ヤマハ | YAMAHA YZ250

新車価格帯(実勢価格)
中古車価格帯

車輌プロフィール

ヤマハ・YZ250は、1973年から発売されているモトクロス競技用車両。 250ccクラスの2スト単気筒エンジンを搭載。世界初の本格的モノショックリアサスペンションであるモノクロスや2ストローク用排気デバイスYPVSなどを採用した。モトクロスレースが4スト中心になったのちも、生産が続けられ、2ストならではの軽さとパワーで、エンデューロレースでも活躍したが、2015年にYZ250ベースの2ストエンデューロマシンが登場(YZ250X)。それでもモトクロッサーとしてラインナップされた。2022年では、水冷2ストエンジンに「後方ストレート吸気」を採用し、出力向上を図った。2025年モデルでも、冷却系などに小変更が加えられた。※ナンバー取得、公道走行は不可

2022年 YZ250 ディープパープリッシュブルーソリッドE(カタログメイン)ディープパープリッシュブルーソリッドE
2022年 YZ250ディープパープリッシュブルーソリッドE 2022年 YZ250(サイドビュー)
マイナーチェンジ
2022年モデル
ヤマハ YZ250

この年にフルモデルチェンジを受けたYZ125同様の「後方ストレート吸気」を採用した。フロントブレーキのピストンの大径化やリアブレーキディスクの形状刷新で性能向上/軽量化を図った。2021年10月28日発売(2021年7月30日から12月26日までの期間、予約が受付けられた)

基本スペック

タイプグレード名 YZ250
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
型式 BCR3
発売年 2021
発売月 10
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2185
全幅 (mm) 825
全高 (mm) 1290
ホイールベース (mm) 1485
最低地上高(mm) 360
シート高 (mm) 975
車両重量 (kg) 103
乗車定員(名) 1
原動機型式 G111E
原動機種類 2ストローク
気筒数 1
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 249
2スト・吸気形式 ピストンリードバルブ
内径(シリンダーボア)(mm) 66.4
行程(ピストンストローク)(mm) 72
燃料供給方式 キャブレター
燃料タンク容量 (L) 7
燃料(種類) ハイオクガソリン
エンジン始動方式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 BR8EG
点火プラグ必要本数・合計 1
エンジン潤滑方式 混合給油(2スト)
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト
1次減速比 3.000
2次減速比 3.571
変速比 1速 1.928/2速 1.533/3速 1.277/4速 1.090/5速 0.952
動力伝達方式 チェーン
スプロケット歯数・前 14
スプロケット歯数・後 50
フレーム型式 セミダブルクレードル
キャスター角 27°40′
トレール量 (mm) 122
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1
タイヤ(前) 80/100-21
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 51
タイヤ(前)速度記号 M
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 110/90-19
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 62
タイヤ(後)速度記号 M
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ホイールリム幅(前) 1.6
ホイールリム幅(後) 2.15