたりに絞られることに。
ファイナルラップ、アレックス・マルケスが仕掛けるかとも思われたが、兄のマルク・マルケスがそれを許さず、最後までトップを守り切ってスプリント3連勝を飾った。アレックス・マルケスは0.3秒差の2位、3位はアプリリアのベゼッチが続いた。
4位はディ・ジャンアントニオ、2番手スタートのバニャイアは5位でフィニッシュとなった。KTM勢トップは6位のマーベリック・ビニャーレス(レッドブルKTMテック3)、7位にはペドロ・アコスタ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が続いたが、ロングラップペナルティが正しく消化されていなかったとして3秒加算となり9位となった。
ホンダ勢トップは11位のヨハン・ザルコ(カストロール・ホンダLCR)、ヤマハ勢トップは12位のミゲール・オリベイラ(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)となった。20番手スタートとなった小椋は17位でフィニッシュした。
また、代役参戦をしているロレンツォ・サバドーリ(アプリリア・レーシング)は16位、アレイシ・エスパルガロ(ホンダHRCテスト・チーム)は18位で終えている。
ファビオ・クアルタラロ(予選:1番手、スプリント:リタイア)
「フロントにユーズドタイヤを履いていたから転倒したのだとは思っていない。もちろんスプリントの助けにはならないが、明日のことを考えて新品のソフトタイヤを残しておきたかった」
「マルク(マルケス)と軽い接触があった。誰かが外側を走ってくるのが見えたが、ポジションをキープして全力を尽くし、バトルしたかったのでラインを詰めた。毎ラップ、タイムアタックのようにプッシュしたが、ストレートでロスしてしまう。僕たちには速さはあるが、速さと他のライダーとのバトルとは別物だ。でも、僕たちはチームだ。最大の結果を目指して全員で協力している」
YZF-R1M
06月28日
199グー!
YAMAHAに最後通牒を出して
自らの能力で結果を出す❗️
トップスピードが一番遅くてPPって
まさに天賦の才❗️😵💫😵💫😵💫
カッコ良すぎる❗️❗️😍😍😍
クアルタラロがいなくなったら
マジでYAMAHAは終わりだぞ😡😡😡
ファビオ・クアルタラロが今季4度目、通算20度目のポールポジション【MotoGP第10戦オランダMotoGP予選】 – RIDING SPORT
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MotoGP第10戦オランダMotoGPクラス2日目、フリー走行2と予選が土曜日、オランダ、TTサーキット・アッセンで開催された。日本時間午後5時10分(現地時間午前10時10分)から30分間行なわれたフリー走行2は、気温21度、路面温度27度、湿度79%、徐々に雲が濃くなっていたドライコンディション。
この走行トップはファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)で1分31秒876、2番手フランチェスコ・バニャーヤ(ドゥカティ)1分32秒050、3番手ペドロ・アコスタ(KTM)1分32秒070だった。小椋藍(アプリリア)は1分32秒596で14番手。
引き続き日本時間午後5時50分(現地時間午前10時50分)から15分間で開催された予選Q1は、気温21度、路面温度29度、湿度77%、曇ったドライコンディション。序盤、2周目に1分32秒080で2番手に着けていた小椋が8コーナーで転倒。小椋は後半、再スタートできたが記録は2周目を更新できず、Q1の結果は10番手。
後半は、Q2進出を賭けた激しい争いになり、1番手はラウル・フェルナンデス(アプリリア)1分31秒517、2番手フェルミン・アルデゲール(ドゥカティ)1分31秒557で二人はQ2進出を果たした。3番手ジョアン・ミル(ホンダ)は1分31秒561を記録したが、0.004秒差でQ2進出を逃した。
日本時間午後6時15分(現地時間午前11時15分)から15分で争われた予選Q2は、気温21度、路面温度28度、湿度77%、雲に覆われたドライコンディション。全員、前後ソフトタイヤでスタートした。序盤、マルク・マルケス(ドゥカティ)が2周目1分31秒284でトップタイム。3周目は、最初にアレックス・マルケス(ドゥカティ)が1分31秒150でトップになるが、バニャーヤが1分31秒059まで記録を縮めてトップへ。更にクアルタラロが1分31秒047でトップだった。
一旦、全員ピットへ入り、リアを新しいソフトタイヤに交換して始まった後半、最初にトップタイムを出したのはアレックス・マルケス。6周目に1分30秒811を記録。マルク・マルケスは6周目1分30秒871で2番手に着けた。その後、クアルタラロが6周目1分30秒651を記録し、トップへ。バニャーヤは7周目に1分30秒679までタイムを縮め2番手に入った。クアルタラロとバニャーヤの差は0.028秒。トップのクアルタラロから12番手ヨハン・ザルコ(ホンダ)までの差でも0.996秒、1秒以内だった。
Q2の結果、ポールポジションは今季4度目のクアルタラロ、ヤマハではバレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソに続き3人目の通算20回。2番手バニャーヤ、3番手アレックス・マルケスのフロントロウ。4番手にマルク・マルケス、5番手マルコ・ベゼッキ(アプリリア)、6番手フランコ・モルビデリ(ドゥカティ)の2列目になった。小椋は総合20番手で7列目スタート。
この後、日本時間午後10時(現地時間午後3時)からは13周のスプリント、明日、日本時間午後9時(現地時間午後2時)からは26周の決勝が始まる。
YZF-R1M
06月28日
189グー!
マジっすか❗️😭😭😭
だけど、そうなるよな
勝てるライダーがマシンが遅くて勝てないなら
そういう決断になるよな😭😭😭
マルケスだってそうしたもんな
あとは、YAMAHA次第ってことだ
奮起しろYAMAHA❗️❗️😡😡😡
https://jp.motorsport.com/motogp/news/quartararo-needs-a-winning-project-now-as-yamaha-motogp-frustrations-mount/10736958/
クアルタラロ、オランダGP初日トップも”我慢の限界”近い?「今すぐ勝てるプロジェクトが必要」
MotoGPオランダGP初日をトップで終えたファビオ・クアルタラロは、チームに残留するためには今すぐ優勝できるプロジェクトが必要だと語った。
ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGPオランダGP初日をトップで終えた。ただ、彼のヤマハへの信頼は限界に近づいているようだ。
クアルタラロはヤマハと2021年のチャンピオンに輝いたが、2022年のシーズン中盤以降は優勝から遠ざかっている。最近は徐々に苦境から脱しつつあり、今季はクアルタラロが3戦(スペイン・フランス・イギリス)連続でポールポジションを獲得した。
しかし転倒や信頼性トラブルもあり、優勝には手が届いていない。表彰台もスペインGP決勝の2位1回のみだ。
オランダGPでもプラクティスでトップタイムをマークしたクアルタラロだが、チームの技術ディレクターであるマックス・バルトリーニに説得されてヤマハへの信頼を維持するよう努めてきたが、忍耐の限界に近づいていると述べた。
「今年に関しては自信はゼロだ」
「だけど、来年のバイク次第のところが大きい。マックスには大きなプレッシャーがかかっている。僕が来年までヤマハに残るなら、ヤマハは彼にかなり感謝しなくてはいけない。なぜなら彼が僕の考えを変えて、プロジェクトを本当に信じさせるようにしてくれたからだ」
「だけど彼は来年までにそれを成功させなければならないことを理解している。それは僕と、僕のメンタルヘルスにとって非常に重要なことだ。来年、勝利を争うことは僕たちにとって本当に重要なんだ」
3戦連続で決勝レースをリタイアした後、前戦イタリアGPでは予選4番手から決勝では14位に終わったこともあって、クアルタラロがヤマハを離れる可能性が高いと見られている。
「バイクに乗るのが楽しくないんだ。今、僕が楽しむべきは上位にいる喜びを感じることだ」
そうクアルタラロは付け加えた。
「それが今必要なことだ。チームに大きなプレッシャーをかけているのは、時間が少ないからだ」
「僕は事実を直視したいんだけど、現時点では何も見えていない。正直僕たちはかなり離されている。だけど来年、新しいバイクを投入する。完全に新しいモノだ。ゼロから始めるわけではないが、変化が必要だ」
「今のバイクは限界に達しているから、新しいモノが必要だ。今すぐに勝てるプロジェクトが必要なんだ」
#バイク
#ヤマハ
#YAMAHA
#FZ250
#フェーザー
#TECH21
#yzrm1
#クアルタラロ
YZF-R1M
06月28日
23グー!
YZF-R1Mのチェーン清掃とR1200GS Adventureのオイル交換
クソ暑い中、大汗かきながらのメンテナンス
YZF-R1Mはチェーン清掃と、その他モロモロ・・・
チェーン清掃はサボりまくって3年ぶりでした
メチャクチャ汚れてました
R1200GSのオイル交換は3000キロで交換
オイルもチェーン同様メチャクチャ汚れてました
今回のオイルはAZの「オンロード10W-50」
夏なのでちょっと硬めのオイルにしました
#bmw#r1200gsadventure#r1200gs#gs#gsa#yzfr1m#yzfr1#yamaha#yamahaが美しい#バイク写真部#バイクのある風景#バイクがある風景#バイクのある生活#バイクツーリング#バイク好き#ツーリング#バイク好きな人と繋がりたい#バイク乗りと繋がりたい#バイクツーリング#バイク乗り#バイク大好き#バイクライフ
YZF-R1M
06月21日
179グー!
MomoGP第9戦イタリアGP
クラッシュで左肩脱臼のクアルタラロ、走行復帰後に5番手タイムも病院の検査で出場可否を判断へ
がんばれクアルタラロ❗️
頼れるのはお前だけだ❗️
ヤマハのファビオ・クアルタラロは、MotoGPイタリアGP初日のプラクティスで転倒し、左肩を負傷。走行を再開して5番手となったものの、怪我の状態によっては2日目以降のセッションを欠場する可能性もありそうだ。
ムジェロのターン4手前で、バイクの前輪が滑って転倒したクアルタラロは、左肩を激しく地面に打ち付け、バイクとともにグラベルに投げ出された
この時、肩が脱臼してしまったクアルタラロはグラベルで長い時間横たわっていたが、その場で肩を戻した。彼は痛みを訴えていたものの、走行を続けるためガレージに戻ることを強く主張し、マーシャルたちとマシンを回収する方法を巡って議論を交わした。
ピットに戻った後、クアルタラロは選手権の医療ディレクターであるアンヘル・シャルテによって診察を受け、初期評価が行なわれた。そしてクアルタラロは抗炎症薬を投与され、コースに復帰した。
最終的に5番手タイムを記録し、予選Q2への直接進出を決めたクアルタラロについて、シャルテ医師はセッション後に次のようにコメントした。
「事故でファビオは左肩を脱臼したが、これは彼にとって初めてのことではない。彼は以前にも同様の経験があり、今回も自分で肩を元に戻した」
「彼に再びコースに出ることを許可したが、現在はフィレンツェの病院に送り、左肩のMRI検査を受ける予定だ」
クアルタラロは予選Q2への直接進出を決めたが、週末残りのセッションへの出場は病院から問題なしの診断を受けるかどうか次第となる。
YZF-R1M
05月27日
181グー!
全YAMAHAファンが泣いた
俺ちゃんも分かっていたけど
分かっていたから泣いた
PPからスタート
1周目から2秒引き離して独走状態❗️
これはもうもらった状態
12周目にマシントラブルによるスローダウン
全員呆然あり得ねー❗️
ライダー完璧❗️最強最速❗️
完璧にレースをコントロールしていたのに
こんな悔しことあるか❗️❗️
レースは結果が全てと言ってもきつ過ぎるだろ❗️
ちくしょう❗
もう、YAMAHAはドカをぶっちぎるマシンを
作るしかねーよ
これからのレースはクアルタラロが
全部勝つマシンを作るしかねーよ❗️
がんばれYAMAHA❗️
がんばれクアルタラロ❗️
さっさとウイングもデバイスも中止にして
ライダーの腕で勝負させろや❗️
カッコ悪い❗️😡
https://jp.motorsport.com/motogp/news/motogp-2025-rd7-yamaha-maneger-machine-trouble-so-sorry-for-fabio/10726823/
独走中クアルタラロ襲ったマシントラブルにヤマハ「胸が潰れる思いだ。ファビオに申し訳ない」
MotoGPイギリスGP決勝で、ヤマハのファビオ・クアルタラロにマシントラブルが発生。チームディレクターは非常に残念で申し訳ないことだと語った。
イギリスGPでクアルタラロは3戦連続となるポールポジションを獲得し、決勝では他のライバルたちを引き離す快走をみせた。
5秒という大量リードを築き、あとはこのまま逃げ切って3年ぶりの勝利は固いと思われていた矢先、レースが後半にさしかかった12周目にクアルタラロを不運が襲った。リヤのライドハイトデバイスにトラブルが出てしまい、クアルタラロは力なく減速しそのままストップ。優勝をまさかの展開で失った。
クアルタラロはレース後にこうした走りができたことは「希望」ではあるものの、実際のトラブルについては「最悪だった」と率直に語っている。
そしてヤマハのチームディレクターであるマッシモ・メレガリはチームのリリースを通じてコメントを発表。トラブルについて残念であり、クアルタラロに申し訳ないと謝罪した。
「今日のレースは苦い後味が残るものだった……ファビオのことは胸が潰れる思いだ」
「今日の彼はすべてが正しく完璧だった。レース序盤にリードし、再スタート後も素晴らしい集中力を維持して素晴らしいスタートを切り、大差をつけていた」
「彼はまるで予選のタイムアタックのような速さで攻め続けていた。だからこそ、リヤのライドハイトデバイスの技術的なトラブルでリタイアせざるを得なくなったことに対しては、我々はただ彼に申し訳なかったと言うしかない」
「通常はあり得ないトラブルで、ファビオはもちろん、チームもヤマハも、そしてファンのみなさんも非常がっかりしている。それでも彼がこういった形でレースをリードしたことは、我々が着実に進歩し、再び勝利を狙えるようになっている事を示している」
「ほんの小さな希望の光に見えるかもしれないが、長期的挑戦の中のターニングポイントとして大きな意味を持っている」
メレガリはそう語り、次戦アラゴンGPを楽しみにしていると締めくくった。
「全体的に今回のレースは我々にとっては残念な結果となったが、我々は再び一丸となり、2週間後のアラゴンでの再挑戦を楽しみにしている」
YZF-R1M
05月26日
224グー!
ウソだろー❗️まだ、地上波で見てないのに❗️❗️😭
ちくしょう、悔しすぎる❗️❗️
なんで、トップ独走中にこんなことが起きるんだ、ポイント圏外の時に起きてくれー❗️❗️😭
だけど、クアルタラロのコメントが男気があってカッコいい👍
ちくしょう、悔しいけど本人の悔しさに比べたらハナクソだな
ドカを真正面から倒せるのはYAMAHAとクアルタラロだけだー❗️❗️
頼むぞ天才クアルタラロ❗️❗️
リタイアのシーンを見て85年の8耐を連想した人は多いはず❗️
俺も85年をリアルタイムに見たわけじゃないないけど🤣🤣🤣
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/e2bb2bb13fa1cbe1f6d5c48ecc37ff0b3c0c66ac/
5月25日、2025年MotoGP第7戦イギリスGP MotoGPクラスの決勝がシルバーストン・サーキットで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのアレックス・リンスは13位、ファビオ・クアルタラロはリタイアでレース終えた。
大会初日、2日目とドライコンディションで行われたイギリスGPだったが、決勝日の朝のウォームアップ走行はウエット路面となった。しかし空からは明るく陽が差し、22台のマシンが走行を重ねることで路面はドライアップ。決勝レースは無事ドライコンディションで開催されることとなった。
ポールポジションから決勝に臨んだクアルタラロは、最初の蹴り出しで2台のマシンに先行を許したが、そのうちの1台を駆るアレックス・マルケス(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)が1コーナーで転倒。2周目には先頭を走るマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)も転倒したことによりクアルタラロは再びトップに立ったが、同じタイミングでコース上にオイルが確認されたため赤旗となった。
最初の3周を完了する前に赤旗中断となったため、再スタートは転倒したライダーも含めて最初のグリッドに戻して行われた。2度目のスタートでクアルタラロはフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)にホールショットを奪われるが、3コーナーでそのポジションを取り返すと2番手を1秒以上引き離してオープニングラップを完了。その後もクアルタラロは圧倒的な走りを見せ、11周目には2番手との差を4秒以上に広げて完全なる独走体制を築いた。
しかし12周目、クアルタラロは突如手を上げてスローダウン。リヤのライドハイトデバイスにトラブルが発生しリタイアを余儀なくされた。自身3年ぶりの優勝が手からこぼれ落ちた瞬間、クアルタラロはフューエルタンクに顔を伏せ、悔しさをにじませた。
チームメイトのリンスは、赤旗後のスタートでポジションを上げ10番手で最初のコントロールラインを通過。2周目に順位を14番手まで下げると、その後は大きくペースが上がることはなく、レース終盤まで同じような位置を走行した。
14番手で迎えたファイナルラップでリンスはひとつ順位を上げて13番手に顔を出したが、直後に2台にかわされ15番手に転落。そのままチェッカーを受けた。しかしレース後に他車にペナルティが科された影響でリンスは13位に繰り上がり、3ポイントを獲得した。
ファビオ・クアルタラロ(決勝:リタイア)
「素晴らしいレースだったが、残念ながらリヤハイトデバイスに技術的な問題が発生した。これは“自分たちのレース”だったと思う。全てが順調だった。プッシュすべき場所も、風を考慮してブレーキングを少し強めに行うべき場所も分かっていた。あのラップまではすべてコントロールできていた」
「今日成し遂げたことについては、満足していることもある。バイクは今までで最も良い状態だった。乗っていてとてもスムーズに、とても速く走っていると感じた。だからもっとチャンスがあるはずだ。一歩前進できたと感じている」
「まだ十分ではないが、チームはどんどん強くなってきている。今日は素晴らしいレースができた。キャリアのなかで最高のレースとまでは言えないが、ここ3、4年の中では最高だろう。もちろん本当に残念ではあるけれど、前向きに頑張らなければならない」
アレックス・リンス(決勝:14位)
「最初のレースのスタートは大混戦となり、大きく順位を下げてしまった。再スタートではうまく飛び出し、いくつかポジションを上げることができたが、そのあとリヤタイヤがなかなか温まらず苦戦した。ファビオも(ジャック)ミラーも問題なかったのに、なぜ僕はこうなったのか原因を探る必要がある。中盤から終盤にかけては彼らと同等のペースで走れるようになったのだが、序盤はそれができなかったため早々に遅れてしまった。またバニャイアが転倒したときに危うく当たりそうになり、そこでもまた大きく離された」
「このように厳しい戦いだったがポジティブな気持ちは失っていない。ヤマハは懸命にハードワークを続けており、去年と比べれば大幅に進歩していることは明らかだ。それによってモチベーションは保たれており、今日のことについては、ただレース序盤の苦戦の原因を追求するだけだ」
[オートスポーツweb 2025年05月26日]
YZF-R1M
05月25日
198グー!
マジか❗️❓️マシンが決まればこれか❗️
凄すぎるぜ❗️
スプリント、決勝も期待しちまうぜ❗️
やってくれ天才クアルタラロ❗️❗️
超速クアルタラロ、3戦連続ポールポジション! マルク・マルケスは今季初めてフロントロウ逃す|MotoGPイギリスGP予選
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/e68e6285e988794271c54789ecbb61fefe821127/?mode=top&fbclid=IwQ0xDSwKewCpjbGNrAp7AHWV4dG4DYWVtAjExAAEeMmfcnMQCk7QzkNzeGHenX6iPhZX8O1A2yBRgggbidQ_1ZfxsdOSEXlJcjhA_aem_bk4ZrBRWCraChfAm4Mhlbg
シルバーストン・サーキットでMotoGP第7戦イギリスGPの予選が行なわれ、ヤマハのファビオ・クアルタラロが3戦連続でポールポジションを獲得した。
サーキット周辺は夜間にかけて雨に降られたものの、その後は天候が回復。曇り空ではあるが、MotoGPの走行時には路面は基本的にドライコンディションとなった。
なおイギリスGPの初日に転倒した小椋藍(トラックハウス)は、右足の脛上部を痛めてしまい、出走許可が得られず欠場が決定。チームは今後詳しい検査を行なうとしている。
予選Q1とQ2のグループ分けでは、ヤマハ勢から3台が直接Q2に進出。近年稀に見る好調さを示した。
15分間のQ1が始まると最初こそ走行ポジションの探り合いがあったが、その後は特にトラブルなく進行。最初は1分59秒台から始まり、1分58秒台の争いとなった。
Q1前半で暫定トップタイムとなったのは、KTMのペドロ・アコスタ。タイムは1分58秒566で、2番手には0.15秒差でホンダのジョアン・ミルが続いた。
Q1後半のアタックに入るとここまで鳴りを潜めていたルカ・マリーニ(ホンダ)が1分58秒209のタイムを叩き出し、一気に暫定トップタイムに。またQ1唯一のドゥカティ勢であるフランコ・モルビデリ(VR46)も僅差の2番手タイムを記録した。
最後のアタックではミルがセクター1、2と最速ペースで通過。最速タイム更新かとも期待されたが、後半セクターで伸びず3番手に。マリーニとモルビデリがQ1を突破しQ2に進んだ。
なおテック3のマーベリック・ビニャーレスは、Q1後半でコースに出たあと、マシントラブルでストップ。満足にアタックができないまま予選を終えるフラストレーションの溜まる展開となった。
予選Q2は初日に新レコード(1分57秒295)を記録したアレックス・マルケス(グレシーニ)が有力と目される中で開始された。
最初に1分58秒中盤のタイムを記録したあと、ライダー達は連続アタックで更にプッシュ。ここで速さを見せたのはやはりマルケス兄弟だった。
兄弟がランデブー状態でアタックすると、ここは後ろにつけた兄マルク・マルケス(ドゥカティ)のほうが速く、1分57秒914をマーク。これが暫定トップタイムとなった。
そこにチームメイトのフランチェスコ・バニャイヤが0.3秒差で続いていたが、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が僅かにそれを上回って2番手に食い込んだ。
Q2後半のアタックではバニャイヤが先行してラップ計測を実施。各セクターで自己ベストを更新していくと、1分57秒822で暫定トップタイムを更新した。
しかし直後にアレックス・マルケスが1分57秒542をマークし、さらにクアルタラロも素晴らしいアタックを決めて首位に浮上。しかもクアルタラロが記録した1分57秒233は、コースレコード更新となるタイムであった。
最終盤はクアルタラロが記録した新レコードを誰が上回ることができるかという状況だった。チャンスを残していたのはマルク・マルケスだったが、彼はターン9でバランスを崩す瞬間がありコースオフしてしまい、タイムを更新できずに終わった。
この結果、クアルタラロが3戦連続のポールポジション獲得となった。2番手はアレックス・マルケス、3番手はバニャイヤ。4番手にマルク・マルケスが続いている。なおマルク・マルケスがフロントロウスタートを逃すのは、これが今シーズン初のことだ。
YZF-R1M
05月24日
168グー!
がんばれクアルタラロ❗️
俺もがんばる❗️❗️😤
https://itatwagp.com/2025/05/24/motogp-13213/
ITATWAGP | イタたわGP
MotoGP
『クアルタラロー:去年のヤマハ機はトラックみたいに重かったけど、今年はぐいぐい曲がる!』
★5月23日(金)、ブリティッシュGPのモトGPクラスでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が、午前セッション(FP1)7位、午後セッション(PR)2位だった。
★ヤマハの予選2ダイレクト進出選手はクアルタラロー(2位)、ミラー(3位)、リンス(9位)の3名である。
★PR終了後、クアルタラロー選手がイタリア『SKY』で次のように話した。
【PRでは首位アレックス・マルケスと0.047秒差で…】
「こう言うのって、良い刺激ですよね…とにかく僕は一番前に出ていきたいんで。まずはメーカーの中でね。
ポジティブなことでしょ…一緒にマシン開発を進めてるんだし。一歩前進できると良いんですけどねぇ…とにかく、良い仕事をしてますよ。」
【今年からヤマハは4選手体制となったが…】
「すぐに違いを感じるってことではないんですが、これまで何回かテストをこなし、レースも5〜6回終えてみると(開発の)早さを実感しますね。
今は4選手が同じマシンに乗ってるって実感できて、本当にポジティブなです。」
【先週、ミザノサーキットで2日間のプライベートテストを行っていたが…】
「2つ試したんですが、僕はけっこう良いんですよね。1つはエアロダイナミクスで、今回使ってます。
まだ試作段階なので完璧ではないけど、でも、調子良いですよ。」
【今年のヤマハ機は大きく成長したのでは…?】
「僕としては、特にハンドリングが良くなったと思います…去年はまるでトラックみたいで、重いし曲がらないしだったんですよ。
でも、今年はぐいぐい曲がるし、ちょっと昔のヤマハ機に戻ったみたいなんです。電制システム関連でも色々と手を加えたので、僕のライディングスタイルもかなりソフトになりました。
かなり上手くいってると思いますよ。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
05月13日
213グー!
ちくしょう❗残念だがこれもレース❗️
次も期待だ❗️
マルケスを真っ向勝負で倒せるのは
YAMAHAのクアルタラロだけだ❗️❗️
ドカの連勝記録更新を
HONDAのザルコが止めてくれたから
ホッとした😅
フランスGP DNFファビオ・クアルタラロ「100%の力を出そうと決めていた」 MotoGP2025
勝負を挑んだ雨中の序盤スパートも転倒
ポールポジションから好スタートを切ったクアルタラロは、ホールショットを奪ったマルク・マルケスを早々にオーバーテイクし、1秒以上のリードを築いた。3周目に1回目のロングラップペナルティを消化した後もペースを維持し、再び2番手に浮上する。しかし、4周目の最終コーナー出口でフロントから転倒。体に怪我はなかったが、母国GPでの活躍を望んでいたクアルタラロにとっては非常に悔しい結果となった。
ファビオ・クアルタラロ
「優勝や表彰台争いをするには難しい状況だと分かっていました。だからこそ、雨が降り出した時には最初の数周で100%の力を出そうと決めていました。スリックでスタートしたのは正解だったと思います。最初のロングラップをこなした後も良いペースで、マルクにかなり近づいていました。でも、少し雨が強くなってきた時にフロントから滑ってしまいました。結果は残念ですが、週末全体としては楽しめましたし、良い走りができたと思います。観客の声援もすごくて、本当に力になりました。今回は勝てませんでしたが、ヨハンの気持ちはよく分かります。おめでとうと言いたいです。」
https://kininarubikenews.com/archives/89867