ヤマハ | YAMAHA YZ450F

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車輌プロフィール

YZ450Fは、449ccの水冷4スト単気筒DOHCエンジンを搭載したモトクロスレーサー。モトクロスレースの主流が4ストエンジンになっていくなかで、各社が、2スト250ccと同じクラスを走るマシンとして、450ccクラスを投入していった。そのため、YZ450Fは、ヤマハYZシリーズのトップエンドモデルの座を、2ストのYZ250から引き継いだ。コンペティションユースのため、毎年のように仕様変更を受け、パフォーマンスを向上させていった。2022年モデルでは、リアホイールハブやドライブチェーン、スプロケの軽量化などが図られ、2023年モデルでは5年ぶりのフルモデルチェンジを受けた。2025年モデルで、フレームへのエンジン懸架(フロント側)変更や、クラッチの冷却効率アップ、サスセッティングの最適化などが図られた。※ナンバー取得、公道走行は不可

2025年 YZ450F ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2025年 YZ450FディープパープリッシュブルーソリッドE
マイナーチェンジ
2025年モデル
ヤマハ YZ450F

YZ450Fは、449ccの4ストエンジンを搭載した、ヤマハ・モトクロスレーサーのトップエンドモデル。2025年モデルでは、前後サスの最適化、冷却効率の高いクラッチの採用、前側のエンジン懸架の変更が行われた。2024年10月25日発売(2024年7月18日から12月1日までの期間、予約が受付けられた)

基本スペック

タイプグレード名 YZ450F
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
型式 CJ38C
発売年 2024
発売月 10
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2180
全幅 (mm) 825
全高 (mm) 1275
ホイールベース (mm) 1480
最低地上高(mm) 350
シート高 (mm) 965
車両重量 (kg) 109
乗車定員(名) 1
原動機型式 J355E
原動機種類 4ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 449
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
内径(シリンダーボア)(mm) 97
行程(ピストンストローク)(mm) 60.8
圧縮比(:1) 13
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 6.2
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計 1
バッテリー容量 12V-2.4Ah(5HR)
エンジン潤滑方式 ドライサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.2
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 2.481
2次減速比 3.769
変速比 1速 2.000/2速 1.625/3速 1.350/4速 1.136/5速 1.000
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 13
スプロケット歯数・後 49
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 26°55′
トレール量 (mm) 120
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 120/80-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 63
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
車両装備:トラクションコントロール