ヤマハ | YAMAHA シグナスX SR | CYGNUS X SR

車輌プロフィール

シグナスX SRは、2003年5月に登場したシグナスXをベースに、スポーティなカラーリングと装備の充実化をはかったバリエーションモデルとして、2004年8月に発売された。空冷124ccの単気筒エンジンなど基本的な構成は同一ながら、リアサスを3段階調整式にするなどの仕様が与えられていた。2008年モデルで最初のモデルチェンジ(インジェクション化)、2013年には3代目へ、さらに2016年モデルで4代目が登場するなどの変遷をたどっていく過程では、ヤマハの50周年を記念するUSインターカラーモデル(2005年)やロードレース世界グランプリ(WGP・現在のMotoGP)参戦50周年記念カラー(2011年)、MotoGPファクトリーチームのモビスターカラーをイメージした限定車(2017年)などカラー&グラフィックでも楽しませてくれた。※2019年モデルからは、車名が再び「SR」なしの「シグナスX」に戻されたため、バイクブロスでは2019年モデル以降の情報を、シグナスXの項に移した。

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