ヤマハ | YAMAHA グランドマジェスティ400(YP400G) | GRAND MAJESTY 400
グランドマジェスティ400(YP400G)は、2005年3月1日に発売されたスクーターモデルだった。前年から欧州でラインナップされていたYP400の日本向けモデルとなり、日本でも2004年から販売されていたグランドマジェスティ250の排気量違いモデルでもあった。エンジンは394ccの水冷4スト単気筒DOHC4バルブで、排気量及びそれに付随するギア比を除き、グランドマジェスティ250との大きな違いは、フロントブレーキがダブルディスク式になっていたこと(250はシングルディスク)。欧州向けYP400との違いは、シートオープナー機構が付いたリモコンキーシャッターやマフラーの仕様などだった。姉妹モデルのグランドマジェスティ250は、2006年を最後に姿を消したが、グランドマジェスティ400は、2007年にマイナーチェンジを受けて生産が続けられ、2009年には外観も大きくチェンジ。2011年モデルまでラインナップされた。