ヤマハ | YAMAHA YZ250X

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

2010年代半ばの2015年に「新登場」した2ストロークエンジン搭載モデル。とはいえ公道走行はできない、競技専用車としてだったが。2016年の新型モデルとして発表されたYZ250Xは、2スト・モトクロッサーのYZ250をベースにした、エンデューロ・クロスカントリーレース専用車。水冷2スト単気筒エンジンは、エンデューロ走行を目的に、燃焼室形状や圧縮比、排気タイミングなどを変更。扱いやすい特性とした。また、深いわだちなどを走ることがあるため、路面との干渉を抑える専用チャンバーを採用。YZ250と同じ5速ミッションながら、3速から5速をワイド化。給油タイミングが確認しやすいリザーブコック付きの燃料タンクなどを備えた。翌17年モデルで、ブレーキディスクサイズの変更があった。2023年モデルでマイナーチェンジ。後方ストレート吸気やフロントブレーキのピストン大径化などが図られた。2025年モデルでも、冷却系などに小変更が加えられた。※ナンバー取得、公道走行は不可

2025年 YZ250X ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2025年 YZ250XディープパープリッシュブルーソリッドE
マイナーチェンジ
2025年モデル
ヤマハ YZ250X

YZ250Xは、249ccの水冷2ストエンジン搭載のクロスカントリー(エンデューロ)レーサー。2025年モデルでは、エンジン冷却性能の向上をはかるためにラジエター周辺部品に改良が加えられた。また、フロントサスに工具不要で圧減衰調整ができるアジャスターを備えた。2024年10月25日発売(2024年7月18日から12月1日までの期間、予約が受付けられた)

基本スペック

タイプグレード名 YZ250X
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
型式 BRY2
発売年 2024
発売月 10
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2185
全幅 (mm) 825
全高 (mm) 1285
ホイールベース (mm) 1480
最低地上高(mm) 360
シート高 (mm) 975
車両重量 (kg) 104
乗車定員(名) 1
原動機型式 G112E
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 249
2スト・吸気形式 ピストンリードバルブ
内径(シリンダーボア)(mm) 66.4
行程(ピストンストローク)(mm) 72
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 7
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
エンジン潤滑方式 混合給油(2スト)
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.000
2次減速比 3.571
変速比 1速 1.928/2速 1.533/3速 1.312/4速 1.050/5速 0.840
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 14
スプロケット歯数・後 50
チェーンサイズ 520
標準チェーンリンク数 114
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 27°35′
トレール量 (mm) 121
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 110/100-18
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 64
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ